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*随時更新*していくTwitter運用術【2021年・最新版・裏技・攻略法】

このnote記事は、*随時更新*の"つけ足していく"方式です。

【2023年7月31日:追加】

Twitterでフォロワーを集めて、収益も出していこうと思う場合、どのようにアプローチしていけば良いのでしょうか?中田敦彦さんの「商売の鉄則」を紐解きながら、実際のアクションについて考えていきましょう→



1.はじめに


いつもありがとうございます、そばじま(@sobajimaximum)です。


今回の内容は、Twitterに取り組むにあたって、今は、基本的にはこの姿勢で取り組んでいこうというのをまとめたものです。


自分の関わっている界隈では、当たり前のように思うことも、少し離れてみるとそうではないことは多いものです。

つまり、いわゆる多量のリプ周りとか、いいね周りみたいなことが、そういうことに当てはまる気がします。


もしもあなたが、何か商品やサービスを提供したいとか、ファンを獲得していきたいと思う場合、自分の身近なところだけではなく、より広範な範囲でフォロワーになっていただくようにしたいです。

そのためには、知り合いの、さらにまたその知り合いの・・・と広げていくよりかは、一気に多くの人へアプローチできる方が、効果としても効率としても良いわけです。


また、一見すると、ひとつひとつのツイートの反応として、いいねやコメント(=リプライ)が少ないように見えても、ダイレクトメッセージ(DM)の問い合わせが多いとか、ブログやメルマガが熱心に読まれているということもあります。


これは、商品やサービスの売り上げや問い合わせにおいても同じようなことがあるでしょうから、目先の反応の多寡だけでなく、他への影響も見ておくのが良いと思います。


もちろん、それなりの反応がないことには、より多くの人へ伝わっていかないので、この場合の反応とは、いいね、コメント(=リプライ)の多さというよりかは、リツイート(RT)による反応を見ていきます。


Twitterの本態が、情報の「発信」と「拡散」にあるというのなら、こちらは「発信」に力を注ぎながら、他の人の「拡散」に期待するもの。

言い換えれば、思わず"リツイート(RT)で「拡散」したくなる"ような「発信」を心がけるということです。


たとえば、誰かがgoogleで検索した時に、自分のブログやサイトが上位表示されるように、SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)の対策をする、そのような発想があります。

これと同様のことが、Twitterにおいてもあてはまるかもしれません。


そうやって、反応の良いTwitterアカウントのいくつかを参考にして、私自身、そうなっていきたい思いがあります。

具体的には試行錯誤しつつの真っ最中なので、今後は、これは反応が良いというものがあり次第、ここに更新していきます。


2.画像優位性効果


いろいろ調べていて"なるほど"と思ったひとつは、画像を添付することで、反応が上がるというもの。

ツイート内容に関する画像を添付すると、わかりやすいというのもありますが、よく読まれる=反応が上がることがあります。



これは、「画像優位性効果」というもので、言葉だけで説明されるだけでなく、グラフや表があるとわかりやすいというもの。

確かに、どういうことかと思って、ついクリックすることも多いです。

また、これは記憶にも残りやすいようなので、より積極的に用いるのが良いでしょう。


画像優位性効果とは、文字や言葉よりも画像を含む情報伝達の方がより記憶に残りやすい現象のこと。心理学では「Picture Superiority Effect(PSE)」と呼ばれる。画像の優位性。

文字や言葉だけによるプレゼンテーションよりも、画像や写真を加えたプレゼンテーションの方がより理解されやすく、記憶に残りやすいというもの。脳は文字よりも画像の方をより早く処理でき、また視覚情報の方を記憶しやすいとされる。

ことわざ「百聞は一見にしかず」の意味に近い。(シマウマ用語集)



確かに、タイムライン上でいろいろな人のツイートが多く流れている状態では、文字数ギッシリではほとんど冒頭しか読みませんし、目を引くものは画像や映像がついているもののような気がします。

パッと見でわかりやすい、こういう直感的に把握できるものは、見ていてわかりやすいですし、リツイート(RT)して、他の人と共有したくなるものが多いはずです。


3.イケハヤ流Twitter攻略


イケハヤさんが2年くらい前に、YouTubeで「【初心者向け】ツイッター攻略の始め方・稼ぎ方」を公開していました。

今はまた、少し様子も異なっている部分はあるかもしれませんが、大まかなところでは、このやり方に従っていくのが良いと思います。

野球におけるホームランを狙うような、Twitterのホームラン→バズ(大量のリツイート(RT)、いいね!による拡散)についても、ひと通りの説明があります。



以下、①〜⑨は、動画の内容を抜粋したものです。


①何を発信するアカウントなのか、ポジションを明確にする


何でもありの漫然としたものではなく、ある特定の分野について発信する、つまり、専門性を持つということ。

誰の?どんな役に立つ?ということを考えて、「お役立ち情報を届ける」ことを意識すると良い。

取り上げるテーマは、その時々で変わっても構わないけれど、自分の関心のあることを詳しく調べていく。

情報は商品のひとつでもあるので、読んだ人が「読んで良かった」と思ってもらえるようにもしていく。



②勉強も兼ねて、メモ代わりに発信していく


「Twitterが続かない」、「役に立つ情報なんて、自分にはない」という人は、自分が勉強して学んだことを、メモの代わりとしてツイートしていく。


たとえば、

・テーマを決めたら、本を読んだり、人の話を聞いたりして、内容をまとめる。

(何なら、本の写真を撮って載せるもあり:ただ、著作権への配慮は必要)

・多くの人は英語が読めないので、海外の情報(=お役立ち情報)をチェックして、良いものを翻訳して発信する(→かなりオススメの、裏技的方法)。

・ニュース記事を読んで、自分なりのコメントや視点を加えて、キュレーション(=情報のまとめ)をする。



③行動の結果を発信していく


できればオリジナルの知見を発信していきたいので、自分の取り組んでいることを発信していくと良い。

イケハヤさんの場合では、YouTubeの収益、地方移住のリアルなどを発信しているので、自分が行動をして、その結果や経過を発信していく。

突き詰めれば、自分自身を人間的に磨いて、面白い人間、役に立つ人間になっていくことが大切。

わかりやすい基準としては、あなた自身がメディアから取材されるようになることをイメージしておくと良い。



④バズ(大量のリツイート(RT)、いいねによる拡散)を狙っていく


・箇条書き・・・情報がギュウギュウに凝縮されて原液のようになったもの、つまり、情報量が多いものを、人は好むため。

・動画・・・上記の通り、映像、音声、字幕など、情報量が多いため。


「話題のツイートRT(@wadainotweetRT)」アカウントを見て、バズるツイートの傾向を知っていくと良くて、"笑い"や"驚き"をもたらすツイートも、バズりやすい傾向があります。

1〜2週間に一度、ざっと目を通すだけでも傾向がわかってきますし、深く考えずとも、目を通しておくだけでも参考になってきます。


たとえば、こちらのツイートでは、①〜③の要素が入って、"笑い"や"驚き"というよりかは、"なるほど"、"確かに"と多くの人の共感を生んだことで、大きくバズったものでしょう→

(2021年8月28日時点で、リツイート(RT):22,869、引用リツート(引用RT):355、いいね:66,905)

こちらのツイートでも、画像が貼ってあることに加え、①仕事の専門性、②の海外の情報があって、スターバックスは知っているけれど、新しく知った、意外な発想であるということから、反応が多くなっています→

(2021年9月5日時点で、リツイート(RT):312、引用リツート(引用RT):36、いいね:2,328)

こちらのツイートでは、"自分のしている仕事ならでは"の内容で、しかも句点(文末につける「。」のこと)がなく、勢いに任せてひとつの文章で言葉を並べているのが、思わぬ大きな反響&広がりを呼んだようです→

(2021年10月11日時点で、リツイート(RT):23,709、引用リツート(引用RT):1,481、いいね:143,875)

こちらのツイートでは、自分の仕事に関する見解&回答で、昨年バズった内容の再掲+"マナー講師=失礼クリエイター"へのカウンターパンチで、今年もまたバズっています→

(2021年10月24日時点で、リツイート(RT):12,563、引用リツート(引用RT):164、いいね:14,519)

来季からのプロ野球、"ビッグボス"新庄剛志さんの北海道日本ハムファイターズ(略称:日ハム)監督就任に関連したツイートで、取り上げるタイミングもピッタリ合っているし、「なるほど、これは素晴らしい」と思う内容です→

(2021年11月5日時点で、リツイート(RT):2,442、引用リツート(引用RT):135、いいね:14,168)

こちらのツイートは、自分の知らない"いじめ撲滅"キャンペーンやアクションであったことに加え、このことを知っている人が増え、アクションが広まると良いなという多くの共感を得たことで、バズったものです→

(2021年11月20日時点で、リツイート(RT):3515、引用リツート(引用RT):180、いいね:11,655)


この時には、普段あなたが発信している内容に添っていると、単純にバズるだけでなく、あなたのファンになる、つまり、フォロワーが増えていくことにもつながっていくはずです。

一発のウケ狙いということだけではない、「フォロワーの獲得>バズを狙う」ことを念頭に置きながら、今後にもつながるように花火を打ち上げていきたいものです。


そういうことでは、"宿ツイ"でバズを量産している「いきなり若旦那旅館×SNS」さんのツイートが参考になることでしょう→

(2021年9月9日時点で、リツイート(RT):160、引用リツート(引用RT):14、いいね:1,418)

【Twitter攻略】1年で1,000万円以上稼ぎフォロワー3.3万人にしたバズツイート量産の極意

<2022年2月26日:追加>

迫佑樹さん(@yuki_99_s)の『人生攻略ロードマップ 「個」で自由を手に入れる「10」の独学戦略』(KADOKAWA)を読んでいたら、効果的な発信として「自分の価値観の発信」があると紹介されていました(該当箇所:p.138〜p.141)。


「一般論ではこんなことを言われているけれど、そうとも言い切れない部分があるよなぁ」と思うことを発信してみる。

具体的な例として、「お年玉は貯金するのが良いとされているが、(むしろ)お年玉は使った方が良いと思う」という内容を発信したのがこちらのツイート→

(2022年2月26日時点で、リツイート(RT):33,837、引用リツイート(引用RT):2021、いいね:114,955)


この発信の要旨は、「小学生や中学生のときに1万円分を使えば、一生に影響を与える知識や経験になりうる。しかし、その1万円を貯金しておいたとしても、大人になってからは1万円なんて簡単に稼げるので、ありがたみが薄れてしまう。使うなら早く使った方がいい」という、「自己投資」の重要性を主張したもの。

迫さん自身が普段から疑問に思っていたこと、それを発信しただけですが、同じように考えている人が多かったこともあって、大きな反響を得たし、このツイートがキッカケで、迫さんをフォローする人が一気に増えた。

このように、「一般論ではこんなことを言われているけれど、そうとも言い切れない部分があるよなぁ」と思うことや、自分の価値観を発信することで、大きくバズることもある良い例のひとつです。



⑤ツイートで得た反応の分析をしていく


アナリティクス機能を使って、自分の、どのツイートの反応が良かったかを分析していきます。

それを元にして、人気になったツイートを参考にして、今後のツイートに反映していくのが良いです。

最もやりやすいのは、自分のツイートで反応が高かったものを見直し、文面の表現を変えて、再度ツイートしていくやり方です。



⑥広告でブーストしていく


良いツイートを広告費をかけて宣伝→そのツイートの下(=続き)に、自分の商品やサービスのリンクを載せる。

この考え方を用いると、広告費をかけないとしても、ツイートのバズをある程度意図して起こすことができるようになれば、同じようにできます。

拡散によって、より多くの人の目に触れるということでは、広告費をかけた宣伝と変わらないわけですが、そのバズ自体が難易度が高いのでは?という関門があります。


⑦基本的に、Twitterは「誘導用」とする


Twitterだけで稼ぐのは、原則的に難しい。

アフィリエイトリンクを載せるのも、できるものとできないものがあるので、あくまで、ブログやコンテンツへの誘導と考えると良い。

その案内の仕方にも、考慮すると良いです。



⑧フォロワーに何かを"与える"、GIVE企画を行う


何かを与える、あるいは、与える姿勢というものは、多くの人に好まれやすいので、

・無料コンサル

・商品プレゼント

・人生相談、など

普段から、自分のできる精一杯で、"GIVE"していくのが良いです。


⑨そもそもTwitterに向いている/向いていないがあるかもしれない


Instagram、YouTubeもあるし、あくまで、SNSのひとつであるので、人によっては、それに向いている/向いていないがあるかもしれない。

無理はしないで、いろいろ試してみるのが、可能性を探る上でも良いと言えるでしょう。



以上、全体のまとめとして・・・ツイートはあなたの商品であるので、「面白くて、役に立つ」を意識して、はじめは情報を集めてキュレートするのが良い。

合わせて、少しずつ、自分自身が興味深くなるようにして、自分の行動を起こしながら、オリジナルの情報も発信するようにしていく。


ここまでがイケハヤさんの「【初心者向け】ツイッター攻略の始め方・稼ぎ方」です。


【追加】

他に「バズを狙う」ものでは、これらが参考になると思います。

【イベントレポート】1日1ツイ全力で!140文字にストーリーをとことん詰め込む:あっきゃん|ほんよま

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4.おわりに


最後に、「ピボット(pivot)」という発想について、取り上げます。


バスケットボールのプレイのひとつである「ピボット(pivot)」にあるように、ボールを持って3歩以上歩いてしまっては"トラベリング"とみなされてしまいます。

そこで、両足を交互に出すのではなく、片足を軸として、もう一方の足でカラダの向きを変え、パスを出せるように味方の動きを確認したり、ボールを取られないように敵の動きを見るプレイがあります。


これは、Twitterの発信の仕方にも取り入れることができます。

たとえば、普段はスポーツやエクササイズの情報を発信している人が、栄養や美容、ファッションの内容も次第に取り入れるようなことです。

いきなり大きく内容を変えるようでは、見ている人も戸惑ってしまいますが、関係なくはない、それなりに関係のある内容を取り入れていくことで、発信する内容を広げることができます。


最初はひとつのことに特化して注目を集め、少しずつ他の内容を取り込んでいくことで、今まで見ていた人は、より多岐にわたる内容を知ることができます。

また、途中から見るようになった人も、多くある内容のそれぞれから興味を持ってきているので、より広範なフォロワーを獲得することができます。


発信する内容を決める時に、あれもこれもと同時にやるのではなく、今はこれ、次はこれと、今の段階と少し先のことを見ながら取り組んでいくことで、長期的な取り組みにすることができます。



このnote記事は、新たに知り得たことがあり次第、随時更新していきますので、note的"いいね"である「スキ」しておくことで、今後も読みやすくなると思います。


また、見込みのお客さまを集める「集客」については、まだ取り上げていないので、それは今後のお楽しみとしていただきましょう。

この「集客」の部分を知るだけでも有益ですし、そのまま企業のコンサルに持ち込んでいる例もあるようです。

個人でやって成果が出ることであれば、それを企業においても当てはまるというのは、じっくり考えずともわかる、当然のことであるように思います。


また、下記のツイートを"引用してRT(リツイート)"していただければ、あなたの【固定ツイート】とともに引用RTをリツイートしていきますので、ぜひ感想も寄せてください。



【2023年7月31日:追加】

Twitterでフォロワーを集めて、収益も出していこうと思う場合、どのようにアプローチしていけば良いのでしょうか?中田敦彦さんの「商売の鉄則」を紐解きながら、実際のアクションについて考えていきましょう→

収益を上げるTwitter発信をしたい方は、こちらを読む→

実績不要。狙って見込み客が"勝手に"集まる情報発信の羅針盤|サオトメ


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


<参考>

Twitterから毎日200人を集客するための7つの法則/富山工業

こちらのnote記事も、良かったらチェックしてみてください→

美容室の売り上げを伸ばす方法やテニススクールの運営ノウハウがわかる!「集客→教育→販売」にはじまる、ビジネスの本質がわかるセミナー動画が"今だけ"無料で公開!①自分でビジネス学べる、②副業で月6桁を稼ぐ方法を知る、③アフィリエイトの権利を得る、こちらも盛りだくさん!個人的には「成功の5段ピラミッド」の話が好きです→

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コロナ後の世界|内田樹/内田樹の研究室


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