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成田へ まずは成田駅そば 20.02.01 11:30

いつまでが新年でいつまでが初詣なのか?すでにかなり怪しい2月の1日。
歌舞伎役者じゃないけれども、毎年恒例成田山新勝寺詣でに向かった。

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横浜から横須賀線で一本というと近い気もするけれども、週末おでかけパスがしっかり元が取れるほどの距離。
新東京国際空港ってどの口が言うのか、なんでも東京のフリをしたがるなかなか千葉って図々しい。

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おでかけパスで浮いた料金でグリーン車に乗り込んで(週末のグリーン車はちょっとお得!)やってきました成田駅。
年に一度、成田詣のときにしか来ないから懐かしいやらよそよそしいやら。

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全国第二位の初詣参拝客を誇る成田山新勝寺を抱えるJR駅。
よくもまぁこんな遠くまで参拝客が来るものだ。
よほどのご利益があることは、不良を改心した海老蔵を見ているとなるほどと思わないわけでもないか。

そんな成田駅は滲み出る地方感がたまらない。
国際飛行場がなかったら・・・そんな恐ろしいこと考えてはいけないのだろうか?
でも、最近羽田から飛ぶ国際線が増えているから、必要か?と言われると、昔ほどではないことも事実。
まぁ、良いんだけれども。

で、そんな地方感漂う成田の駅の構外にはフリークの間では結構有名な立ち食いそば屋がある。
その名も成田駅そば。
成田駅の側であることは確かな成田駅そば。駅併設です。

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間口が広い。入り口を入るといきなり正面に自販機が対応。
嫌でも食券なのねとわからせる仕組み。
今日頼んだのは、ちょっと奮発してえび天そば610円。

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時間帯ば微妙だからかお客は少なめ。
えび天そばもあっという間に出来上がる。

蕎麦はゆるめ、出汁は薄め。
海老天2本はちょっと贅沢。

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うまからず、不味からず、早い安いが立ち食い蕎麦だとするのなら、上出来だ。
早朝から営業しているし、だからついつい寄っちゃうんだけれども。

これから参道を冷やかして新勝寺参りなのだけれども、参道の食べ歩きってどうもオヤジには不向きなものが多くてたまらん。
まず先に腹を満たして・・・がオヤジのトレンド。
余計な小物は見向きもせずに、帰りのうなぎを楽しみに・・・これぞ成田の参拝スタイル。



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