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うつからの復職〜就労移行支援(体験②)

今日は、二つ目の就労移行支援の体験に行ってきました。「就労移行支援」ときくと、無職で求職中の方が行くイメージがあったんですが…

私は、求職中ではないのだけど、主治医、住んでる自治体、会社の許可が出れば、リワーク(復職)として利用できるのだそうで。

就労移行支援を調べてわかったことは、
○都内には、沢山の就労移行支援施設がある。
○施設によって様々な特色がある。

という事です。

リワーク施設で探してると、どうしても限られてきてしまうため、幅を広げてこういう施設も視野に入れてもいいんじゃないかなと思いまして、色々見学して通う所を検討しています。

就労移行というと、単純作業(部品の組み立てとか)を訓練するイメージだったけど、現代は全然違うようなんですわ。

メンタル系プログラム、生活訓練、コミュニケーションプログラム、ヨガやピラティス、パソコンスキル、運動プログラム、eラーニングコンテンツなど…
本当に沢山あるんですね。
祝日や土曜日も開いてる施設も多く、ワークショップやイベントがある所も。

なかには、交通費、昼食提供してくれるところもあり、休職中には、ありがたいですね。

今日行った就労移行支援施設は、Googleの口コミ評価が高く、プログラムやeラーニングも充実。
スタッフさん達の対応も親切丁寧でした。
(どこの支援施設行っても、親切すぎand勧誘の圧を感じます。利用者獲得競争が大変なんだろうなぁ…。なんて考えたりする。)

ただ、部屋の広さに対して人が多すぎて、、、
それだけ人気の施設なのかもしれませんが、
エンパスの私はとても疲れてしまうし、
パソコンの勉強も集中しづらいかなと思いました。(・・;)

ただ、私の状況や疾病をヒアリングしてくれた方が、とても話しやすくて、私の将来したい事を念頭において利用相談に乗ってくれたのが嬉しかったです。
でも、混んでる所は苦手だと伝えたら、「復職して混んでる所行くかもしれないし…
北海道に移住して、野生動物保護の仕事で人が混んでる所行くかもしれないし…」
とか言われて「いや、ないだろー!」と心の中で即ツッコミました。笑
(^-^;
そういう機会があっても、ここまで密度の高いような所はそうそう無いと思いますよー。

以前のリワーク施設では、
グループで悩みを打ち明け合うSSTが苦手で。
(落ち込んだ人の感情を受け取って、体調悪くなってしまう)
他のリワーク施設では、喫煙者が苦手で。
(タバコアレルギーなので、ヘビースモーカーと同じ空間にいると微熱と頭痛が出てしまう)

どちらのリワーク施設でも、
「復職したら、似たような状況があるかもしれない。だから訓練だと思って耐えよう!乗り越えよう!」みたいな事を言われて、無理して参加してました。体調悪くなりながら。_| ̄|○

でもね、実際そんな状況無いんですよ。
特にうちの職場では。
集まって悩みを打ち明けるグループなんて無いし、あっても参加しないし、
喫煙者がほぼいない職場です。


「無理して参加して、体調壊すくらいなら
参加せず他の事をしている方がいい」とわかりました。

無理に乗り越えようとせず、
自分が出来ることをする。


なので、施設側がどうにか出来ない事を、
「復職(就職)したら似たような事が、あるかもしれない…」というのはもう聞き飽きてます。(^-^;)
施設側の常套句なんかな、、、。
「通いたいな」と思う所に通えばいいと思う。


私が通う目的は、復職と将来のために
「PCスキルの向上」と「通所できる体力を取り戻すこと」なので、今日の支援施設は、やっぱり無しかな…。

なんて思います。

明日は、PCスキル習得をメインにしている所に見学に行くので、ちょっと楽しみです。

ではでは〜



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。😊

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