夜に咲くアガパンサス

画像1 6月の花、アガパンサスが綺麗に咲きだしています。ご近所のいつものアガパンサスも、ゆっくりと花開いていたので、忘れないうちにとカメラを持って出かけました。午後10時という時間帯が夜中なのか宵の口なのか意見が分かれるところですが、今を逃すと撮るのを忘れる!花が散ってしまう!今でしょ!と、どっかの標語をつぶやきつつ出かけました。
画像2 アガパンサスは宿根草なのか、毎年律義に咲いてくれます。すぐ横に電飾看板があるので、比較的明るいのも撮りやすい理由のひとつ。もう一つは家から近い。カメラと鍵とスマホだけ持って出ても安心安全。さすが日本だ。
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画像6 これは駅方向を向いて撮っているのですが、初めて撮った時よりも駅の周りが暗い。大きなパチンコ屋がつぶれてもう3年ぐらいかな。今工事中で新しいビルができるそうなので、来年はまた明るくなるのでしょうか。
画像7 定期的に何年も同じ場所を撮っていると、そんな小さな変化が感じられて感慨深いです。そういえば、駅前の公園の大きな遊具も無くなったっけ。夜にずっと子供を遊ばせるファミリーがいたから撤去したのか、すぐ脇にマンションが建って子供の声がうるさいと言われないようにか、もしくはほかの理由か、ただの通りすがりにはわからない事ですが。
画像8 そう考えると、人が密集して住む場所は子育てには向かないのかもしれませんね。政府は異次元の少子化対策って言ってますが、ネットで「生んだ人のことだけではなく、生まない人の意見も聞いてよ」って言ってるのを聞いて、そうだよなーって思った事でした。
画像9 ①日本では婚外子がとても少ない+②結婚する人が減っている=出生数が少ない ざっくり言うとこんな感じらしいけど、①は文化的な側面があるからちょっと難しいし、②は経済的な裏打ちが必要でしょうからやっぱり色々難しい。スタート前から難しいばっかりだから、せめて身内の赤ちゃんは大事にしようと思っているこの頃です。
画像10 アガパンサスには関係ない話になっちゃったけど、最近妹に孫が生まれてグループLINEで動画とかを見ていると、元気で無事に大きくなってね!と祈らずにはいられなくて。
画像11 ハリポタに出てきたような「名付け親」制度(ざっくり言えば後見人みたいな感じ)を軽い感じでやる(時々気に掛けるとか折々のちょっとしたプレゼントとか)のってどうだろう、と思ってみたりしたけど、相手もあることだし、これもまた難しいね。
画像12 でも今はLINEもネットも行政サポートもあるので、孤独でどうしたらいいのかと悩む人も減っているといいな、と思うのです。
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画像16 最後まで見てくださって、ありがとうございます。またよろしくお願いいたします。

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