見出し画像

作者によって、体癖各種の描かれ方が違っている

映画をよく観ます。
まぁ最近は映画館に行くよりも、配信サービスで観ているんですけどね。
ネットフリックス、ユーネクスト、アマプラ、ディズニープラスに入っています。
ちょっとサブスクにお金使いすぎかな(笑)

最近はよくドラマやアニメで「このキャラは何種!」みたいなのをTwitterやブログなどで見かけるようになりました。
キャラを体癖に当てはめるって、面白いんですよね。
そういう目で物語を見てみると、優れた物語は体癖の一種から十種までのキャラクターが出ているのがよく分かりますね。

私も映画を観るときは「お、このキャラは何種っぽいな」と観るのですが、映画をたくさん見ているうちに「このキャラ達が活躍しているこの世界は、何種界なのだろう?」という目で見るようになってきたんですよ。

同じ○種的キャラでも、○種界によって描かれ方が全然違っているのですよね。
同じ七種でも、『北斗の拳』の七種的キャラはラオウでも、『エヴァンゲリオン』の七種的キャラはアスカなのですね(笑)
『北斗〜』は八種界、『エヴァ〜』は六種的な世界観で描かれていますよね。

そうやって○種界を気にして観ているうちに「この作品の作者は、何種的な感受性を持っているのだろう?」と思いながら観るようになりましてね。
私は『半沢直樹』が好きで、それで原作者の池井戸潤さんを知ったのですが、池井戸さんの原作にしたドラマは全部八種的な感受性の元で作られているんですよ(笑)
『ノーサイドゲーム」とか、八種は感涙なんじゃないかな。

『NANA』の矢沢あいさんも、三種的な感性を持っているのか、他の作品でも三種界を描いていますね。
鳥山明さんの『ドラゴンボール』や『Dr .スランプ』もかわいらしくてオシャレでPOPで三種界っぽい。

「あ、この作者は○種っぽい人が嫌いなのかもしれないな」と思うこともあって、『美味しんぼ』だと偉そうで間違った知識を披露したがる一種っぽいインテリを、八種っぽい山岡さんが「一週間後、またここに来てください。フォアグラよりうまいものを食わせますよ」とか言って負かせる話が多いですね。
ちなみに『魁!男塾』では田沢というキャラが一種的キャラに当たると思うのですが、「オレはイタリア語が書ける!」と言って書いたのがローマ字だったりして、面白キャラです(笑)

作者の体癖によって描かれ方が違っているって、すごく面白いなと思うのです。
様々な○種的キャラが生きている世界観も、○種界で異なっている。

これは現実の世界を生きている私たちにも言えることなのかな、とも思うのです。
体育会系の七種界であれば一種はただの屁理屈野郎でしょうし、こだわりの強すぎる人たちが集まった九種界では八種は文句しか言わない面倒くさいだけの奴ですね。

事実は小説より奇なり。
ドラマやアニメから、現実が浮かび上がりますね。

オススメnote

ソシャフィア体癖院で、自分自身の体癖を確実に!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?