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生き抜いていくための学習

今日は日曜日。昨日はデパートで買った恵方巻を食べ、玄関の飾りをひな祭りに替えました。休日はあっという間なところが残念なところです。明日からもう仕事なんて、信じられない。

金曜日に、本を紹介させていただきました。今日は、高校時代に「これから先、生きていくためにもう少し勉強しておけばよかった」ことについて書きまとめたいと思います。

はじめに

誤解を招くといけないので、はじめに言っておきますがどの教科も大切です。もちろん、勉強して損はありません。

国語

私、国語ができなかったんですよね、、、センター試験の模試とか、平気で4割くらいしか取れませんでしたから。本番はなんとか6割までもっていきましたが、それでも6割。
なめてました、国語という教科を。全ての基礎を。
日本人なんだから、できて当たり前。勉強しなくても、、、いやいや、そんなわけない。そんなわけなかったんです。解き方ってもんがあるみたいです。だから、その解き方を身に付けるために、練習が必要なわけであって。
自分が国語できなかったからここで挙げてるのもありますが、日々、子どもと接する中で、彼らの語彙力のなさに直面しています。「ダルい」と言われ、面倒くさいの意味なのか、本当に体がしんどいの意味なのか。はたまた「ダルい」と言いたいだけなのか。こちらも意味や意図をつかもうとしますが、限界があります。言葉を知らなさ過ぎ。面倒なら面倒くさいと言うのが正しいんです。もう、意味もなく発している場合が多いこと多いこと。言葉のすれ違いから起こるトラブルも多いです。
英語教育が叫ばれていた時、国語は大丈夫なのかな、と思いました。自分、英語科ですが、まずは正しい日本語を身に付けてほしい。間違えると社会人になって恥ずかしい思いをすること、あるので。

技術家庭科

2022年から高等学校の家庭科の授業で、金融教育が始まったと話題になりました。これ、自分受けたかったです、、、
衣食住に加えて金融リテラシーを身に付ける。まさに、これからを生きていくのに必要不可欠な勉強だと思うんです。生活に直結する学習。副教科的に勉強してましたが、主教科ですよこれ。知識として蓄え、大人になったら活用していく。今の高校生の人はぜひ、知識として身につけて稼ぐようになったら生かしてほしいと思います。大学で学び直せるのなら、家政学部もいいかも、、、
金融リテラシーが不足している自分。今からでも遅くない!本を読んで学び続けたいと思っています。

政治経済

高校の時の政経の授業の時に、こそこそ英単語を勉強していた自分を今となってはぶっ飛ばしてやりたいくらいです。余談ですが、高校の時の政経の先生、私が受験落ちた時に、「先生になれる、頑張れよ」って声かけてくださいました。心ある先生でした。
政治経済。自分の頭ではついていけず、興味もありませんでした。進路を経済学部にしている同級生、すごいなって思ってました。テスト直前にパパッと用語だけ覚えてみたいなことしかしてこなかったんですが、これも社会の仕組みを理解し、日本という国がどのように成立しているのか高校生なりにある程度理解しておかなくちゃいけないと思います。生活に繋がってくるから。

おわりに

高校の時の勉強が今に繋がっていないかと言われれば、そうではありません。全て意味はあると思っていますが、これからの時代をたくましく生きていくためにはどんなことが必要なのかって考えた時に、自分は上記のように思いました。自分の力で生き抜いていく力が必要な今、後悔するのではなく、今からでもできることを精一杯やっていこうと思いました。

今度の3連休は県外へ出かけたり、ショッピングをする予定です。
今度の週末も、とても楽しみです。

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