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大相撲7月両国場所の違和感 両国駅前、文殊の蕎麦 20.07.22 09:30

7月に両国で相撲をしている。その違和感。
コロナ禍で相撲取りの移動を自粛したために名古屋場所が飛んでしまった為の暫定処置。

マス席は一人占有で観戦時の密を避けたのだけれども、相撲は高齢者のファンが多いためコロナ禍の重症化を嫌い連日ガラガラで興行を行っているらしいというので、折角なので国技館に見物に来てみた。


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相撲も観戦時間を短縮して昼過ぎからの一般入場なので、少し両国の街をウロウロしてみる。
まずは、両国立ち食いそばといえば文殊
立ち食い蕎麦界の最高峰と言われている店。


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流石にこのご時世、混んでいるとは言い難い状況だけれども、元気に営業をしていた。ちょっと嬉しい。
頼んだのは岩のり蕎麦440円。立ち食いそば屋だから対人前払い制。自販機食券制でないところが庶民的。
たまごが一個無料って言うのもいつものサービス。


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惜しげもなくトッピングされた岩のりは贅沢だ。
蕎麦も出汁も普通なのだけれども、それがまたいい。東京の蕎麦って感じ。
時折地元の人が顔を出して蕎麦を手繰っていく。
相撲の街の独特な朝の風景。


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○○の街って、誰もが思う街って居心地がいい。
相撲の街で、しかも立ち食いそば屋ってんだから、江戸っ子はたまらない(ハマっ子だけど)


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両国の朝食は大概ここ。
ルーチンを大切にする感じが我ながら江戸の粋だね。




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