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1.僕の高校サッカー


ご挨拶


皆さんこんにちは!
この記事は僕が高校サッカーの3年間を通して、感じたことや出来事などをまとめたものになります。
参考にはならないかもしれませんが、
サッカー関係の人や友人に届けばと思います!

まとまりの無い文かもしれませんが、よかったらどうぞお付き合いください!


3日間くらいで連日投稿します。


自己紹介

小さい時からサッカーが大好きで、
小学生から高校生までの約12年間選手をやってきました。

高校卒業後はJリーグのトレーナーになろうと決意し専門学校に進学。

専門学校卒業後は整形外科クリニックで働き、
現在はサッカーチームでトレーナーをしています。

今は自分の好きなサッカーに携われていることに感謝しかありません!!

noteを始めるきっかけ

きっかけはこの記事を書いてる2時間ほど前で(笑)。

お盆休みで地元に帰ってきたので、
僕が学生の時に走っていたランニングコースを久々に走ろう!!と思って汗を流してました。

そのランニングコースは、中学3年生くらいから自分のお決まりコースになったんですけど、これがまた絶妙に良い道でして(笑)。
合計10kmなんですが、道中には大きな坂があったり、でかい湖があったりと
走りトレーニングをするにはもってこいの場所なんです!




ちょうど折り返し地点くらいかな?
「学生の時よりもやっぱりきついなぁ」と思った時に、、、

この時に高校3年間の色々な記憶が蘇ってきました。。

嬉しかったことや悔しかったこと、
色んな記憶が一気に出てきて。
こんな暑い時期なのにほんとに寒気がするくらい蘇ってきて僕もびっくり。。

息を切らしながらも、走りながら記憶を整理してました。
思い返せば自分の考え方の軸とか、ポリシーとかって確かにあったなって。
この3年間をどこかに残したい・誰かに伝えたいという気持ちになってました。

いつもは陽気に振る舞う方ですが、
自分の考えや本当の気持ちをアウトプットする機会ってそんなにないなぁ。
と思い今回、noteにチェレンジしてみました。


【プロサッカー選手になりたい】って本気で思ってた。

先ほども書いた通り、僕は小学生からサッカーを始めて
毎日ボールを追っかける日々。
その時から将来はプロのサッカー選手になりたいなぁと漠然と思っていた。

中学生は地元のサッカー部に所属。
この時は、まだ身体の成長が早い方だったし他の人に比べれば上手かったから
チームの中では王様のような感じだった。

この時もプロサッカー選手になるというのは漠然としてたし、
なれないなら仕方ないかなぁ
みたいな甘い感じだった。(もちろんめちゃくちゃ厳しい世界です)


中学2年生の時に顧問の先生と、将来サッカー選手を目指すのか?というので
話し合ったことがあった。
その先生がまた超怖くて、僕はいつも膝がガクガクしてた。。

その話し合いで「お母さんのためにプロになれ。」って言われて
それがすごく鮮明に覚えてる。

僕の家庭は母子家庭で3兄弟育ててもらったから、
なおさらその言葉が強烈だった。

そこからは【お母さんのために】がエネルギーの源だったのかもしれない。


そこからはめちゃくちゃ走ったし、よりサッカー熱が上がったと思う。
【プロサッカー選手なる】と本気で思っていた。


プロになるためには強い高校にいかないといけないと思っていたから、
県内でも名のしれた 浦和東高校に進学。

部員数は200名越え。(当時埼玉県で一番多かったらしい)
元日本代表の川島永嗣選手をはじめプロサッカー選手を何人も輩出している学校。

ここで絶対にレギュラーになってプロに行くんだ って強い気持ちだった。


弱小から強豪へ。突きつけられた現実


入部当初、同級生は80人だった。やばすぎ
しかもそのほとんどが自分より上手かった。

誤解を恐れずに言えば、弱小チームから強豪チームへ環境がガラリと変わった。
自分が上手い立場にあったのに、いつの間にか下手な立場になっていた。

俺って世間知らずだったんだとすごくショックしたのを覚えてる。
これが井の中の蛙なんだなって。

入部当初は一番下のチーム(7チーム目)と、
その一つ上のチーム(6チーム目) を繰り返していた。
上がったり下がったり。
こんなんじゃ公式戦に出れない。と本気で焦っていた。

唯一通用したもの

サッカーは本当に下手だった。
頭も悪いから賢くプレーできないし、良く怒られてた。
本当に何もが通用しなかったから常にパニック状態。

周りからは分かんなかったかもしれないけど、マジで頭が混乱しまくっていた。

そんな中、1年生全員で走りのトレーニングをやる日があった。
グラウンド10周を時間以内に走りきらないといけない 
という伝統のメニューだ。

ここは頑張ろう!と思って走ったら、全体で2位だった。
おぉ!【走り】は通用するじゃんか!ってすごく嬉しかった。

思い返せば、中学生の時もめちゃくちゃ走ってた。
その効果なのかは知らないけど。。

どうやら中学生の時に走るのは医科学的にもおすすめらしい。

走りで負けたらおしまい


続く(次の記事へ)・・・






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