SOBAKA

写真を撮り始めて35年ほど。 音楽が好き。 ギターが好き。 新しいことを知ることも好き。

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最近の記事

カメラ店と自転車屋

私は、今から25年近く前に引越ししました。その後も何度か引越ししたので、現在、そこには住んでいません。 当時住んでいた家のそばには、カメラ店と自転車屋がありました。 いずれも、知る人ぞ知るカメラ店であり、自転車屋でした。 カメラ店 カメラ店は三宝カメラです。引っ越して初めて知りました。中古カメラが他の店より明らかに安く売られていました。 私がここで購入したものは、 ズミルックス35㎜、ズミクロン90㎜など、これらは、その後もずっと使い続けています。 その三宝カメラがこの度

    • アレ、ボケ、ブレ

      アレ、ボケ、ブレ  アレ、ボケ、ブレとは、写真表現の一つ。現在では、写真表現として一般的となっています。この写真表現の先駆けとなった写真家の展覧会に出かけました。 中平卓馬 火|氾濫  現在、竹橋の東京国立近代美術館で写真家の中平卓馬さん(1938年~2015年)の展覧会が開催されています。  1960年代から2010年代までの長きにわたって活躍した日本を代表する写真家の一人です。特に現在も活躍している人気写真家の森山大道さんとともにアレ、ボケ、ブレと評された一連の写

      • やっちゃば

         「やっちゃば」は東京の方言です。  昔、秋葉原にあったあれを指します。  青果市場のことです。  東京にはいくつかの青果市場があり、都民はもとより、多くの人々に野菜や果物を届ける機能を果たしています。  東京で最も大きな青果市場は、大田市場です。秋葉原にあった神田市場が平成元年に移転して開場しました。もうすぐ35年になります。 大田市場の1日当たりの青果物の取引量は、東京で最大であると同時に日本最大でもあります。開設者である東京都のホームページによると数量で約3,86

        • 小ネタ(7)

          ハンバーガーショップの名前で良いとこ取りと思ってつけたと思われるところがあった。 その名前が「マックキング」。 現在も存在するかは分からない。 私はイカかしていると思った。

        カメラ店と自転車屋

          坂本龍一さんの記憶

          坂本龍一さんの訃報から1か月が経過しようとしています。 YMOでの世界を舞台とした活躍やラストエンペラーの映画音楽でアカデミー賞を受賞など、日本を代表する音楽家なのですが、自分にとって最も印象に残っているのは、私にコミックソングへの窓を開いて下さったことです。  中学時代だったと思います。NHK-FMの番組でサンドストリートという番組が月曜日から金曜日まで流れていました。  そのうち、私は、佐野元春さん、山下達郎さん、渋谷洋一さんと坂本龍一さんの番組をよく聞いていました

          坂本龍一さんの記憶

          GBH#01

          「がんばれ!僕の標準レンズ(GBH)」の第1弾は、オリンパスのG.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4のモノコート(銀枠ではない)です。 昔は明るいレンズが良いと思っていた時期があります。明るいレンズのメリットは、暗い場所でも、より速いシャッタースピードがかせげる。被写界深度の浅い写真が撮れて、表現の幅が広いというメリットがありました。これを安価に実現できるのが標準レンズ。特に50㎜F1.4というレンズは、私の中では、これらすべてを備えた標準レンズの中の標準レンズその

          GBH

          「がんばれ!僕の標準レンズ。略してGBH」シリーズと題して、手元にある標準レンズを順番に使っていこうと思います。 標準レンズとは? 35㎜フィルムのライカ判であれば、一般的には、焦点距離が50㎜のレンズということになります。 私の理解では、標準レンズの焦点距離は、フィルムの対角線長とほぼ同じ長さと思っています。そうすると、ライカ判の標準レンズの焦点距離は約43㎜前後のレンズとなります。ちょうどこの焦点距離のレンズはペンタックスでラインナップされています。 また、写した写真

          XLRケーブルの組み立てやら

           ビデオカメラにつけるXLRアダプターを手に入れました。コンデンサーマイクを接続するためのXLRケーブルで手元にあるのは3メートルと10メートル、それから20メートルとちょうどいい長さのXLRケーブルがありません。 そこで、30センチメートルぐらいのちょうどいい長さのXLRを作ることにしました。 オヤイデ電気のHPを参考にしながら、あくまで自己流で作りました。基礎知識のある人から見ると邪道かもしれませんが、とりあえずの機能ははたせそうです。 といいうことで、 材料は、

          XLRケーブルの組み立てやら

          はっぴいえんどのゆでめん

           流行歌を自国語で歌うか、原語で歌うか?  米国では、英語の歌詞でなければセールスが思うように伸びないと聞いたことがある。  そうして、ブラジルのボサノバやフランスのシャンソンといったジャンルの歌詞が英語化されて、スタンダード音楽として世界中で流通している。例えば、ボサノバのイパネマの娘やシャンソンのマイ・ウェイは英語の歌詞が最も歌われ、レコードの売り上げも多くなっている。  ロックンロールは、米国で生まれた音楽ジャンル。英語の歌詞が最も親和性が高い。 現在の日本国内では、

          はっぴいえんどのゆでめん

          閉山後の池島炭鉱

          久しぶりの投稿です。 今回は、かなり前に訪問した池島炭鉱についてです。かつて、数多くの炭鉱が操業していた九州で最後に残った炭鉱です。 周辺の炭鉱に比べて、新しく開発された池島炭鉱は太平洋戦争の後の昭和30年代に操業を開始し、平成13年に閉山しました。 池島炭鉱で産出された石炭は、国の産業政策の一環として外国産の石炭の数倍の価格であったが発電所で受け入れていたと聞きました。現在では外国産の石炭もかなり値上がりしているので、デフレが30年近く続く日本の状況を見ると価格の観点で

          閉山後の池島炭鉱

          小ネタ(6)

           先日、NHK-BSの世界のドキュメンタリーという番組でアメリカ合衆国大統領専用機、エアフォースoneを題材とした番組を興味深く拝見しました。  現行のエアフォースoneはボーイング747型(通称:ジャンボジェット機)の派生型で巨大な航空機です。  大統領を安全かつ快適に移動させるため、細心の注意をもって運航されているそうです。  エアーフォースoneは、例えば、イラクで戦闘を繰り広げていた際に大統領が慰問する際にもフライトしたそうです。  このほか、大統領の要求に応じて

          小ネタ(6)

          小ネタ(5)

          石川県小松市は、かつていくつかの銅鉱山が稼働していました。 銅山の一つは、今の小松製作所のもとと小松市の発展の祖の一つです。 いずれも、現在は閉山しているが、その痕跡が今も残っています。 その一つが鍰(からみ)という、銅の精錬後のスラグを鍰というそうです。小松市の銅山では、これをレンガに加工して副産物として販売していたそうです。 小松市の銅山の鍰の特徴は六角柱の形をしていました。これらは、擁壁や家屋の基礎に使われたようです。 その後、鍰に含まれる有毒物質が問題となり、撤去

          小ネタ(5)

          東京のバウハウス(BAUHAUS)

           今日(12月4日)、東京に現存するバウハウスの影響を強く受けた建築の内部が公開されるとのことで早速出かけました。  公開されていたのは、中野区上鷺宮にある三岸アトリエです。三岸アトリエは山脇巌の設計により、1934年に竣工しています。現在も三岸さんの親族によって大切に守られているそうです。  さて、バウハウスとは、1919年から1933年まで、ドイツ(ワイマール共和国)に存在した美術学校の名称です。ここでの美術教育は、主に建築の分野で後々まで影響を与えました。それまでの

          東京のバウハウス(BAUHAUS)

          ロシア・アヴァンギャルド(4.5)

          ロシア構成主義での最重要人物といえば、コンスタンチン・ステパノビッチ・メリニコフ(1890~1974)。 代表的な建築物は1928年の竣工したI.ルサコフ・クラブです。 また、メリニコフ邸も代表作の一つ。モスクワ市の繁華街の一つアルバート通り沿いに現在も建ち続けているそうです。 もっとも、ロシア構成主義はロシア国内でも再評価が進み、次々と保存に向けた改修が進んでいるようです。 次々と建て替えが進むフルシチョフカとは大違いです。 自分としては、ソ連人の住宅事情を大きく改

          ロシア・アヴァンギャルド(4.5)

          フィルム現像

          私は、昔から写真を撮ってきました。 今に比べれば、カラーフィルムも安かったのですが、それでも、さらに多くの写真を撮りたいと白黒の100フィートのフィルムをパトローネに詰め替えて、さらに自家現像することで画期的にコストが削減できたと思っていました。 手間を考えるとそれほどでもなかったのが現実ですが。 フィルムの現像は、道具と薬品が必要になります。 多くのものは100円ショップで入手できますが、現像タンク、ダークバック、蛇腹タンクは専用品が必要かと思います。 現像タンク

          フィルム現像

          フルシチョフカ

          ニキータ・フルシチョフは、「スターリン批判」を掲げて、スターリン死後の権力抗争でべリアに勝利し、ソ連邦の最高指導者となりました。 ニキータ・フルシチョフは、建築の分野で、フルシチョフカといわれる簡易ではあるが、大量の住宅を人民に供給しました。あまりに簡便すぎて、現在は批判の対象ともなっているが、大量の住宅供給を短期間に可能として、1戸の住宅に複数の家族が居住することが多かったと聞く当時のソ連邦の都市住民の住宅問題の解決とまでいかなかったと思われるが、緩和に効果があったと思い

          フルシチョフカ