Shiori.

心に【スペース】お届けします💭/ミニマリスト/モノの見方はマキシマリスト(の心がけ)/…

Shiori.

心に【スペース】お届けします💭/ミニマリスト/モノの見方はマキシマリスト(の心がけ)/写真と俳句を学びたい/マインドフルネス・食・自然/自然の中ではただのサル🐒 https://stand.fm/channels/5fe2f2731507426ac806418e

マガジン

  • ~Audio blogs~

    疲れ目に効くと噂の(?) 声のブログ。英語と日本語でマイペースに更新。

  • ~Personal Recommendation~

    日常の中でご縁があった、私のお気に入りやおすすめを勝手に紹介するマガジン。

  • ~English Blogs~英語ブログ

    日本語と英語、また一味違った形で、ふわりと言葉に乗ってゆく想いをお届け。それぞれの日本語版と見比べてみると、新たな発見があるかも…

最近の記事

私は、人の【主観】に興味がある。

先日ラジオでこんなお話をした。 きっかけは、「無名の人の個人的な話に誰も興味ない説(だからこそ初心者は万人受けするお役立ち情報からスタートせよ)」を散々目にする中で、ふと自分は興味あるぞと感じたからだ。 私は、その人の情熱や思いの詰まった主観の世界にどうしたって強く惹かれてしまうところがある。これは日常生活の中でも同じで、オタクな人であればあるほどその人への興味関心バロメーターは急上昇する。 もっというと、「みんなはどうか知らんけど【私は】こう思う」をたとえ口にせずとも

    • 人生の「目的探し」をいったんやめた話。

      "What is your Life Purpose?" 「あなたの人生の目的は何ですか?」 「最終的にはどうなりたいんですか?」 こんなふうに聞かれて、即答できない自分にいつもモヤモヤしていた。 生きがい・目的・ゴール そうした箱の中に収めようとすればするほどなんか違う、そんな行き場のない小さな喜びだけでは人生を存分に味わうには不十分だと言われているような気がした。 箱を覗いてみるたび実感として現れるからっぽの空間が、まるで自分の心にまでvoidを生むような気がしてい

      • “You made my day!”をいつでも引き出せるようにDIYしてみた。

        英語で "You made my day!" という言葉がある。 直訳すると、「あなたが私の一日を作ってくれた」 もう少し意訳してみると、「あなたのおかげで今日一日ハッピー!」といった感じだ。 このフレーズを知った時の私の感動たるや忘れられない。 なんたってこんな簡単な中学生英語で、自分のワクワクと感謝の気持ちをひとまとめにして相手に伝えられるのだから。 「あなたのおかげで一日ハッピー!」なんて言われた日には、言われた側ももれなくニンマリ間違いなし。英会話をするうえで覚えて

        • 日常に「積極的無音」をしのばせて。

          心がどことなく寂しさを感じたり、 不安に押しつぶされそうになった時、 私はカメの歩みで外へ出る。 イヤフォンも財布も携帯も持たずに、無音で。 いや、嘘。携帯だけは持って行く。 以前、携帯を持たずに出た先でうっかりコーヒー屋さんにカギを忘れてしまい、大変な思いをしたからだ。 毎月やってくるホルモンバランスの波をイマイチ乗りこなせない日も、 私はこの「積極的無音」の時間を求めて外へ行く。 陽の光が暖かい。 先週はコロンと蕾だらけだったしだれ梅が、今日はふんわり満開になってい

        私は、人の【主観】に興味がある。

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        • ~Audio blogs~
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        記事

          「軽やかな自己満」を片手に。

          完璧主義は動けない。 いつまでたってもGOサインが出せないからだ。 自分で決めたあれやこれやの制限に捕らわれ、自分で自分を縛り付けてしまう。 この文の流れで大丈夫かな?ひらがなと漢字のバランスは?長すぎ?短すぎ?変なこと言っちゃってたらどうしよう?誰か同じことをすでに発信しているかも。しかももっと、濃い内容で。 …果たして、私の出すものに興味がある人なんているんだろうか? こうした頭の中のノイズを真に受け、自分「なんか」世に出せる代物ではないと「判断」する。 実は、こ

          「軽やかな自己満」を片手に。

          2021年、Self-Loveファーストなバレンタインのすすめ。

          今年もバレンタインデーが近づいてきた。 毎年この時期になると、町中が華やかなチョコレートであふれ、あらゆる店のイメージカラーが一気に赤とピンクに染まったかのような印象を受ける。 バレンタイン。 それは一般に、大切な人に愛や感謝を伝える日として知られている。 日ごろから照れくさくて言えなかった思いも、こうしたイベントごとの勢いに乗せてしまえば軽やかに口をついて出るという人もいるかもしれない。 ひっそりと恋焦がれていた相手に、思い切って告白しようと今から心臓をドキドキさせている

          2021年、Self-Loveファーストなバレンタインのすすめ。

          日常の小さな変化で、コンフォートゾーンを飛び出そう!

          "Get out of your comfort zone" という言葉を聞いたことがあるだろうか。直訳すると、"「自分の快適な空間」から飛び出す" といった意味になる。 居心地の良い領域にぬくぬくととどまっているのはとても気持ちが良い。頭をあれこれ悩ませることもないし、いつも通りのステップを踏みはずしさえしなければ、予想通りの結果にたどり着くだろう。 でも、いつまでもその小さな空間の中にとどまっていると、やがてわたしたちの脳はパターン化された情報を処理するだけのものとな

          日常の小さな変化で、コンフォートゾーンを飛び出そう!

          今こそ本気で見つめ直したい「食事」との向き合い方。

          リモートワークでなんとなく生活にハリが出ない。食事は合間にパパっと済ませておしまい。最後に無音で食事をしたのはいつぶりだろう…? 今回は、そんな方にこそおすすめな枡野俊明さんの「禅と食」について。昨晩から半分ほど読み終えて、私自身の今日一日の食事に対する向き合い方が驚くほど変化した本だ。 生活の当たり前が次々とひっくり返されていく今だからこそ、真剣に見つめ直したい「食事」との向き合い方。夕食を終えて後半を今すぐにでも読み進めたい気持ちを抑えつつ、特にハッとさせられた前半の

          今こそ本気で見つめ直したい「食事」との向き合い方。

          嫌な「状態」の自分≠嫌な自分。

          まるで濃霧の中を歩いているかのような感覚で、11月の森を歩き抜いた。 濃霧が時折晴れ間を見せるようになって、最近では薄霧の中を少し軽やかに早歩き。たまにスキップ、しっとりとした空気を深~く吸って、吐いてみたり。そんな心の余裕を少しずつ取り戻せている感覚がいま、自分の中に確かにある。 だからこそ、その感覚を取り戻すまでの過程をメモにして残しておこうと思い立った。 以前の自分には、心に元気がない状態でも、身体がどんなに疲れていようとも、立ち止まって自らの状態をチェックするという

          嫌な「状態」の自分≠嫌な自分。

          いま、ここ。

          忘れたくない感情がある。 すべて言葉にして、書き留めておきたい。 でもなぜか、言語化できない。 そんな、もどかしく、愛おしい、その一瞬でしか味わえない感情がある。 きっとこの先、どんなにテクノロジーが進化しても、「いま、ここ」は結局、「いま、ここ」でしかない。 その時の感動、心の中の温かい部分、自然にこぼれるスマイルも、全部。その時だからこそ、いま、ここにあるからこそ、色がついて見える。匂いを感じられる。 振り返って懐かしむ情景も、その時頭の中に流れた音楽も、色とりどりの

          いま、ここ。

          もうすぐ誕生日を迎えるあなたへ。

          Dear me, 親愛なる自分へ。 You don't necessarily have to "love" your flaws to embrace who you are, you just need to acknowledge them. 自分の欠点を愛しましょうとか、そういう大げさなことをする必要なんかない。大事なのは、自分には欠点がある、と潔く認めてしまうこと。 Be kind to others even though people don't alway

          もうすぐ誕生日を迎えるあなたへ。

          誉め言葉を上手に消化する方法

          突然ですが、皆さん人から褒められた時ってどう返していますか? 「いやいや、そんなことないよ」 「えー…(困った表情で照れの沈黙)…」 「○○さんの方が素敵ですよ」 もし、これを読んでいるあなたが人からの誉め言葉や賞賛を素直に「ありがとう」と額面通りに受け取れないタイプの人間だとしたら…はい、私もです。 特に、書き言葉だと素直に「ありがとうございます、嬉しいです!」と返せるところを、話し言葉で不意打ちで誉められるともう心の中が「あわわわわ」状態でうまく返せない。結果、焦っ

          誉め言葉を上手に消化する方法

          瞑想に懐疑的だった私がなぜ毎日瞑想に取り組むようになったのか

          無心を目指さない、「ゆるっとメディテーション」のススメ。 さて、ずっとずっとず~っと書きたかったメディテーションについての記事をついに!完成させました。 なぜ「今」メディテーションなのか、実際に半年と少しの間毎日瞑想を実践して、私自身が感じた効果にはどのようなものがあったのか、なぜあえて「無心」を目指さないのか… といった内容を中心に、おすすめのメディテーションアプリや方法も載せた盛りだくさんの内容になっております。 最近集中力が続かないと感じる方、SNS疲れやコロナ疲れ

          瞑想に懐疑的だった私がなぜ毎日瞑想に取り組むようになったのか

          てんびん座新月のタイミングで、なりたい自分像を書き出してみた

          今日、2020年10月17日はてんびん座新月。 一般的には、新月のタイミングで何か新しいことにチャレンジし始めたり、自分が「こうありたい」と考える姿や意図する物事の運ばれ方に意識を向け、次の満月までにそれらをアクションに移すと良いとされていますよね。 というわけで私も、毎月訪れる新月のタイミングで、普段からジャーナリングで使っているノートにだだだ~っとあれこれ書き出しております。 ホロスコープなどに詳しい方はすでにご存じかと思いますが、毎月巡ってくる新月や満月も、その位

          てんびん座新月のタイミングで、なりたい自分像を書き出してみた

          人が人に惹かれ、ファンになる部分 ~1人1チャンネル時代を考える~

          最近テレビや雑誌で見かけていた芸能人やモデルさんのYoutube進出の勢いに拍車がかかっていますね。 以前は一般人でもなく芸能人でもない、言ってみればその中間的な立ち位置の存在=Youtuberというイメージが強かった世界で、そうしたスキマ産業的な位置づけも今後はどんどん変わっていくんだろうな、と感じます。 そんな現状を観察していて思ったのが、これからの時代はますます「一人の人間として」のパーソナリティの部分に惹かれる人が増えていくんじゃないかな、ということ。 もっと突っ込

          人が人に惹かれ、ファンになる部分 ~1人1チャンネル時代を考える~

          noteとその他のSNSの違いを考える

          noteを開くと、3か月記念バッジが届いていた。 とはいえ、超マイペースに更新を続けてきたのに加えて、よくよく観察してみると丸1か月更新していない期間なんかもあるので、実際に更新しているのは約2か月程度といったところか。 ゆるりとした頻度で使用する中でも、noteには貴重な体験をたくさんさせていただいた。 初めの一歩を踏み出した日には、自分の文章をついに公にするのだという覚悟と、若干の緊張感を抱かせてくれた。 ほどなくしてそんな緊張は杞憂に終わり、文章を通して見ず知らず

          noteとその他のSNSの違いを考える