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転職先と退職日を決めた時の私の思考

こんばんは〜!Saoriです。今日ケトルの一部が壊れてしまいました〜これからお湯沸かすのにどうしよっかな〜と考えているところです。

私は8年勤めた警察官を辞め、インドネシアのバリ島で生活しているアラサー女子、Saoriです。私についての簡単な自己紹介はこちらから!

転職先を決めたときに考えていたこと

転職中の細かい流れはまた改めて書いてみようと思いますが、私はSEになるために経験を積む前段階の転職としてインフラエンジニア職への転職活動を行いました。最終的に目標だった期限までに内定をもらったのは3社で、その3社の中から転職先企業を決めました。その時は、やっと新しい未来の希望の道筋が見えたような感覚でただただとっても嬉しかったです。

3社の内定がもらえそうな予測がついた時点で退職したい旨を伝える日と退職日を決めました。(ふたを開けたら、有給がめちゃくちゃあったので退職日は後倒しになりましたがw)

有給中に一人で海外旅行に行くと決めていた

これが楽しみで楽しみで。転職活動中の私のモチベーションは、有給を取ったら海外旅行に長期間行くこと!でした。ずっと行ってみたかったタイとコロナ前に行って大好きになりもう一回行きたいと思っていたバリ、留学先として検討していたオーストラリアか東南アジア好きなのでベトナムか。どこに行ってみようか考えるだけで楽しくてワクワクが止まりませんでした。やっぱり、ずっと海外に行きたかったから。形や手段はどうであれ、ずっとやりたいことだったんです。

有給中、資格を取ろうと目標を立てた

転職までの有給中に資格を取ろうと計画を立てました。休める時も気持ちが休まらなかったから立てた計画ですが、こういうバカみたいに真面目な一面が私にはあります。いいこともあればいいことばかりではないけれど、結果いうと有給中に勉強なんかできませんでした。

海外に行きたくて公務員を辞めると決意したのに気がついたら何故かエンジニアを目指してしまった

今思うと、エンジニア職になりたくて転職をしようと思ったわけではないからに違いありません。私は海外に行きたい!から仕事を辞めたいと悩んでいたんです。なのに、いつしか転職活動をしていくうちにエンジニアにならなきゃ!ってエンジニアになることに必死になっていることに気がつきませんでした。猪年だから猪突猛進してしまったんでしょう。w
エンジニアになりたいと心から思っていないのに、頑張れるわけがない。やりたいと思ったことは頑張れる私だからこそ。

この時の私は、お金や世間体を気にしてこれからの人生生きていくにはいやでも基盤を作らなきゃと思っていました。それじゃ警察官をやっていた時の自分と同じになっちゃうのに。未来への不安から本当の気持ちを押し殺して進めば、結局また同じになっちゃうんです。



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