書くことで叶えたいこと、ぜんぶぜんぶうけとめて
編集部のおすすめに選ばれたいな。
コンテストで賞、もらってみたいな。
とある方のつぶやいた言葉にであったとき、わたしはものすごくホッとした。
おなじ想いをかかえるのは、わたしだけじゃないんだなぁって。
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やったっとか、いえいとか。
そんな言葉がしぜんとでてしまうくらい、他の人からのステキだねって言葉は、うれしいもの。
noteにも、そんなシステムがある。
編集部のひとがいいとおもったものは、『今週のおすすめnote』のひとつとして選ばれたり。
ほかのSNSでコメントつきで、紹介される。
コンテストや企画ものもたくさんある。3桁、4桁ともなる応募作品のなかから、選ばれる作品がある。
その紹介や審査結果がでるたび。
すごいなぁって気持ちとか、おめでとうの気持ちがわいてくる。
うらがわで。
実力のなさにがっくりと肩をおとしたり。またダメだったかぁって悔しかったり。まだまだだなぁっと落ちこんだりという気持ちもやっぱりあるんだ。
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選ばれないことや賞をもらえないことは、書かない理由ならない。
だけど、気弱なとき。こんなことして意味があるのかって悩むときに、ふいに頭をかすめてしまう。
選ばれるひとは、なんども選ばれている。こんなに多くのひとたちのなかで、ちゃんと。
それなのに、自分は…って。
書いているものを見てもらえる場所があるだけでも幸せで。
毎日読んでくれる人がいてくれることも、とても嬉しいこと。
ただ、欲張りな自分もいて。もっともっとと、あわよくばの想いに苦しくなってしまう。
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こんなとき、ふわふわ頭の人を思い出す。
マンガ『宇宙兄弟』の主人公、ムッタだ。
宇宙飛行士になるためのさいごの面接。仲間のなかで誰が宇宙飛行士にむいているかをきかれる主人公、ムッタ。
いちばん尊敬する2人の名前をあげ、理由をのべたあと。面接官にこういうんです。
『宇宙飛行士にいちばんなりたいのは、自分です。』
うん、ムッタ。
いまなら、ムッタの気持ちよくわかるよ。
だって、わたしもそうだもん。
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表現するチカラがある人も。
ぐっとくる言葉をかける人も。
たくさんいるのは、知っている。
たくさんいるのはわかっていても、続けているのは。続けずにはいられないのは。
それだけ、書くことが、すごく好きだからだ。
おめでとうという言葉を伝えるときには。
次こそはをいま一番のベストを書くぞっと決意をする。
ピリリとした苦みをかみしめて、もうひとつ、もうひとつって書いていく。
あきれてしまうくらい、だいすきなのことなのだから。
もう諦めて、素直になろう。
書くことで叶えたいこと、うけとめていこうと思うんだ。
いつも読んでくださり、ありがとうございます♡