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センター街で渋谷餃子を食べては見たが麻婆豆腐に打ちのめされる 21.02.07 12:00


コロナ禍で閑散とした渋谷の街。
ランチの店は選び放題払い放題という夢のようなシステム。

そんなセンター街で渋谷餃子の看板を発見。


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私、餃子が好きなんです。
ガキの頃のごちそうって餃子だったからかな?
しかも親の手作りね。そりゃ手伝いもしたけれども。
正直昔は冷凍食品なんて存在せず、外食なんて年に数回有るかないかの社会状況だったから、母親の料理が口を育てたんだよな。
ひねた性格は誰が育てったんだろう???


渋谷餃子は雑居ビルの二階にある。
正直、入り口はかなりヤバそうな感じなのだけれども、オープンキッチンの店内は小綺麗で小洒落ていた。


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注文はカウンター上のタブレットで行う方式。水はカウンター上のポットからセルフで。
コロナのためか以前からか、人件費を削りに削っている感じ。オ・モ・テ・ナ・シの日本にしてはちょっと悲しい。
頼んだのは満腹麻婆豆腐セット950円。
いくつになっても満腹という文字を見るとついつい・・・卑しい育ちが顔を出す。


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しばらくして運ばれた麻婆豆腐が暴力的に辛かった。
唇と舌がヒリヒリ。
美味いとかまずいとかそんなレベルじゃなく、何食っているのかわからないレベル。


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おかげで自慢の餃子の味もよくわからない。
結局麻婆豆腐食べきれませんでした。
満腹を歌う前に激辛と命名しておいてほしかった。オヤジのコロナで鈍った口のせいかもしれないけれども、これでは、食べ残して満腹にもならないし満足にはほど通り感じ。


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渋谷はやっぱり若者の街。
オヤジには麻婆豆腐の味すら不似合いだった。
本人が思うほど年齢も口も若くなかったという落ち・・・脳と現実のギャップ。
皆様、ご注意下さいませ。




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