1ヶ月の振り返り(サッカー編)
このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。
前回、書いたパスコンの話が思ってるより多くの方に見ていただけたようで。
嬉しいような恥ずかしいような、そんな気分です。
まあ良いことに変わりはないので、これからも自信を持って書いていこうと思います。
▼今日のテーマ
チェックポイント(サッカー編)
今回は1ヶ月の振り返りです。
最近、なんとなく時間が過ぎていく感覚が強くて。
このままではいけないと思い、チェックポイントを設けることにしました。
チェックポイントとは、、
毎月16日に、この1ヶ月で学んだこと、経験したこと、達成できなかったこと、課題などをまとめて書いておこうというものです。
頭を整理して来月にも活かすという形です。
目標は、
それを目指してやっていこうと思います。
今回はサッカー編なので、現場で起こったことからです。
で、このチェックポイントを設けようと思ったのが、1週間前なので、今回のネタは少なめだと思います。
あと、なんで毎月16日かというと自分の誕生日だからです。
ちょうど1ヶ月後誕生日ですが、キリがいいのでそうしているだけです。
これから毎月16日は振り返りをしようと思います。
今回は1週間の振り返りですが、長いと思います。(どっちやねん
【違うカテゴリーを見る】
今月からジュニアのアシスタントコーチも行うことになりました。
ジュニアは大学生の時に少しだけ見ていた程度なので、あまり教え方や関わり方がわかっていません。
話を聞かない子もいるし、何を考えているのかわからない子もいます。
1人1人に合った指導をするべきではありますが、合わせすぎると指導の軸がブレてしまうということもあります。
なかなか難しいです。
あと、ユースと違うのは、コーチングが良くないとただ時間が過ぎてしまうTRになるということです。
ジュニアはコーチの言っている事がわかっていないと勝手にプレーします。
ユースであれば多少説明が下手でも自分たちで受け取りプレーしてくれます。
しかし、ジュニアではそれがなく、自由気ままにプレーします。
サッカーを楽しんでもらうという点では問題ありませんが、サッカーが上手くなるという点では良くないのでそこはかなり慎重にしなければならないなと感じました。
【ユースについて】
今回の一番は、やはりTR実践だろう。
でも、このことは以前にも書いてあるので今回は省略します。
他に感じたのは試合のコーチングです。
この期間は特に試合前後、試合中に何を言っているのかについて細かく聞いていました。
まずは試合前のミーティング。
戦術面の話をするのはもちろんですが、メンタル面の話が多いことにびっくりしました。
その言葉遣いも上手く、選手にやらせるというよりは、どのような言葉をかければ選手がやるのかを考えて言葉選びをしているんだろうなという感じでした。
自分には中々思いつかない表現や振る舞いがあったのでかなり勉強になりました。
以下、記憶の範囲で一部抜粋。
「決断にビビらず、自分を持ってプレーすること。
その決断をした時、良い悪いの判断はできるが、ビビって何もしなければこちらからは何も言うことはできない。
・・・
あと、自信を持って味方にも伝えること。
間違ってもいい。意志を合わせることが大事。
わからなければ俺が助けるから。」
最後の俺が助けるという表現は素晴らしいなと思いました。
自分に自信があり、選手との信頼関係がないと出ない発言だったと思います。
これを言われたら選手は安心してプレーができる気がします。
すごい勉強になりました。
試合中のコーチングでは、
強く求める時と促す時のコーチングの違いです。
疑問系で尋ねるくらい優しく伝えるのか、そこは〇〇しないとやられちゃうよと強めに伝えるのか。
ここの線引きは自分にとっては難しい所だと思いました。
あと、選手のミスに対して、
流すようにコーチングするのか(大丈夫!気にしない)
言及するのか(なんで、そのミスをしたのか考えてよ)
この使い分けも難しいです。
そのコーチ曰く、センスだと。笑
まあ、数をこなして慣れていくことが大事になるんだと思います。
成長をとるのか、パフォーマンスをとるのか、ということです。
あとは選手がどちらを求めているのかも重要です。
ネガティブな情報ばかり伝えても選手に良い影響は及ぼしません。
あとは試合中に何度も同じことを伝えても改善が見られない選手は、こちらの伝え方が悪いと思う。です。
聞いて、確かに〜とは思いましが、まだまだ自分に矢印向けられていないなとも感じました。
他にもTR中で感じたことはありましたが、これ以上長く書いてもアレなのでここで終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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