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疫病退治祈願に川崎大師へ でもその前にえきめんやの夏蕎麦堪能 20.06.14 11:15


神奈川県はどうやら梅雨入りしたらしい。
コロナ禍で大規模商業施設や観光施設は今だに営業を開始していないところもある。
雨が続くとなると、ただでさえ重い腰に苔が映えそうだ。

そんなわけで、理由をつけてなるべく外出をするようにしている昨今。
流石に県をまたいでという気にはならないので、神奈川県内をウロウロするばかりだが。


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今日は小雨のなか川崎大師にコロナ禍退治の願掛けに向かうことにした。
利用するのは京浜急行。ということになると、立ち食いそばの「えきめんや」なわけです。
しかも、夏メニューが始まっていて、去年食べそこなった豆腐一丁そばがラインナップに名を連ねているポスターを発見。
寄らないわけには行きませんわ。

日曜日の昼にはまだ時間が有る時間帯。
京急横浜駅のえきめんやは空いてます。

頼んだのは、当然豆腐一丁そば500円。
ワンコインとはありがたい。


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じゃ~ん!出されたそばはこんな感じ。
豆腐一丁と言ってしまうにはちょっそ小さい気がする。
もっとも、昭和の頃に食べていたバカでかいのが取り柄の豆腐ってすっかり最近は見なくなった。
物流のコストが嵩むからなのか、核家族のせいなのかはわからないが、スーパーで売っている豆腐の一丁って昔の半分くらいだよな。そもそも、豆腐屋なんてものもすっかり見なくなった。ラッパを吹きながら街を売り歩くなんて記憶の彼方だ。寂しいけれども、そんな商売が成り立つのかと言われると・・・そりゃムリだろう。


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豆腐が割とと小さいと感じたとはいえ、それでもこれを一つそばと一緒に食べるともうそれだけでお腹いっぱい。
味がどうこうという前に破壊力抜群。


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夏らしく涼やかなのも良い。
梅雨のジメッとした空気を一瞬でも一掃してくれる。


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夏には避けて通れないメニューなのだけれども、県外移動が自粛中は当分京急に乗るチャンスも少ない。
そうこうしている間に夏メニューが秋メニューになってしまったりするのが毎年のこと。
この豆腐蕎麦、今年は何回食べられるかな?




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