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ルワンダのアートで『難病のガンザくんを助けたい』

アーティストの鈴木 掌さんが『ルワンダに生まれたガンザくん』を助けるために、facebook上でアート作品のチャリティーオークションを行っていた。

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鈴木さんとは、2019年1月にルワンダに行った際に知り合った。

ルワンダのゲストハウスで行われた蛍光塗料を使ったド迫力のライブペインティングを見てからすっかり、すっかり大ファンになる。

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鈴木さんはご自身がアーティストであるのはもちろんのこと、ルワンダ現地に頻繁に出向いて子供たちに絵画を指導し、優秀な作品を日本や米国で販売してその売上を子供たちに還元する活動も行っている。

今回のチャリティーオークションでは、自身の作品と共に、鈴木さんが指導したルワンダの若者の作品を出展していたのだ。そして、このオークションでの落札金額の支払いは、ガンザくんのクラウドファンディングに入金する流れだ。

アフリカのルワンダに生まれたガンザくんは、1万人に1人の難病「胆道閉鎖症」と診断されていて、命をつなぐため外国での肝臓移植が必要なようだ。

ルワンダ青年海外協力隊(JICAボランティア)の出身者が中心となって、「ガンザ君基金実行委員会」を設立して、約2000万円の手術費を集める活動をしている。

実行委員会のメンバーのタケダノリヒロさんには、私がルワンダでアニメーションのワークショップを行った際に、とてもお世話になった。急遽の予定だったのにも関わらず、首都キガリからバスで1時間程行った地区の小学校へコーディネートして頂いた。

このクラウドファンディングも、5月30日までだったが、手術日が延期になったことに伴いご寄付の最終期限が下記日程になった。

クラウドファンディングサイト:6月4日(金)
・日本国内口座:6月8日(火)
金融機関名:三井住友銀行
支店名:大分支店
店番号:721
預金種別:普通預金
口座番号:1426512
口座名義:カワノユキ

すでに第二目標まで達成し、ルワンダ国内ではうけることができな手術をベルギーの病院で受ける手続きを進めているようだ。

私の妻も元カンボジアの青年海外協力隊だが、青年海外協力隊のコミュニティーの結束力の強さにはいつも感心させられる。どうにかこのクラウドファンディングも成功させて、ガンザくんには元気になって欲しい。

今回、鈴木さんのアイデアのチャリティーオークションを通じて、このクラウドファンディングを知ることになった。

今回のようにアート作品を通じてこういった支援を知る仕組みや、逆に社会問題や国際橋協力を通じて現地のアーティストを知る機会を作っていきたい。

そして、こういう際にNFTアートなどが活用できないだろうか。
(個人的にはこの作品にも、どうにかStartbahnタグを付けたい)

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そして、こちらが今回購入したルワンダのアーティスト・パトリックさんの作品だ。燃えるような赤い髪が、鈴木さんの作品に負けないほど素晴らしくないだろうか。アフリカのアートならではの迫力と情熱を感じる。

郵送代ももったいないので、是非コロナも落ち着いた際に、いつかルワンダまで直接取りに伺いたい。

何より、ぜひガンザ君の支援をよろしくお願いします!!




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