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2024年4月12日(金)「祭 GALA」昼の部ネタバレしまくりレポ

さてさて、早速レポを書きなぐっていこうと思います。ご覧くださるどなた様かのお役にも立てばと思い記しますが、意図はあくまで備忘録。お見苦しい点、ご不快な点がありましても、何卒ご容赦くださいませ。

ちなみに見出し画像の義賢公は里帰りのつもりです。(?)

さて、わたしの席は下手前列。正直オペラグラスは不要な神席。(まぁフライング中の顔を拝むには持って行っても良かったかもしれない。)(あと毛穴まで見たかったら必須です。わたしはそこまでは見んでいい。)

位置的に、下手舞台に立った宮舘さんは正面、花道での立ち位置も、横を向いたらほぼ正面~ちょいズレくらい。当ててくれた同行の友人に感謝至極でしかなかった。いつかわたしも同等の席を当てて恩返しをしたいけれど、日頃の行いを省みると、なかなか道のりが険しい気がしてならない。
(「OK, Google. 徳の積み方を教えて!」)


【オープニング―GALA―】

開演前は山を背景にした鳥居が映されていた幕に、始まったら龍が飛んでた気がする。でもなんか思い違いな気もする。ちょっとここは嘘かもしれないごめんね気にしないでほしい。とりあえず太鼓の音とが流れて幕が開くと、ゲネプロ映像で見たもさもさのシルエットが3つ。

あれやん、もう絶対あれやん。ていうか宮舘さんド正面じゃん死ぬ。

お面をつけた状態で登場の3人。くっそ焦らしやがって。でも焦らされれば焦らされるだけ燃えるよね、って事で、お面外れた瞬間友達の腕を静かに力強く掴んだ。ごめんね、友よ、今回は感情がはち切れそうになったら腕、借りるね。

そしていざオープニング。正直細かいことはよく覚えていない。とりあえず出演者みんな出てきた。あとなんかかっこいい曲調だった。だがしかし、わたしは音楽ジャンルの知識が全くないので、あのかっこいい曲が何のジャンルなのか説明することができない。

ただ、ただひたすら自身が、リズムと音と開幕の高揚感で心が躍り、何もかも焼けつけたくて目が見開いて、口角が自然と上がっていた感覚は覚えている。

鳥居をくぐったその先で、高らかに笑いながら声を上げて、3人の神様が歓迎してくれる。コシノジュンコさんのお衣装も光を浴びてステージに映えるし、3人が本当に雄々しく輝いて観えた。高い所から劇場を全て見つめ、歓迎しつつ空間を支配する彼らのショー。面白くないわけがない、そんな期待を膨らませ、一気にボルテージを上げてくれるオープニングナンバーでした。

【Dancing Floor】

オープニングが終わると3人は後ろを向いて早替え。あの豪奢な衣装を脱ぐと、スタイリッシュなシルエットの衣装が姿を現し、その背面に「タ」「ヒ」「リ」。背中にが描かれた理由が一瞬でわかった。

そして3人それぞれ、台の上から滑り降りt

ウワァァァァァァ

宮舘さん目の前!

着地!近い!

かっこいい!死ぬ!!!

かっこいい!


思わず友達の腕を力強く掴むと、彼女はその手を握りしめてくれた。無言でお互いの気持ちを確かめ合った瞬間である。ありがとう友情。

そして、WS映像でチラ見してたけど、わたしこの歌めっちゃ好き。歌単体でも、だし、ステージング全体でもハマりました。ちょっと平成み、トレンディみのある、ネオンが走り弾むような疾走感。歌詞にもある「ミラーボール」感を感じるメロディやアレンジに、色とりどりのライトが埋めるステージ。何より、スタイリッシュなボディラインが活かされる衣装に身を包んだ3人の、軽やかだけどセクシーで、ちょっとコケティッシュな振付。

また、3人の声って、それぞれ違うんだけど結構甘くて柔らかさがあるので、男性3人でのナンバーなのに、香水の残り香を辿って追いたくなるイイ女たちみたいな、優美で芯のある色香にグッときました。

でもって、終盤の3人そろっての台宙。かっこよすぎるのよ。

わたしがスノにハマった理由は色々あるけれど、アクロを多用していた映像を何度も見て痺れたのもひとつなので、惜しげなく台宙をさらっと、序盤で披露してくれちゃうなんて大盤振る舞いですね!!って思いました。

あと、聞こえてなかっただけかもしれないけど、着地の音あんまりしないのも凄いなって。猫なん?みんな猫なんか?(突然下がるIQ)

【新世界】

岩本さんソロナンバー。
軽妙な弦を弾く音色(あれがギターなのかギターじゃないのかわたしにはわからないんだ・・・とりあえず弦の音だったと思う)が流れてきたと思ったら、鳥居を模した鉄棒セットの間で、妙な姿勢で収まりのいい岩本様が寝転んでて

ァァァァァァァァァ 


無理 ハイ無理。

なんかわかんないけど無理。宗教嫌いだけど入信しちゃう。なんかもう居住まいだけでやられる無理。崇拝しちゃう。

上手く言えないんだけど、かっこいいとか、すごい、とかじゃなくて

「ウワァァァァァァァ無理ぃぃぃぃぃぃカッコイイイイイイイイイ」

ってなってニヤニヤが止まらなかった。

何でだろう?と思い返すと、何も気負わず、何を背負う重みもないのに、全てを掌握しているような、世俗の諸行無常と次元の違う領域に寝転び、軽薄ささえ漂う余裕と、その余裕を示すかのように鍛え上げられた肉体、衣装と、ラップ(ラップだよね?とか)が完璧なバランス。

まさに「新世界」の王、主、神のような、唯我独尊感を醸し出していたから、のような気がする。

セットやダンサーさんの衣装や配置も完璧。岩本さんの世界をしっかり堪能しました。お布施払わせてくれや。

(ただ、ちらっとこの仏岩本さん、何千年かしたら勇者ヨシヒコの仏になりそうと思った。)(他意はない。)

【あの日の少年】

深澤さんソロナンバー。
新世界から打って変わってのバラード。薄幕の向こう、台の上に座って白い衣装を着ている深澤さん儚すぎ問題。星空や月の向こうに消えちゃうかと思って心配しちゃった。

歌詞の内容は、(あぁ、深澤さんやスノの過去ともリンクしているんだろうな)って印象が残る、上手くいかない過去、失敗することがあっても経験になる、挑め、みたいな歌。

バラードが似合う優しくて心を撫でるなめらかな声と、深澤さんの内にある熱い炎、諦めず進むことを決して止めない強さが、言葉に声に乗っていて、歌われるとスッと胸に沁みた。

今回の3人の中では「静」を1人担い、バランスをとる要だって思っていたんだけど、「静」だけど、紛れもなく熱くて強い人、なんだよな、という事を改めて実感。

ところで、深澤さんが歌いだして少しで、同じような衣装の白シャツの少年が出てきて、(あぁ、これはあの日の少年、かつての深澤さん、ってことなのかな・・・)ってしっとり思いをはせていたら、

1人増え、

また1人増え、

・・・

多いな?

ってwwなってww

でも、あの日の少年は、深澤さんだけじゃなくて、かつてを共にしたみんなのことなのかな。素敵な演出でした。

【Moon】

宮舘さんソロナンバー。
しっとりした心になったとこで、紅に染まる舞台。やばい、来ちゃうじゃん、と思ったら、浮かぶシルエット。その向こうには、長いおみ足組んで、煙管片手に煙を吐き出す宮舘さん。

無理死ぬ

解釈の一致過ぎて無理死んだ。

ビジュアル

脳髄

直撃。

気のせいだけど良い匂いした。

気のせいだけど。

どういうこと?どういうことですか納得いく説明をしてください。っていうか誰ですか宮舘さんに煙管持たせたの。褒章ものです本当にありがとうございました。

もう我慢も限界なので、後ろの方に迷惑が掛からない範囲で友の腕をつかんで小さく揺さぶった。ごめんね本当に耐えられなかったんだ。むしろ叫ばなかっただけ偉いと思っている褒めてくれ。

衣装はメディアで把握していたつもりだったけど、実物は赤いラインストーンがランダムに縫い付けられていて、キラキラ煌めいてとても綺麗。ショート丈のジャケットに、長いおみ足が生えるパンツ。完璧です本当にありがとうございました。

この歌もかっこよかった、ジャンルはわかんないけどとりあえずかっこよかった。アップテンポじゃないんだけど、なんつーの?

とりあえず腰グイングイン回しても似合う歌(IQが5)

宮舘さんの甘くて奥行きのあるお声には大層合っておりました。(けど歌詞はほとんど聞き取れませんでした。推しの滑舌問題かわたしのリスニング能力問題か。)

何より、そのジャンルや文化の詳細に強くはないけれど、赤い照明に背景、途中出てきた赤い柵に囲われるとことか、は遊郭を思わせる演出が刺さりまして。

こう言う事を言うと語弊が生まれるかもしれないけれど、我が身で生み出す芸、我が身そのものを商品としている人たちって、人々の目に晒され、求められることでその身が成り立つという点では、正直、芸を売ろうと身体を売ろうと、ある意味で同じ面もあると言えると思っているんだけど。(その質や貴賤を問うものでは一切なく、あくまで個人的解釈です。)

太陽の光に照らされることがなければ光れず、その姿を認識することはできない月

どれだけ美しかろうと、夜の帳の中でしか生きられず、男たちの目が向けられ、求められなければ存在も価値も認められない遊女

どれだけの才能や実力があろうと、スポットライトを浴びれずファンがいなければどうにもならない芸能人

それぞれの根幹に通じる質は、似通っているなと思っています。

だからこそ「Moon」のタイトルの元、アイドル・表現者「宮舘涼太」のイメージの赤、色気、美しいボディラインに歌、ダンスなどを、

"把握しています、貴女が欲しいのはこんな僕でしょう"

と言わんばかりに、ドストレートに遊郭の場を模して供給してくるのは大層反則です。ぐうの音も出ないのです。防御姿勢を取る間もなく完全ノックダウン。

指先髪先まで色気で満たし、目尻に観る者の理性を狂わせる毒を滲ませた流し目。全てを酔わせる声に力強くダイナミックで、艶のある仕草にダンス。

本当に本当にありがとうございました。最高でした。

追伸:あと5万回見せてくれ。

【三武将】

3人の殺陣。
シーン冒頭、水墨画のアニメーションと日本語字幕に、英語のナレーション。改めて、海外進出を意識していることが伝わる。煩悩と戦う三武将、のコンセプト。

まず出てきたのは家康役の宮舘さん。ていうかあなたさっきソロ終わったのに最初に出てくるの?すごない?どういう配置?

最初は襲い掛かる煩悩達に怯え逃げ回る姿からの、覚悟を決めて刀を抜けば力強い太刀筋。SANEMORIや大奥で経験を積んだ刀捌きの、優雅で重量感のあること。目の前の敵と、全身全霊で挑む実直な「家康」のキャラが伝わる。

次は秀吉役の深澤さん。これまた家康とは打って変わった軽い太刀筋。ニヤニヤ刀を振り回す姿は力みがなく、まるで子供だまし、つむじ風のような軽さ。でもそれが、深澤さんの細身でしなやかな存在感と、「秀吉」のイメージと相まって、狡賢く、効率良く結果を手に入れる男の姿として完成されていた。

最後は信長役の岩本さん。炎の中のシルエットの男に頬を右に左に打たれ(あれって後から気づいたけど本能寺の変の明智光秀?ですか?)るも、覚醒したように階段の中段から、煩悩達を見下ろし、ぐいと右腕を出すかっこよさよ。(あれね、桜吹雪を出す遠山の金さんムーブね)怒りと破壊を秘めきれず、目に腕にそれらを込めて煩悩を敵視する猛々しい姿はまさに「信長」。

その3人が揃うと、3人が斬り合う時もあれば、襲い掛かる煩悩達と斬り合う時もあり。相当練習を重ねたに違いない、大人数のスピード感ある舞台いっぱいの立ち回りはどこに目を向ければ良いか迷ってしまうほど圧巻でした。

また、殺陣は斬るものだけでなく、斬られるものもあってのこと。かつて滝沢歌舞伎で斬られる側だった彼らが、斬る側にまわったけれど、この殺陣は、彼らは斬るも斬られるも両方やっていて、そこに勝手に、初心を忘れない姿勢、みたいなものを見出して噛みしめていました。

ところで終盤、狂ったような笑顔の信長に刺された家康が、致命傷を負いながらよろめいて高さのあるセットへ昇り、奈落へ転落したんだけど(去年の歌舞伎の「仇討ち」ラストと同じ)信長と秀吉どうなってた?ごめんねエルさん推ししか見てなかったから覚えてないや。

SANEMORIの義賢最期の、演技ではない、本物の宮舘さんの息切れを彷彿とする、苦しい事切れの前の激しい息遣いと、止まらない汗のしずくがライトに照らされ、その影が落ちる地へと落ちていく様、一瞬で終わってしまうのが惜しくて、あの瞬間を大切に閉じ込めておきたいくらい美しかったです。

あと、ここは本当に個人的備忘録なのですが、途中、客席側からメンバーが登場する所。

通路際の席だったわたしの隣に深澤さん登場(左向く)

ってことは反対側宮舘さんじゃん!(右向く)

でも待って近くの深澤さん見なきゃ!(左向く)

いやしかしやっぱ推しが観たい(右向く)

でも遠いからこっ 花道に岩本さんいるじゃん(左向く)

と、信じられない位首左右に振りまくってましたゴッキゴキです。

あと、下から見上げた深澤さんのご尊顔とってもお綺麗でした。石膏マスクとらせてくれ。

【Reincarnation】

宮舘さんソロ。フライングとポールアクション?(あれ何ていうの?)

「Reincarnation:転生」ということで、どうやら家康の生まれ変わりらしい
落ちた奈落からヒューンと紐に捕まって飛び出てきた宮舘さん。ちょっとシュール。笑うな耐えろわたし。

ていうかさ、ソロから立ち回りやって、早替えしてこれでしょ?どうなってる?体力お化けすぎん???が気になって始まってしばらくは呆然と宙を舞う宮舘さん見てました。いや、もう、こんな芸当出来てるのが凄いね、どころじゃない。何もかも凄すぎてて頭に入ってこない。

そもそもフライング出来るだけで凄いのに、あなた散々ずっと動き続けてきたよね?腕力も体力も消耗してるよね?そこで早替えやってこれやるの?このプログラム何?鬼畜なの?宮舘涼太ポテンシャル試しちゃうぞ劇場なの?試されちゃっても平気だぞシアターなの?

とか0.02秒で考えたとこから一生懸命切り替えて目の前に集中。脳内が忙しい少し黙ってほしい(自分だよ)。

もちむちの白餅、あ、白い腕はたくましく、その2本の腕を頼りに繰り広げられるパフォーマンスは、観ていても緊張するけど(この人は絶対に大丈夫)という安心感が常に滲み、長く逞しく美しい手脚から繰り広げられる一挙手一投足、技に挑む前の、苦しさに歯を食いしばって歪んだ表情、真剣なまなざし。その力強い美しさを全ての瞬間、目に胸に刻みました。

と、美しい余韻に浸りながら、まだステージ高くいる推しを見つめていたら、

「おーーーーーい」

「俺だよぉ、秀吉だよぉ。」

・・・は?

振り向けば、花道から井戸に座った深澤さんが登場。あ!これ、ゲネプロの写真で見たやつだ!(進研ゼミのテンション)ってことで、急にコミカルタイム開始。おい情緒どうなってんだ。

どうやら、井戸を守る幽霊に転生した秀吉が、一生懸命家康を井戸に入らせようとしている。途中、汗だくでずぶ濡れの宮舘さんが500mlペットボトル一気飲みするくだりあり。話の流れでうまいこと水分補給できるの頭良くて好き。

あと私事ですが花道も近い。汗でずぶ濡れボディラインぴちぴち衣装の推しが近い。肉眼で汗が見える。ありがとう、舘汁浴びたい趣味はないけど濡れた推しって尊い。(ところであのパンツもう少し別の素材なかったのかな?ビニールぴちぴちパツパツすぎてちょっと笑いましたごめんなさい。あれ伸縮性強いの?Party Time対策?)

とにかくボケる宮舘、ツッコむ深澤。

井戸に入ろうとしない宮舘。入れようとする深澤。

終わらない。びっくりするくらい終わらない。

まったくもって井戸入らない。トムとジェリー見せられてるんか。

あ、そういえば途中

宮舘「あんだって?」(志村けんさんのモノマネ)

めっちゃ上手かったwww

そんなこんなで、苦手なカラスの声が聞こえたらやっとこさ井戸入ってた。(っていうか細かいやりとりの記憶がないので、詳しいのはXで検索してください。)

ちなみに、花道と井戸セットの間に数センチの隙間があって、すっぽん下がって降りていく宮舘さんが、その隙間からこっち側しっかり見てる一瞬も見えました。いつもどっかに目線を配る。そういうとこも好きだよ。

【お化け屋敷】

メインはVVV。
なんだろうけど、やっぱり楽しいのはそれが始まるまでの深澤さんの本領発揮イキイキトークタイム。

花道から移動した深澤さん、Jr.の子達とトーク。ある程度セリフや流れはあるけど、アドリブも多いんだろうな。こういう所で、Jr.を認識したり、新しく応援したり、と道が開けるし、こうやって先輩から後輩への流れが出来るんだな、って初めて目の当たりにして実感した気がする。

お化けの説明をする深澤さんが、太鼓に乗せられてサンバしちゃったり、ボケたりツッコんだりしているうちに、いよいよ2人も舞台に再登場。

かの有名なお岩さんの説明の中、井戸から現れたのはスノのお岩さん。もとい岩本さん。頭に斧が刺さってました。あの殺陣で誰が斧持ってたんだよ。いわふかがキャッキャ(語弊あり)していると、続いて宮舘さん登場。頭に刀刺さってました。刀はまぁわかる。使ってたもんね。

3人で井戸を覗いたらVVVはが始まるよ、って流れなんだけど、もうみんなわかってる。すぐ始まる訳ないんだこんなの。ボケて時間稼ぎをする宮舘、乗っかってボケる深澤、に対して、「ねぇちゃんとやろうよ」の末っ子幼女な岩本さんが罪深いほどに可愛い。連れて帰りたい。

そういや途中で宮舘さんボイパやってて、ボイパも出来るんだーって思った。もうなんでもできるじゃん。でも、そのボイパに乗って愉快に返してきた深澤さんの対応に、素で笑っちゃった宮舘さん尊いほどに可愛い。連れて帰りたい。

推しの笑顔って、栄養満点だよね!!!!!!

ちなみに、だてふか2人のシーンから、トークだけで25分以上経過したとの報告も挟まれるw宮舘さんが井戸に降りるとこ、本来は30秒くらいで良いって算段だったらしいけどこれはもう予定の立て方が間違っているとしか言いようがないので来年からはだいぶ長めに予定組んでおいてください。なんなら1時間トークでも構いません。

そしてやっとこさ幽霊たちのVVV、よかった。あのナンバーが、衣装振付を変えれば、こんなにガラっと作品が変わるのかと思わずうなるアレンジ。

GALAだけにね!

・・・えっ?

ナンバー終わりで、出演者全員の紹介タイムありましたぁー。(そそくさ)

で、その時宮舘さん紹介されたら、思いっきり腰元ダンサー顔でマツケンサンバ踊ってたwww持ちネタにwwすなwww

【祭】

しっかり和、伝統芸能に寄せたくだり。
先に言うと、全体を通してここが1番感動に震えました。パンフのセトリに詳細はないのですが、「三番叟」「猪鹿蝶」「盆踊り」って感じでした。

・三番叟

レポの前にざっくりと。そもそも三番叟とは、五穀豊穣を願う祝言の舞だそうです。まさに「祭GALA」のプログラムにふさわしい、と感じてもいいのかなと。彼らの新たな舞台の門出に、これからも末永く大いなる恵みがあることを願い祝うようだし、なにより、豊かな恵みを祝う伝統芸能を、こうして誤魔化しなく組み込んできたこと、それに挑んだ3人に、わたしはえらく感動した次第です。

さて、本題に戻りますが鼓や三味線を持った方々が舞台上に登場し演奏が始まると、舞台中央に宮舘さん。手には鈴。朗々とした深みのある太い声で響く詞。まだまだ歌舞伎本職の方々の発声には及ばずとも、何と耳を香しく震わせる良いお声。

わたし、SANEMORIでも思ったけど、伝統芸能をする時の宮舘さんのお声がとても好きなんです。元々素敵な声質の方だと思っているけど、それがより膨らんで映えるというか。言葉に力強い息吹を吹き込み、踊らせ生かす声だなと感じています。

で、唄われていた歌詞はこちら。(調べました。)

「おおさえ、おおさえ
喜びありや、喜びありや
我がこの処より他へはやらじとぞ思う」

この幸せをどこにもやるまい=末永く幸せでありますように、の意だそうです。

そして歌が終わっての舞。いやはや、わたしが宮舘さんを好きな理由のひとつでもありますが、身体能力の高さたるや。良い意味で異常だと思っています。

重心が上の洋の動きも、重心が下の和の動きも自由自在。腰の位置が高いと、時に重心を降ろしづらいという説もあるそうですがなんのその。長い手足を余すことなく使い切れる、腰や胴の運び方の見事さ。

凛々しきお顔に正確な身体の運び。特に目を見張らせ心を掴まれたのは、力強く響き渡る鈴の音と、美しく巻かれる袖の軌道。

確かな根拠や経験値もほぼない、多分そうだよな!程度の自論なのですが、鳴り物を鳴らす、とか、身体を使って布をはためかせる、とかって、腕だけじゃ決して出来ないんですよね。身体から軸が通ってないと、対象物の軸や芯を捉えられないから、どうしてもブレたり本領が発揮されないというか。

そういった所を、宮舘さんの鈴の音は、決して大きく振るでもないのに清く大きく澄んで響き渡り、袖を腕に巻き付ける時は、遠心力が存分に働いて、奇麗にたわむ事無く巻き取られていました。サラッとやっているけれど、あの美しさは一朝一夕に出来るものではないはずです。魅入りました。

その後は花道すっぽんから岩本さん、上手奥から深澤さんが登場し、3人での舞に。(余談ですが、深澤さんがトランポリンで出てきたんですけど、席的に丁度トランポリンを飛ぶ所からがっつり見えて、めっちゃ真顔でピョーンって飛んでくるのシュールでした。好きです。)

3人での息が合った動きや鈴の音も胸を打ちましたが、相変わらずの宮舘さんの本職の方にも引けを取らないように思える見得の力強さや、祝いの思いで晴れ渡ったような、まぶしい笑顔がもうたまらなかったです。

ってまぁ、結構中腰姿勢も多くてしんどそうなあの舞をしながらあんなに笑えるの、鉄人すぎますけどね。

・猪鹿蝶

わたし、ここの記憶がちょっと曖昧なんですよね・・・wwwそれほど、わたし宮舘さんの舞が好きすぎて興奮していたんだと思います。なんなら三番叟の途中から心臓が早鐘のように高鳴って嬉しさと感動が止まらなくて、頭がクラクラしていたもんなので、そりゃ無理なんです、覚えきれませんでした。

ってことでここの流れはあいまいなのですが、
宮舘さん:狐 岩本さん:ひょっとこ 深澤さん:おかめ
のお面をつけてのターン。主に宮舘さんだけのシーンと、いわふかのやりとりの2シーンに分かれます。

ここの!!狐も!!すごく!!すっごく良かったんだよ!!ねぇお母さん聞いてる!!!?(錯乱)

狐の面をつけた瞬間、その身に狐か妖が乗り移ったかのような、全ての関節が細やかにキレよく、それでいて余韻が残る狐の動きに。こぶしを握って手首をちょいちょい曲げる仕草の愛らしさや、首を傾ける角度や、尋常じゃなく早く小刻みに動かす、人ならぬモノの仕草の見事さ。もう良い意味でゾッとしました。こんなことまで出来るのかと。

そして皆さんお待ちかね、いわふかですよ(「履いてますよ」のトーン)
だっておかめの深澤さん、黄色い羽織もの羽織ってるんだもん。お丸さん、お丸さんなの!?ってなりました。

確かにもう、お丸さんは帰ってこないんだろうけれど、でも、決して過去置き去りにするでも忘れるでもなく、こうしてエッセンスで引き継いでくれたのかな?と勝手に思ってジーンとしてました。(まぁ本当にそうなのか真意は知りませんw)なによりビューラーでまつ毛上げたり、メイクするマイムがかわいいんですもの。さすがです。

ひょっとこの岩本さんは新吉・・・?と思いきや、おかめに首ったけなのか、後ろから近付いて行ってアプローチしては、あしらわれて撤退したり。撤退してからのひょっとこのいじけっぷりが、絵に描いたようなやつ。地面を蹴ったり、人差し指同士をツンツンぶつけていじいじ。おいかわいいかよ。このデレっぷりは新吉ではないかな、と思いつつ、いや、あれから月日が流れて、デレ吉になってる可能性もあるよな、とか思ってました。

わたし、あまりスノのコンビ的なものって興味がないのですが(みんな信頼関係があったり、仲良しなのは等しく良いこと!)この2人の掛け合いは、いわふかが好きな人にはたまらないのだろうなぁ、と謎の第三者目線で見つめておりましたw

そんなこんなで2人が良いムードになる!?!?と言った所で「そうはさせるかよ」な狐が間を割るように再登場。そして面を外せば、凛と立つ伊達男3人。

この、言葉も発さず、まして面で表情もわからぬ中で、キャラクターや関係性を表すマイムを成立させられるということ。これもまた、3人それぞれの身体能力、表現性の高さの表れを強く感じました。

・盆踊り

舞台にやぐらが登場し、ジュニアやダンサーの方々勢ぞろい。勢いやにぎやかさが増し、日本の夏の夜を感じさせる祭りの空気に様変わり。星煌めく夜空が舞台の向こうに透けて見えるかのような錯覚に陥る明るさ楽しさ。掛け声に踊りに、扇子を使っての煽りや見得。

【祭】のプログラムは、全体を通して、言語が分からずとも、視覚と聴覚で全面的に「日本」「和」を感じられるエッセンスが凝縮されていて、ここでも海外を意識した姿勢を感じましたし、これはウケるだろうなと思いました。

ちなみに、ここで宮舘先生と一緒に踊ろうのコーナーがあります。あと明らかに「公文」って言ってるよな、な「Music, C'mon!」も聞けました。お得です(?)。踊ってみたら意外とテンポ速くて(おい聞いてねえよ)と思いましたが先生楽しそうだったんで良かったです。

いやー、先生爽やか好青年だなぁうんうん、と見つめていたら花道に来てから様子がおかしい。ふとしゃがみこんで拾った手には般若の面。

訝しがるように空を見つめ、また面に視線を落とすと、何かに乗っ取られるのに逆らう如く目を見開くも、そのま面に飲み込まれ。般若の面をつけた瞬間、一瞬で空気の重みと色が変わる。

そこにいるのは、紛れもなく己の業や怒りに飲み込まれた般若。先ほどの狐のように、人ならぬ動きなんだけれど、でも明らかに違う。強さと畏怖を感じざるを得ない、重々しい動き。

その瞬間の切り替わりと、動きの見事さに魅せられ目が離せなくなっていると、舞台のほうにフッと息を吐きかけた般若。何が始まるの、と息を飲んだ先には、次の主役が立っていて(あぁ、繋ぎだったんだ)と理解したんだけど、わずかな時間を繋ぐだけでは、あまりに惜しいほどの見事なクオリティでした。

【変面】

岩本さんの変面。
滝沢歌舞伎でも鍛えられた持ち前のスキルの高さはそのままに、新たにレーザービームを使ったパフォーマンスも加わって見ごたえが更に増加。シンプルに変面だけで凄いんだけど、あの強そうな衣装でレーザーと戯れる様がすっごいかっこいい(下がるIQ)

【演舞】

3人のアクロバットと、エアリアル。
ここに来てデニムの衣装。衣装担当宮舘さんらしさを感じてとても好き。

ってまぁ、皆さんお分かりでしょう。もうほぼ終盤です。ここまで休憩もなしで皆さん所々交代しつつも出ずっぱりで体力も使いまくった所でのアクロバット!エアリアル!ダンス!

どうなってるんやこの人ら(最大級の賛辞)

なんかもうひゅんひゅん飛んだり回ったりしてるし、だてふか左右からバク転で空中で交差しちゃってるし、エアリアルすごいし、深澤さんの移動するのもすごいし、なんかもうずっとすごい。IQだって下がっても仕方ない。だってすごいんだもん。(あ、宮舘さん、Jr.の子が投げた刀を受け取るのに失敗してました。拾うより、踊るのを優先して対応。落ちた刀は、Jr.の子が拾って、2本持ってリカバリーしてました。そういうハプニングも生の舞台ですよね。)

エアリアルが終わった後は、降りしきる雨の中でラストスパートをかけるようなスピード感のあるダンス。息を呑むというか、もう息をするのも惜しいほど魅入っていました。全てが終わったラスト、肩で息をしながら、ずぶ濡れで立つ彼らは、本当に涙が出そうになるほど尊くて、美しくて、格好良かったです。

ただここだけの話なんですけど、わたしより前に観た周りの友人全員

「デニムに腹が乗ってたよ」「ちゃんと観て来た方がいいよ」

しか言わなくてね・・・

わたしほとんど腹見てたよ。ごめんね、本当。

何に謝ってるんだかわかんないけど本当面目ない。

そして腹は乗ってた。

尊い。

一生そのままでいてほしい。(腹が)

【エンディング ―風―】

エンディングが始まるまでの暗転時に流れた3人の挨拶。あ、岩本さんだけじゃないんだ。3人で語ってくれるんだってジーンとなった。また、その中にあった「この作品を育てていく」という言葉の、嬉しさと重み。新橋演舞場に育てられ、毎年の春を彩ってきた彼らが、新しく咲かせたこの花は、始まりからこんなに美しいけれど、これからもっと大きく大輪の花を咲かせて、わたしたちが見た事ない景色を見せてくれるのでしょう。

その未来を彼らが約束してくれたようで嬉しいし、何より、その最初の場に、ありがたいことに立ち会えた幸せが、改めて胸に響きました。

そして幕が開くと、濡れ髪でベージュゴールド?の輝く衣装に包んだ3人の姿。「風」はアップテンポで、途中ラップもあった(っけ?)(何も覚えてないな)り、エンディングにふさわしい明るく、雨の後に広がる青空と吹き抜ける風のような歌。歌詞はほとんど覚えてないんだけど「暖かい世界」「昨日より今日」っていうフレーズはキラッと心に残っています。

そして歌が終わり、エンドロールと全員のお辞儀が終わると、岩本さんによる一本締め。

「よーっ!」の掛け声で客席と舞台が柏手を打った瞬間、幕に開演時に辿った鳥居の奥への道を有無を言わせず逆戻りさせられる映像が流れ、観客は鳥居の前に連れ戻されてしまう。

あたかもうたかたの夢、白昼夢を見ていたかのような気持ちになるけれど、
1つ違うのは、開演前にはなかった、鳥居の向こうにある「祭」の輝く文字。そう、決して夢ではなかった。わたしはあの世界にいたんだ。

この、鳥居の向こうに有無を言わさず手を掴んで引きずり込まれるのに、そして終われば有無も言わさず押し出され手を離され、こちらからは二度とつかめないが如く、夢と現実の境界をきっちり引く演出が、「千と千尋の神隠し」の千尋のように、あれだけの経験を過ごしたのに、現実に戻ってしまえば、何もなかったかのではないか、夢だったのではないかと思ってしまう状況と似たものを引き起こすような面白さを感じて、とても気に入りました。

確かに劇場の中の事は、体感や記憶にしか残らないけれど、でもそこで得た何かを、また現実や日常に生きる自らの糧にして、観る前より少し、大切な心の宝物が増えた自分で生きることができる。それが、観劇やライブ体験の醍醐味だと思っているからこそ、この演出に、なんとなくニヤリとしてしまったわけです。

いやー、良かったな。良い意味でのあっけなさ、好きです。

☆総括

ここまででもう十二分に長いのでなるべく手短に。(したい。)

この上演が発表された時、正直「この3人でなんだ!?」と驚きました。個人的に、岩本、宮舘両名の舞台での強さが好きだったので、この2人はこれからも何かしてほしいな、とささやかに願っていた所に、深澤さんか!と思ったのが素直な気持ち。

でも、VVVでの3人のバランスの良さは既に良く分かっていたし、また新たに観られるのが楽しみでしかなかったんだけど、作品を目にして、改めてこの3人で良かった、って思った。

決して、今回出ていないメンバーへの否定等では決してありません。断言します。今回の3人以外のどの組み合わせでも、絶対にそれぞれの良さは出ることは間違いないから。

けど、座長としての存在感と強さがあり、演出や振付にも長けた岩本さんと、特に和の表現では、アイドルとしてのレベルを凌駕した力量を持つ宮舘さん。全方位に強く、それでいてタイプの違う雄々しさ、力強さの表現をする2人が並んだ所に、深澤さんのしなやかさややわらかい男らしさが加わった事で、絶妙なバランスが保たれているなと感じました。

なにより、この3人だからこそ出来る事、を、研ぎ澄ませ、凝縮し、ジュニアやダンサーの皆さま、演奏の方々全てをまとめて、今出来うる限り最高の舞台を創り上げてくれたこと、そのレベルの高さ、密度の濃さ、完成度の見事さ。

わたしは普段ミュージカルやバレエなど、あくまで「役」を生きる人々が作る「物語」を観ることがほぼで、こういった、本人達がパフォーマンスする、ショーの類を観るのはほぼ経験がありません。(ライブやコンサートはあるけどね)

だからこそ、「この人達が好きだから観る」と「作品を観て満足した」が必ずしもイコールになる訳でもない歯がゆさが生まれるのではないか、という、失礼な危惧を持っていたのも確かです。(推しを観られた!嬉しい!では終われない欲深さ。)

でも、そんな穿った気持ちでいたことが恥ずかしくなるくらい、ひとつひとつのプログラムも、全てを繋ぐ流れも、本当に最高だった。無駄、余分なパーツがひとつもなく、それぞれの良さや、表現したいことが伝わる見事な創造力。和も洋も、彼らの歴史も、今も、新しい未来への挑戦も、何もかもがきっちり収まっていた。

新橋演舞場の春を彩り続けた彼らがついぞ辿り着いた、新しく咲かせる春の息吹よ眩い花よ。その隅々まで、彼らの揺るぎない矜持が満ちていたのを、肌身で感じられた幸福を、今なお噛み締めています。

アイドルがやってる舞台、なんて先入観で片付けてほしくない。長年、何事にも屈せず諦めず、己と仲間と、表現の場で戦い続けた男たちの、今持ちうるすべての結晶であるこの舞台の見事さは、ひとりでも多くの人の目に触れて欲しいと、願ってやみません。

それぞれの感想としては

宮舘:とにかく体力お化け。そして出来ない事あるんか?ってレベルの全方位ハイクオリティパフォーマンス。伝統芸能のプログラムにおいては正直独壇場。宮舘さんの技術力、表現力があるからこそ、ただアイドルが日本の伝統に挑んだ、という姿勢だけの評価で終わらず、作品として提供できると思う。全ての瞬間を、「もっと観たい」と惹きこんでしまう、艶やかで逞しい色気と技術の持ち主。

岩本:やっぱりなー、これがセンターなんだなって思いました。真ん中に立つ説得力と存在感の強さ。上演中、宮舘、深澤両名がセンターに立ってもそれぞれ嬉しいし好きなんだけど、岩本さんがセンターだと空間が締まる。努力か天性かはわからないけれど、あのオーラはやっぱり外せない。あれだけの逞しさがありながら、気負うことなく、それでいて芯の強さが揺るがぬ強さを醸し出して、そこから溢れる雄々しさは、どうしても魅入ってときめいてしまう漢らしい色気。

深澤:舞台構成が、全てをきっちり埋まっていると、時として息苦しさや圧を感じたりすることがあるんだけど、彼の存在自体が、良い意味での「隙」「抜け」を作っていて、そこに吹き込む空気がとても心地よい。し、意図しない色っぽさのある人だと思った。トークやパフォーマンスもきっちり仕事しているんだけど、技術だけでなく、そもそもその存在が、じわじわこちらの心に沁みてくるような、絶妙な湿度の色気の持ち主なんだっていうのを肌身で感じた。

結論:3人とも色っぽい。


(・・・?)

そんなわけで(?)また来年の春、彼らに会えますように。
そして何より、彼らの咲かせたい花が、いつまでもどこまでも、大きく咲き続けられますように。

お読みくださり、ありがとうございました。

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