働き方について ~セミフリーランスを選んだ理由~
こんにちは!セミフリーランスの理学療法士のちひろです^^
以前お伝えした、一度はリハビリテーション専門病院の理学療法士(正規雇用)として臨床の場を離れた私が、理学療法士として復職し、そして「セミフリーランス」という働き方を選んだのかをお伝えしようと思います。
私は、ありがたいことに学校の推薦をいただいて、愛知県名古屋市の回復期リハビリテーション病院に就職し、正規雇用の理学療法士として3年半勤務しました!
世間では大変というレッテルの貼られる『就活』というものを経験せずに就職できたこと、そして大学からの臨床の理学療法士の先生サポート、さらには院内の勉強も週1〜2回はあり、外部の勉強会も積極的に参加でき、
看護師さんなど病棟のスタッフもリハビリテーションへの理解・協力も手厚く、セラピストとして成長するにおいてとても恵まれた環境にありました。
ただ、私はセラピストの勉強はしていましたが、ほかの分野のことについてはさっぱり知識がありませんでした。
今思うと、ひとりの人として自律するに至っていたなかったのですね。
(今もまだまだ未熟なのですが(^^;)
また、
★満員電車から解放されたいという思いが強かったです。
私は、前日の疲れが残り、毎朝6時台の満員電車に乗ることが辛かったです。
さらに、職場まで直通の電車がなくて、途中で車両の反対側のドアから出て乗り換えて、さらには、最寄駅から15分ほど歩いて、職場に着く頃には結構疲れていましたね。
到着するとら職場のパソコンに向かいながら身体を休ませながら、次の週のクライアントさんのスケジュールを組んだり、更には職員に当日の欠員が出るとスケジュールを組み直し、単位が少ないクライアントさんがいないように単位数をならす作業をしなければなりません。
積極的に「休むこと」が出来ていなかったのです。
★嫌な人間関係から解放されたい
これだけだと誤弊がありますが、そのとき私は自分のしている臨床や教育(共育;後輩指導)は正しいって思っていました。
でも、そうじゃなかったんですよね。
臨床は、セラピストの満足でなくて、クライアントさんが満足すること。
教育(共育)は、後輩が知りたい・興味があること、身につけたい技術(スキル)、疑問に思っていることや質問に対して解決策を伝えたり、視野を広げたり、成長できるように環境を整えたり、それが(正解というか)答えなんだと今はそう思っています。
でも、自分の教育や臨床が正しいんだ!っていう想いが強いと、相手にとっては押し付けに感じたり、強ければ強いほど本質は伝わりにくくなりますね。
私は、以前の職場では回復期の理学療法士の役割として、クライアントさんのADL(activity of life)をあげること、そして、在宅復帰ができること、それが大事、というより全て!!くらいに思っていました。笑
教育も、インプットはするのですが、アウトプットが上手くなくて、なかなか良い治療やスキルを周囲に還元することが出来ていませんでした。
でもそれは、シンプルに正規雇用という働き方によって、時間的・体力的・精神的に、余裕がなかったからですね。
だから、私は余裕を持って働ける、働き方を探しました。
★アトピー性皮膚炎を治しました。
単純にその日のうちに疲れを取ることを行動にしました。
以下に6つあげますね^^
それだけです。
その結果、
★自分の好きなときに、好きなだけ仕事をして、好きなだけ趣味の時間を得られるようになりました。
★人間関係やお金の悩みがなくなりました。
★精神的に強くしなやかに、ポジティブになりました。
★自分なりの将来のビジョンを描けるようになりました。
6つの方法とは、
①朝起きて、陽の光を浴びる!
②朝、昼、夕と三食栄養バランスの偏りなく食べる!
(適量・腹八分目、まごわやさしいを基本に摂る、よく噛む<一口30回>)
③水分をこまめに摂る!
(一日体重×40ml、目安は50kg成人で約2リットル)
④日中にウォーキングなどの軽い負荷の有酸素運動を20分以上行い、休養をとる!
⑤夜、シャワーで済ませず湯船に15~20分浸かる!
⑥寝る前に強い刺激(コーヒーやアルコールを飲むことや長時間スマホやパソコン、テレビを見ること)を避けて質の良い睡眠を十分な時間(6~7時間以上)とること!です。
私にとってこれが自然に出来る働き方、セミフリーランスという形を見つけました。
大切なご自身の身体を守りながら、一日一日を最高のパフォーマンスで過ごせるよう、生活のリズムを崩さずに整えて、人生の質(Quality of life)を高めていきましょう!
写真は、マレーシアのペナン島で撮ったものです☆
(過去に遡ってウイルスの影響がなかった時期のものです。)
〜今日もあなたらしく笑顔でhappyに^^☆〜
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