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【岩手県奥州市】みちのくひとり旅6日目 北国のキタナシュランな町中華 23.11.22_18:00

 本日の宿泊はみずさわ北ホテル。

 早々にチェックインをして、洗濯などなど。

 一通りしないといけないことをした後は夜の街に繰り出してみた。

 といっても、ホテルの下はうっすらとした歓楽街。

 長屋のようなホテル城下町のリトル歓楽街。

 昭和の雰囲気が漂う地方の夜って感じ。

 そんな中、選んだのは新珍という中華料理屋。
 すでに店名からして狙ってる。

 あまりの昭和ぶりにおっかなびっくりで入店。

 いやぁ、やばいほどのレトロな店内。

 それなのに、店内は大混雑。

 カウンターの端に腰掛けて見回す短冊のメニューの驚くほどの低価格ぶり。

 頼んだのは、ビール、レバニラ、餃子で550円+450円+300円。

 驚きのコスパなのだが、そうなると、ちょっとおっかなびっくり。

 オヤジさんがワンオペ調理。それがまた恐さを増やすのだ。
 このご時世、店内喫煙可能だし。

 でも、出てきた餃子はパンチ力大。
 にんにくは少なめなのだけれど・・・
 見た目のフニャに大して結構パリっとしていたり。
 見た目は悪いが妙に癖になる。

 レバニラは不思議な味。
 秘密の出汁が食欲を増す。
 ただ、体には決してよくなさそう(笑)
 つまりビールが進む味ですわ。

 最後にチャーハンを追加。430円。
 チャーハン430円はないだろうと思ったのだが、この味付けがパーフェクト。
 単価は安いが、オヤジなかなかスキルが高い。

 結果、支払いは1730円。
 水沢や一関は大谷翔平の故郷らしく、メジャーリーグのMVP獲得で街は湧いている。
 1000億円選手の地元の中華は安価で美味い。

 不思議な街だ。
 




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