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すこしずつ聴いて、すこしずつ伝えて。



会えるとうれしくなる人がいる。
そのひとに会うと、うれしさで胸がいっぱいになって。ふわふわっとしてしまう。


たくさん笑って、おいしいものをたべていると、あっいう間に過ぎていく。


さよならしてから、ひとりになって。
寂しさを通りこしたときにおもう。


まだまだ聴きたいことあるなぁって。



つぎに会うときには、聴いてみよう。
そう思えることがたくさんある。


会っている時間だからこそ、聴きたい。
はい、いいえ、すき、きらい。
そんな言葉だけでは答えられないこと。


文字とかふきだしの言葉だけでは、物足りないこと。


相手の表情や声、しぐさをすべてあるから、伝わることがあるとおもう。


その人のなかで言葉をさがして、記憶をさかのぼったりして。すこし考えるようなこと。
そうした時間でも、その人のことが知れるとおもうから。




会えてうれしい時間で、もっともっと、よくばりになろう。
ふーっとおちついてから、そっと聞きたいことを言葉にだしてみよう。


それまでに、わたしも考えておこう。
じゃあ、あなたは?って聞かれたときのために。
そしたら、自分のことも伝えられるもの。


会えない時間だって、つぎに会うときの準備期間になるってこういうことかも。

今度あうときには、はじめに伝えておこうかな。
ねぇ、聴きたいことあるのって。

いつも読んでくださり、ありがとうございます♡