インスタントラーメン
1日サッカーDAYが終わり
寮に帰ると
「ラーメンパーティーしよう!」
友達に誘われた
疲れていたので
あんまり乗り気じゃなかったけど
お腹も空いていたので食堂に向かった
私の名前を呼んで
「〇〇は疲れてるから座ってて!」
いつものように
みんなが料理をする姿を後ろから眺めていた
あ、この時間が好きだなぁ
「できたよ!」
の合図でいただきますをして
みんなでラーメンを食べた
普通のインスタントラーメン
それなのに
特別なインスタントラーメン
言葉で表せないほど美味しかった
言葉で表せないから自然と涙がでてきた
涙が止まらなかった
ご飯を食べる
普通のことだけど
その普通が1番大事だったりすることがある
普通という特別に気づく
そして普通であることに感謝する
1番大事なことに
改めて気づかされた日だった。
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