こんにちは！noteをお読みいただきありがとうございます！
SMKT事業部note運用の中川です。

パーソルP&Tでは、「賞賛する文化」があり、様々な表彰制度があります。
例えば、新卒1年目の中でのNo1を決める「新人賞」、半期で一番パフォーマンスを出した社員・プロジェクトを表彰する「ベストパフォーマー賞」・「ベストプロジェクト賞」などがあります。表彰された社員には、賞状とインセンティブが授与されます。

今回は、定量・定性ともに最も高い成果を出したリーダー / PM（プロジェクトマネジャー）に贈られる賞「ベストリーダー・PM賞」を受賞された天野さんに一問一答形式でインタビューしました。

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‐‐まず、天野さんのご趣味や特技を教えてください。

小さい時はインドア派で小学生の頃に一時将棋にのめり込み、定跡書を読み漁っては町の道場に一人で通うほどでした。
今や棋界の神様である羽生善治先生や、伝説の真剣師・小池重明さんと指せたことはよい思い出です。
プロになろうと思った時期もありましたが、それほどの実力と根性はありませんでした。

今はすっかりアウトドア派で、子供とバイクで北海道をキャンプツーリングして回ったり、最近はサウナテントを買ったので、仲間とサウナキャンプなどをやっています。

‐‐これまでのキャリアと、パーソルP＆Tへの入社の決め手を教えてください。

大学を卒業して、最初は新聞記者をしていました。
ニュースサイトの立ち上げに関わったり、当時は難しかった新聞組版のDTP化*1 プロジェクトに関わって大幅なコスト削減や業務フロー効率化を経験したことで、WEBやデジタル技術の活用に強い興味を持ちました。

その後、広告代理店系列の会社でキャンペーンのプロデュース、動画や販促ツール、広告の制作等に関わり、15年ほどWEBサイトの構築・制作業務に従事してきました。

もっと広くデジタルマーケティング業務に携わりたいと思い、2022年1月にパーソルP＆Tに入社しました。

--入社してからの現在までやってきた業務内容や役割を簡単に教えてください。

2022年10月にマネジャーに着任しました。
かっこいいことがいえればよいのですが、現実はまだまだ力が足りず、グループのリーダー、メンバーはもちろんのこと、他グループのマネジャーのみなさんにおんぶに抱っこの日々です(笑)
本来はもっとグループのクリエイティブ力を生かしながらも、「マーケティングコンサルティング」といえるような仕事、メンバーを作っていきたいと考えています。

--ベストリーダー賞受賞おめでとうございます！
受賞が決まった時の率直な感想やエピソードを教えてください。

実は、事前にクリエイティブグループで授賞式の動画制作をしており、偶然にもそこで知ってしまいました…(笑)
おまけに、授賞式の司会も仰せつかり、妙な心持ちでした。(笑)

グループ、プロジェクトでもうまくいっていないことが多々あり、メンバーには、申し訳ない思いでいっぱいでしたが、グループ全体を総合的に評価いただき、それを代表して受賞できたと考えています。
メンバーには本当に感謝しています！

--受賞につながった要因は何だと思いますか。

大型コンペを経て、クリエイティブグループでの過去最大規模の案件を受注できたことだと思います。
しかし受注できたのは、とりわけ人一倍頑張ったメンバーがおり、ほぼその方の功績だと考えています。
ベストリーダー賞の受賞ではありますが、そのプロジェクトのメンバーを代表していただいた賞だと思います。
メンバーの頑張りに尽きるので、ベストリーダー賞ではなく、メンバーに「ベストプロジェクト賞」を受賞させてあげたかったのが正直な気持ちです。

--今年度リーダーからマネジャーにご着任されましたが、思い描く理想のマネジャー像をお聞かせください。

メンバーの本当にやりたいことを一緒に言語化し、それを組織の目指す方向と接続する環境をつくることが理想です。
クリエイティブグループには、「制作だけでなく、マーケティングに広く関われる仕事をしたい」と考えるメンバーが多いです。
社内のプロジェクト、制度、案件を知り、グループ、部署、しいては会社を越えて人との接点を持つことが大きなポイントになると思うので、そういう動きを取れる時間を作りたいと考えています。

--今後マネジャーとしてやっていきたいことはありますか？

「クリエイティブで顧客課題を解決できるような組織づくり」をしたいと考えています。
クリエイティブグループだけでなく、広告チームとも連携しながら、パーソルグループ全体のインハウス的な立ち位置になれたらいいなという妄想も持っています。
先頭に立って自ら切り開きつつ、そこでメンバーがやりたいことができ、活躍・飛躍できている状態が理想です。

--パーソルP＆Tではどのような人材が活躍していると思いますか？

「自ら領域を飛び越えられる人」だと思います。
社内にはたくさんのアセットがあります。
自身の領域にこだわらず、「近接する領域とどのように接続したら面白くなるか？」「お客様のビジネスに貢献できるか？」と考えて思い切って飛び越えると、自身の成長や思わぬ発見、成果が見つかると思います！

--天野さんの思うパーソルP＆T（SMKT）の「ココがいい！」をアピールしてください！

「領域を飛び越えるチャンス」があり、その機会がもらえることです。
正解はわからないけれど、踏み出せば成長と発見、成果が見つかるチャンスが得られます。
パーソルP＆Tでは、失敗することよりも、チャレンジすることを奨励される空気があります。
将棋界の羽生善治先生が座右の銘としている「運命は勇者に微笑む」という言葉が実践できるような、そんな環境がこの会社のよいところです！

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最後までお読みいただきありがとうございます。
 
今回は「ベストリーダー・PM賞」を受賞された天野さんにインタビューいたしました。
またクリエイティブグループから、2023年4月より新設されたマーケティングコンサルティンググループのマネジャーに天野さんが就任されるということで、パワーアップする組織に目が離せないですね！
そして、羽生先生と将棋を指したエピソードをとても深堀りしたかったです！

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