見出し画像

【社員インタビュー】顧客にとって何でも相談できるパートナーでありたい。テクノロジーを駆使し、顧客のビジネスを成功に導く組織を率いるエグゼクティブマネジャー。

こんにちは!noteをお読みいただきありがとうございます!
SMKT事業部note運営の中川です。

今回は、デジタルマーケティング統括部エグゼクティブマネジャーをされている寺村さんに一問一答形式でインタビューしてきました。

【プロフィール】
寺村(Teramura)さん
2016年1月~ パーソルP&T中途入社

2020年4月~ デジタルマーケティング統括部
      データソリューション部
      データプラットフォーム第1グループ マネジャー着任

2022年4月~ デジタルマーケティング統括部 
      データプラットフォーム部 ゼネラルマネジャー着任

2023年4月~ デジタルマーケティング統括部 エグゼクティブマネジャー着任

※2023年6月時点

● ● ●

‐‐寺村さんの特技や休日の過ごし方を教えてください。

休日は、お散歩や読書をすることが多いです。
朝から4時間くらいかけて17~18キロほど歩き、その地でお昼ご飯を食べて帰宅したりしています。
歩くと気持ちがすっきりしますし、考えごともできるため最近の趣味になっています。

特技は麻雀です。
実家が雀荘を経営していて、小学校から麻雀をしていたため、パーソルP&Tに入社するか、プロ雀士になるか迷っていたほどです。(笑)


‐‐パーソルP&Tでのこれまでのキャリアを教えてください。

パーソルP&Tへ入社後は、データアナリストとして現場でECサイトのWeb解析や分析業務に従事していました。
分析業務をしていくなかで、次第に顧客の求める課題が変化していき、
「データを活用したその後はどうするのか?」
「どのように組織を変えていくべきか?」
というデータ活用のその先の提案やアドバイスを行うようになりました。

結果、お客様にとってさまざまな業務領域を任せていただく過程で、対応メンバーの増員がすすみ、リーダーに着任しました。
その後、提案活動や改善活動が”対 お客様”だけでなく"対 組織”になり、社内のデータ組織の立上げなどに取り組むようになり、組織統括に従事するようになりました。

現場からリーダー、マネジャーと立場が変わり、管掌する組織の規模や予算は変化していますが、「顧客、組織、メンバーのために」という根幹の部分は変わっていないと思います。


‐‐現在の業務内容や役割を教えてください。

2023年4月よりデジタルマーケティング統括部のエグゼクティブマネジャーに着任しました。
一般的にエグゼクティブマネジャーというと、予算を達成するために日々業績を追いかけているようなイメージがあるかもしれませんが、
5年後、10年後に組織がどうあるべきかを想像し、今どうあるべきかという戦略作りに割く時間の方が多いです。

目の前の業績や組織の課題を見つけ出し、解決するために組織を動かすこともしていますが、それ以上の時間をかけて中長期先の自分たちの在り方について、調査したり施策を練っています。


‐‐仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

「結果よりもプロセスを重視すること」を大切にしています。
だれしも経験年数やレイヤーが高くなると責任が増え、難しい仕事を任されるようになり、うまくいかないことが増えると思います。
反対に慣れた仕事は結果を予測できるので楽はありますが、次第に飽きていくものだと思います。

難しい仕事の先に、失敗という結果があることを気にしてしまうかもしれませんが、難しければ難しいほど楽しいと意識し、仲間と一緒に夢中になって取り組むことが大事だと思います。

結果だけを見て一喜一憂するのではなく、たとえ失敗したとしても「どれだけ夢中になれたのか?」「適切な道で進むことができたのか?」のようなプロセス意識を大切にしています。


‐‐SMKT事業部の雰囲気を教えてください。

ひとことで表すと「いい人が多い」です。
学生時代では、合わない人、合わないクラスがあったかと思いますが、SMKT事業部ではそれが少ないと感じます。むしろ顔を合わせると、ほっとするような関係性です。
人のため、相手のためと考えるのが好きな方が多く、他者を受容し、賞賛する文化がそうさせているのではないのかなと思います。


‐‐今後より注力していきたい領域やチャレンジしたい取り組みを教えてください。

SMKT事業部として「営業DX」に注力していきたいと考えています。
SMKT事業部は、セールス領域の「セールスソリューション統括部/セールスコンサルティング統括部」とマーケティング領域の「デジタルマーケティング統括部」で構成されています。
営業DXを加速させていくうえで、セールス領域と連携をとりながら、商談のAI同席や予測、スコアリングなどに力を入れていきたいと考えています。

「営業を科学する」をコンセプトにした「Sales Analytics」では、営業の商談を見える化し、オンライン化に適した商談の最適化のご支援を行っております。


‐‐SMKT事業部はお客様にとってどのような存在になっていきたいですか?

SMKT事業部の1番の強みは「現場に入り込んでいること」であると考えているので、無理難題であっても、まずは相談してもらえるようなパートナーでありたいと思います。

戦略コンサルタントの提案内容は、論理的できれいではあるけれど、どこか机上の空論になってしまうところがあると感じます。
対してパーソルP&Tの提案内容は、現場に入り込んでいる上での提案なので、実装の仕様書がついているような、解像度が高く生々しいものになっています。

そういった解像度の高い仕事は、現場に入り込んでいるこそ提供できる価値であると思いますし、今後も実行力の強さをもって他社との差別化を図っていきたい考えています。


‐‐どのような人材に来てほしいですか?

支援領域を広げていきたい時期のため、どのような領域でもよいので「自ら手を動かすことが好きな方」「顧客志向をもって提案できる方」に来ていただきたいです。

SMKT事業部デジタルマーケティング統括部では、リスキリング領域を強化していきたいと考えています。
キャリアパスとしても、親和性のある複数キャリアを推奨していく方針です。
(例:データアナリスト → エンジニア、コンサル領域)
複数キャリアを推奨していくために、社内交換留学や育成・勉強会にも今後投資を増やしていきたいと考えております。
そういった複合的な環境を楽しめる方が向いているのではないかと思います。

リスキング;
新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること

参考:経済産業省


--最後に、寺村さんの思うパーソルP&T(SMKT事業部)の「ココがいい!」を教えてください!

誰でも手をあげれば挑戦できる環境があり、”結果”だけを問われない風土が根付いているところです。
たとえ結果が伴わなかったとしても、定量的な”結果”だけを評価するのではなく、「そのプロセスを正しくやったのか」「失敗から何が学べたのか」を重視し、評価しているところは単純にすごいと思いますし、SMKT事業部の好きなところです。

● ● ●

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回は、デジタルマーケティング統括部エグゼクティブマネジャーをされている寺村さんにインタビューしました。

寺村さんとお話ししていると、いつも惹きつけられワクワクしてきます。
今回お話しを聞いていて、結果が成功であったとしても、失敗であったとしても、そこまでのプロセスが納得の行くものなのかを自分に問いながら仕事していきたいと思いました。
また私も「難しければ難しいほど楽しもう」と意識するようにしているので、続けていきたいと思います!

引き続き弊社のカルチャーを伝える記事を発信していきますので、フォローいただけますと励みになります!
選考時や弊社への理解を深める手助けになれば幸いです。

また、デジタルマーケティング統括部では、多様なポジションで一緒に働く仲間を募集しています。ご興味をお持ちの方は、こちらからご応募ください!

●●●

✉ サービスに関するお問い合わせ
パーソルプロセス&テクノロジー SMKT事業部
smkt_markegr_note@persol-pt.co.jp


この記事が参加している募集

社員紹介

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!