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【ティール組織勉強会】第Ⅰ部 第3章 進化型(P73)

<著書 要約>

=既存産業の再生=
 新しい世界観によって、食物の生育や子供の教育、病人の手当て、公正さの実現のあり方など、人類の基本的な営みの中で変容するものもあるだろう。
 集約農業にとって代わり、高度な有機農業の手法が主流となるだろう。
 教育分野では知ることについての現在のような狭い定義から、身体や感情、人間関係、自然、精神が含まれるような、もっと全体的なアプローチが主流となるはずだ。
 現在の学校や大学は、制服の規則や、工場の加工作業のようなプロセスを通じて生徒達を一つの型にはめ込んでいる。
こうした仕組みは、学習者ひとりひとりが他者と協働しながら独自の学びの旅を創り出すような方式へと、やがて完全に生まれ変わるはずだ。
医療の面でも、もっと心のこもったケアが施されるようになり、これまでの医学との医学と代替え医療の長所は統合し、医療機関のあり方も根本的に変わると考えて間違いない。

ティール組織(フレデリック・ラルー著)

◆◆スタッフBさんの感想◆◆

 当院では既に医学の長所と自由診療の両方の長所を取り入れ診療を行っています
ハイパーサーミアも新しく導入されて更に可能性が広がってきています。
新しいものの上手な活用と理念を伝え続け当院の存在目的を示していけるようにしていきたいと改めて思いました。

◆◆スタッフNさんの感想◆◆

 医療の発展は治療技術ももちろんですが、看護技術の向上が不可欠だと感じています。
 現代はいろんな要因で、家庭での看護力が低下していると感じます。
それは親が子供を看て対処する前に医療機関で診てもらえばどうにかしてもらえる現状も一つの要因と考えます。
セルフケアを伝える当院のスタンスは広めていく必要があると改めて思いました。

◆◆加藤院長 コメント◆◆

 ありがとうございます。
私達は医療従事者ですが、 皆さんがされているように 医療とはなにか、医療従事者とはどのような人かということを 見直す 時期にきているのかもしれません。 
 これは、勇気がいるチャレンジですが、 やりがいがあって ワクワクするチャレンジでもあります。

◆◆スタッフNさんの感想◆◆

 人々を取り巻く環境は私の子供時代からみても随分と変化してしまいました。
 便利さとは裏腹に様々な現代病も増えたように思いますが、そのことに気付かせ、自分が本来持つ治癒力を活性化させる方向に導いてくれる医療機関が今後も増えていくといいなと思います。

◆◆スタッフHさんの感想◆◆

 時代の流れとともに変化があるので、それぞれの時代に対応できる変化を私たちもしていかなくてはならないと感じました。
いまだに昔のままでいる部分もたくさんあるので、新しいことを受け入れて常に柔軟になっていけるように意識していきたいです。

◆◆スタッフYさんの感想◆◆

要約を読み、よりよい未来に向かう明るいイメージを持ちました。


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