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100人いたら 1人だけに気に入られれば大体なんとかなる話

個人でアプリ開発をしたり、YouTubeで動画配信をやっていて思うのが、100人いたら 1人だけに気に入られれば大体なんとかなるし、何も問題ないということ。

なんとかなったイメージ

この考え方の基礎となっているのが、アプリ販売を通じて得た知見なのだが、100人の利用者がいたら大体 1人の確率でアプリを購入していくからだ。

その内訳は 1,000人がページを閲覧し、100人が実際にダウンロードして、そのうち 10人が利用を継続し、そのうちの 3人は購買意欲があり、1人が実際に購入する。
と勝手に考えているが、実際の数値を見るに概ね間違いではないだろう。

つまり、アプリの品質を高めるのはもちろんではあるが、この購買意欲のある 3人にいかにアプローチ出来るかがアプリ戦国時代において勝敗を決めるポイントになると勝手に思っている。

YouTubeにおいても同じことが言える。
100人いたら 1人にいいねを貰えれば良いという考え方になる。
1,000人がページを閲覧し、100人が実際に動画を最後まで閲覧して、そのうち 10人がいいなと思い、そのうち 1人がいいねを押す。

Noteの場合はちょっと異なり、閲覧数を稼ぐこと自体が難しい仕組みというのと利用ユーザー層がどうも違うようなので、投稿当初は閲覧数に対していいねを押されやすい傾向がある。

アメブロは逆に閲覧数を稼ぐことは簡単なのと、運営が良い記事を毎日カテゴリ別にピックアップしてくれるので稼ぎやすいが、すぐにランキング外に飛ばされてしまうし、どうにも芸能人が多いメディアなので一般人は見劣りしてしまう。

このように好かれる確率はわかりやすいのだが、アクセス数を稼いでいくと嫌われる確率もわかってくるようになる。

YouTubeの場合は、大体 1,000人に 1人がコメントをしてくると考えれば問題ない。動画の内容にもよるが、そのうち数人がアンチコメントをしてくるのだが、別に嫌われたからといって気に病む必要もなく、ブロックしてしまえば良いだけだ。いじめっ子は相手にしたり反応するから増長するのである。

YouTubeについてはこちら↓の記事で詳しく書いています。

つまり、好かれることの方が簡単で、嫌われる方が難しいということだ。
嫌われてしまうと粗探しをする輩が出てくるので、炎上しやすくなるとも言える。

現実世界でも同じことが言えると思う。
結婚したいと考えている一般的な男性は 1,000人の女性に存在を知られており、そのうち実際にコミュニケーションを取るのは 100人であり、気に入られるのは 1人というような感覚だ。
さらに気に入られた人と実際に付き合って、結婚まで行くとなると中々の確率であり、ほかにも様々な要素が絡み合ってくる。

1 / 8,045,000,000(世界人口)?

このため、婚活では身だしなみに気を使い、アクセス数を上げて、女性の購買意欲を高める。要するにアプリと同じで自分の品質を高めるのはもちろんであるということになるのであろう。

女性が婚活会場へ行く前に、高価な化粧品(数万円)や高価なバッグ(数十万円)を購入し、その場にふさわしい洋服(婚活向け戦闘服)やアクセサリー(男性に好かれるような)を選び、美容院(約1万円)へ行き、いざ相手にしたのが鼻毛もちゃんと処理できていないような男性であれば、気に入りようがないという話である。

つまり、購入者が高価な最新のiPhone(数十万円)を購入し、有名アプリ(LINEやスマートニュース、パズドラなど)がずらずらと並んでいるところに、バグだらけの信用性の足りない個人アプリと遭遇しても気に入りようがないので買うわけがないのだ。
ちなみにイケメンや大企業のアプリは芸能人のような扱いとなるのでこの限りではない。

別世界のイメージ

何が言いたいのかと言うと、
何事も 100人に到達していないのに諦めるというのはもったいない
ということだ。

まずはアクセス数を稼いで自分のコンテンツを評価してもらい、
「まだ 100人に達していないし、頑張ろう」という考え方でいれば、そのうち 100人に到達するので、

100人中、1人だけに気に入られれば大体なんとかなったわ

となるのである。

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おわり

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