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学校プール運営困難問題か

そうなのか・・・
「元気があればなんでもできる。だぁ〜っ!!」の時代が終わりましたか。

小学校プール出前授業を担当してきました。

ほとんどの場合、建築時は行政指導により、お金のかかることはわかっていながら、消防水利として必要性を説明して同意し、設置しています。
川の水泳場で泳いでいた子どもたち、川沿いに電鉄ができてその利用を促進する目的を含めて商業プールができ、川は汚水を流した。ランニングコストはその時代からわかっていたように、やはり潰れていった。教育のために予算を使っている学校でプールが運営できないとしたら、他もこれから先、同じようになっていきます。
消防水利、防災用水として別でつくるにはもっとお金がかかりましょう。
先生方には、30歳をまわってから水泳を始め、スポーツ指導員として水辺安全管理講習をしている私から見て、怠慢や、単なる苦手意識にすぎないように思います。浮いて、待っている前に泳力です。
全体的な泳力が落ちてきています。毎年、水難事故で死者が出ているのに、これは防災です。
自然のエリアも自由利用とは言え、様々な障害で使いにくくしています。

行政指導してまで、設置したプールを廃止しますで済ませるのもおかしいですね。説得してまで設置させたものを他に代替措置なしに新しく用水を作るのか。
四方を海に囲まれた日本の子どもたちの学べる場は残してほしい。

言い訳でしょ?泳ぎが得意でないんでしょ!?
正直に言いなさい!

このことまた書きます。

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