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悟り〜意思と努力で生きてない

 旅するスーパースター、蕎麦宗です。

 先週、【しばらく積読、久しぶりに本を買った】と書いた。その後も本を買い、さらに積み上がっている。そんなことをしていると、不惑を迎える頃の記憶が蘇った。それは、まるで《悟り》を開いたかのように

『ああ!そうか!当たり前のことに何故こんなに気が付かなかったのだろう!!』

ひらめき身体中の隅から隅まで染み渡った瞬間。まさに『腑に落ちる』とはこういうことか!って感じだった。

 さて何を?に応えよう。

『人は意思によって動き、努力の積み重ねによって人生を創っているわけではない』

ということをだ。細かく言語化すると、本一冊では済まないくらいになるのでここでは止める。まさにそれは仏教における経典。他にも宗教的天才と呼ばれる人達の書物があるので目を通して頂くか、蕎麦宗で蕎麦を食べるのか(笑)のどちらかをお勧めします!。 
 ちなみに表題の絵は手塚治虫のブッダより。あの漫画もまさに経典。読書が苦手な方は(ってnoteなんて読むわけないか)、菩提樹の様な大きな木の下にてマンガも一興。

 さて、ちょいとだけ説明する。
 あれ以前に苦しんでいた自分も、今苦労している方々も、皆一様に《意思》と《努力》に依存している。もう少し言うと、自己(自分自身)に頼っている。もっと言うと自我(脳)による思考で解決しようとしている。
 自分自身なんてちっぽけだ。ましてや脳なんて、大脳新皮質なんてこれっぽっちだ。《個》として切り離された存在は言葉と思考による切断。本来、あなたは自分自身という存在とも言える一方で、地球の、宇宙の、全ての存在の一部あるいはそのもの。
 だから任せておけばよい。これっぽっちで考えるのをやめて、《宇宙と存在》の《流れや動き》に委ねていればよい。

 はて、これが伝わるのか?まぁ、どちらでもよい。そこに気が付き、それらを手放した、つまり《悟った》人々が未来へと歩いてゆくのだろうと思う。

 さあ、ガンバラナシませう。

↓以前書いた記事【カテゴライズ】も、手塚治虫さんのブッダが動物達に説法するシーンを使いました。ぜひぜひご一読くださいまし。

#悟り #釈迦 #自我を捨てる #手塚治虫 #スピリチュアル

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