伊那の出張から戻ってきて、星川のとんとんで餃子を食べて、折角星川まで来てるんだから、保土ヶ谷球場に来てみた。

　保土ヶ谷球場は神奈川県民男子にとっては高校野球の聖地。

　神奈川の高校野球の開会式や決勝こそハマスタということになっているけれども、2005年まで準決勝まではここがメイン。

　ネーミングライツとかで変な名前になっているけれども、昭和の親にとっては保土ヶ谷球場一択。

　水島新司のドカベン世代には無くてはならない球場なのですよ。

　明訓高校は神奈川県の高校という設定だから・・・。

　山田太郎が、岩木に殿馬に里中が投げて打った野球場ですよ。

　ライバル高校も魅力に満ちていたよなぁ。水島新司は天才だと思った。

　昭和のオヤジがガキの頃は、野球こそスポーツの頂点だったし、男子は誰もが甲子園出場を夢見ていたから・・・

　そんな時代があった・・・懐かしい・・・夢は保土ヶ谷をかけめぐる。