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エントリーパックTT、タープって本当に必要なの?/タープでの過ごし方

こんにちは。オンラインスタッフの大木です!
最近夜は過ごしやすい日が続いており、キャンプに行きたい欲が強まりつつあります。皆さまはいかがでしょうか?

キャンプといえば夏!というイメージの方も多いと思いますが、この涼しくなってきた秋のキャンプは過ごしやすく紅葉もあり、夏とは違った楽しみ方があります。これからキャンプをはじめる!という方にもおすすめのシーズンです!

エントリーパックTT、タープとテント両方必要なの?

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人気商品の「エントリーパックTT」。これからキャンプをはじめよう!と、こちらを検討されるお客様でよくある質問が「タープって必要ですか?」という声を聞きます。
今回は、その疑問にスタッフのタープでの過ごし方をご紹介しつつ、なぜ必要なのかお答えしていきます!

まず、エントリーパックTTとは?

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▼エントリーパックTT / SET-250H / ¥49,800+tax

エントリーパックTTとは、設営のしやすいテント(Tent)と、定番のヘキサ型タープ(Tarp)をセットに。コストを抑えた、スノーピーク渾身のエントリーモデルです。

圧倒的に設営のしやすいアーチフレーム型のテントと、日影をつくり、雨の日も快適に過ごせるヘキサタープをセットにしています。エントリーと言いながら、スノーピークが求める品質基準をクリアし、比較的手の届きやすい価格帯を実現しています。

まさに、家族での「初めて」のキャンプにぴったりなアイテムです。

テントとタープの役割

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人気のエントリーパックTTですが、なぜテントとタープがセットなのか?
それは、家の中で例えると、テントは「寝室」タープは「リビング」という役割があるからです。

キャンプといえば、まずテントを買おう!という方も多いです。
実は、私も初めてのキャンプデビューでテントだけを購入していました。秋だというのに日中太陽に当たりっぱなしで過ごしたため、顔がしっかり日焼けして肌はカピカピ、温泉でヒリヒリしたのを覚えています。

実際にキャンプをしてみると、日中の明るい時間はテントで過ごす時間は少なく、外で過ごしている時間が非常に多いんです。

普段の家の中での生活でも、リビングと寝室は日中、どちらの方が長い時間過ごしているでしょうか?ごはんを食べたり、コーヒーを飲んだり、本を読んだり、家族と会話するのはリビングやダイニングではありませんか?

ずばり、リビングやダイニングの役割をタープが果たしてくれているということ!青空リビングも気持ちがいいですが、雨や日差しから遮ってくれるタープがあるといろんな楽しみ方ができます。

では、具体的にタープでどんな快適な過ごし方ができるのか?
スタッフのタープでの過ごし方をご紹介させていただきます。

タープでの過ごし方①皆でデイキャンプのリビングに

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▼HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro. / TP-250R / ¥39,800+tax

日帰り(デイキャンプ)で、友人や先輩方と一緒に、日陰のあるゆったりとしたリビングスペースとして過ごすときにはタープが便利。

タープがあると、日差しを遮ってくれる役割があるため、日陰ができます。直射日光による暑さから守りつつ、解放感があるので自然の景色を楽しみながら、風を感じて過ごすことができます。

グループキャンプの宿泊時には、寝室(テント)は別々で眠り、リビング(タープ)は共用で過ごすことができます。朝目が覚めたらタープの下でくつろぎながら朝食をいただくのも幸せな時間です。

タープでの過ごし方②雨の音を楽しみながら過ごす

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また、キャンプ場でよくあるのが、突然の雨。
「降水確率30%だから大丈夫!」と思っていたら、突然の土砂降り、通り雨…ということはよくあります。

そんな時、自分たちの持ってきた荷物やチェア、テーブル、広げた食材を守ってくれるのがタープです。

スノーピークのタープは、UVカット加工、雨をはじくテフロン撥水加工を施しているうえに、強風にも耐える高い縫製技術を駆使しています。しっかりと雨や、真夏の日差し、秋晴れの日差しからも守ってくれます。

タープでの過ごし方③風にあたりながら景色を楽しむ

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▼HDタープ “シールド”・レクタ(L) / TP-842H / ¥38,800+tax
▼HDタープ “シールド”・レクタ(L)Pro セット / TP-842S / ¥60,800+tax

開放的なタープは、海や湖、紅葉など景色を楽しみながら過ごすのも醍醐味のひとつです。

また、ポールを追加することでアレンジができるのも特徴。
ポールを低くして強風に煽られないようにすることはもちろん、人目の気になる方は見えないよう低めに設定し、景色を楽しみたい海や湖側にはポールを追加して跳ね上げしてあげることでより解放感が生まれます。

プライベート空間を作りつつ、景色を楽しめるなど行くキャンプ場やサイトの景色にあわせてアレンジできるのは女性にも嬉しいポイントです。

テントだけでは過ごせないの?

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▼ヴォールト / SDE-080 / ¥29,800+tax

タープでの過ごし方をご紹介してきましたが、「やっぱり最初はテントだけ購入してはじめてみたい…」という方は、エントリーパックTTのテント単品の「ヴォールト」がおすすめです。

実は、寝室のインナーテントは吊るす式なので、インナーテントを吊るさずに使用していただければトンネルのような形になります。低めのロースタイルのテーブルとチェアを入れていただければ、壁付きのリビングに!

テントとしても、シェルターとしても使うことができる万能なテントです。タープがあるとより快適に過ごすことはできますが、「まずはキャンプに行ってみたい!」という方にぜひ、検討してみていただきたいおすすめのテントです。

秋の快適なキャンプを楽しみましょう!

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以上、「エントリーパックTT、タープって本当に必要なの?/タープでの過ごし方」のご紹介でした。ぜひ、ご参考にしていただけますと幸いです。画像のスタッフは、田島さんでした!

次回の更新をお楽しみに!

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▼エントリーパックTT / SET-250H / ¥49,800+tax
▼HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro. / TP-250R / ¥39,800+tax
▼HDタープ “シールド”・レクタ(L) / TP-842H / ¥38,800+tax
▼HDタープ “シールド”・レクタ(L)Pro セット / TP-842S / ¥60,800+tax
▼ヴォールト / SDE-080 / ¥29,800+tax

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