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人が幸せになる学び → 社会がよりよくなる学び  創りを支援します。 🔷資格づくり  🔷学び場づくり  を通して、学び・人・コミュニティ作りを支援します。 https://social-ed.or.jp/

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【資格作り講座】業界に新しい価値を創造する あなただけの資格をつくろう ⑤「資格・養成講座を運営しよう」

資格・養成講座の運営事務は、主に「主催事務」「受付事務」「認定事務」「資格者サービス」です。資格は、通常の講座事業と違い、認定や会員サービスなど、特異な業務があったり、また検定後も受講生との関係が続きます。 公式サイトには、資格ならでは求められる情報や、必須事項があります。 資格事務局立上げを流れに沿って理解し、実際の立ち上げに生かしましょう。 ⑤資格・養成講座を運営しよう 目標 資格事務局の運営について、基本の役割と業務について知り、立ち上げまでの流れを理解します。

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    • 資格の作り方 step4 資格事業3つの業務区分③ 【資格・養成講座の運営】

      資格事業3つの業務範囲、最後は「資格の運営」について、詳しく見ていきましょう。 資格・養成講座が完成し、いよいよ事業スタートとするために、 実際に運営し、実務を担う人がいなければなりません。 具体的には、以下のような実務が必要になります。 事務局は、実務全般の業務を担います。 業務としては、「実務作業」となります。 経費で人件費として計上されるものです。 アウトソーシングする場合は、依頼する業務範囲ごとに「業務委託契約」を交わし、委託します。 以上、資格・養成講

      • 資格の作り方 step4 資格の3つの業務区分② 【コンテンツの制作】

        資格事業3つの業務区分、「コンテンツの制作」について、詳しく見ていきましょう。 養成講座は、資格取得に必要十分な内容を、いつどこでも同じ質で提供しなければなりません。そのためのツールとして、教材コンテンツは不可欠です。 その他、具体的に以下のようなコンテンツ制作が必要になります。 教材、検定以外にも、 シラバス等の資料は、HPやパンフレット等、募集、広報に必要なコンテンツです。 業務としては、「コンテンツ(著作物)制作」となります。 制作には、各種の専門家やプロが関

        • 資格の作り方 step4 資格の3つの業務区分① 【資格・養成講座の開発】

          資格事業は、「養成講座」「資格検定」「資格者の活動サポート」が、1セットというお話しは、これまでにしてきました。 この実施にあたり、 ・資格制度・養成プログラムの開発 ・教材コンテンツの制作 ・資格の運営 実務 の3つの範囲に分けられます。 まず、「資格制度・養成講座の開発」について、詳しく見ていきましょう。 資格事業を始めるにあたって、当然のことながら、資格を開発しなければなりません。 具体的には、以下の開発が必要になります。 業務としては、「ソフト開発」となりま

        【資格作り講座】業界に新しい価値を創造する あなただけ…

          資格の作り方 step3 資格事業の特徴③【資格事業のメリットデメリット】

          「資格事業化」することのメリットとデメリットを見ていきましょう。 ここまでのおさらいにもなると思います。 ●資格開発には、見えないコストがかかる 講座事業では、原材料の仕入れがない代わりに、 おカネでは買えない資本が必要、というお話しを以前しました。 それを元手に、まず学習体系に整理し、資格全体像を設計し、対象者が目標達成可能なプログラムを企画し、プログラムに沿ってコンテンツ化(文字、画像、映像等)しなければなりません。業界全体を研究して標準化し、信頼性のための協力や

          資格の作り方 step3 資格事業の特徴③【資格事業のメリットデメリット】

          資格の作り方 step3 資格事業の特徴②【他の講座事業との違い】

          「資格事業」と「通常の講座事業」の違いを見ていきましょう。 「資格事業」と「通常の講座事業」の違い、それは「資格事業」には「通常の講座」のその先がある、ということです。事業の範囲と流れを比べてみましょう。 ここで2つのポイントをおさえておきましょう。 ①まず、事業モデルの違いです。 「資格」事業では、講座を提供して終わりではなく、 講座提供は始まりで、資格者がその能力を社会に還元する所までが事業範囲ということです。 取得者はその資格を「信頼」として、仕事を獲得したり、

          資格の作り方 step3 資格事業の特徴②【他の講座事業との違い】

          資格の作り方 step3 資格事業の特徴①【資格事業は儲かるか】

          資格事業は、他の事業と比べ、どういった違いがあるでしょうか。 その特徴を捉えておきましょう。 まず、「資格・講座事業は、儲かりそうな事業だと思いますか?」 小資本で始められ、その割に儲かりそうな事業と感じる方も多いのではないでしょうか? 協会ビジネスなどという言葉も一時期もてはやされ、そんなイメージを助長しているかもしれません。 果たして、そうでしょうか? 小資本でできるとしたら、 資格・講座事業の一番の「資本」は、何でしょうか。 商品を仕入れてモノを作るのと違

          資格の作り方 step3 資格事業の特徴①【資格事業は儲かるか】

          資格の作り方 step2 資格の種類③【認定方法による分類】

          今回は、認定方法による違いから、資格の分類を見ていきましょう。 「資格」とは、 「今ある社会課題」の解決に、それを担う仕事、役割を果たすために「必要な能力」をその人が有する、ということを第三者機関が認定するものです。 ・「ある社会課題」とは、社会に発生する困りごとや悩み事などです。 ・「必要な能力」とは、知識、技術、考え方を習得して判断、実践する能力です。 簡単に言えば、その「仕事」をはじめるために、その人が「適切な能力」を有しているかどうか、第三者がお墨付きを与え

          資格の作り方 step2 資格の種類③【認定方法による分類】

          資格の作り方 step2 資格の種類②【民間資格の認定組織】

          皆さんがこれから作ろうとしている資格は、概ね民間資格となると思います。ではさらに、民間資格の認定元についてみていきましょう。 民間資格とは、民間の団体などが主催、認定する資格。 受ける人のニーズに応じて、柔軟に実施できることがメリットです。 資格は、第三者がその能力を認定するもの。 「だれが認定するのか」、その信頼度が生命線になります。 主なものをみていきましょう。 民間資格の認定組織 ~ 主な種類 ●国際的権威ある団体による資格 (例)米国公認会計士、TOEIC等

          資格の作り方 step2 資格の種類②【民間資格の認定組織】

          資格の作り方 step2 資格の種類①【資格の3つの種類】

          資格をつくり始める前に、資格の種類をおさえておきましょう。 資格は、認定元と、認定方法によって、いくつかに分類できます。 まず、認定団体による分類から見ていきましょう。 資格は、認定元の性格により、大きく3つに分類されます。 その特徴を見て行きましょう。 <認定団体による3つの種類> ①国家資格 国が法律に基づき認定を行う資格。認定元は国。国や国から委託を受けた公的機関等が実施。 資格を持っていないとその仕事に就けない「業務独占資格」 (例)医師、弁護士、税理士

          資格の作り方 step2 資格の種類①【資格の3つの種類】

          【資格作り講座】業界に新しい価値を創造する あなただけの資格をつくろう ④「コンテンツ(教材)を制作する」

          資格養成講座は、評価基準を満たす能力の習得に、必要十分な内容を、いつどこでも同様に提供しなければなりません。そのためのツールとして、教材コンテンツは不可欠です。 明文化されてない情報や知識、技術、ノウハウ等は、そのままでは資格教材には不向きです。 理解できるようにするための画像、映像も必要です。 コンテンツ制作物には、著作者の著作権が必ずあります。 教材コンテンツ制作の手順やルールを理解しましょう。 さらに、既存のコンテンツを参照に、整理していきましょう。 ④コンテ

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          【資格作り講座】業界に新しい価値を創造する あなただけの資格をつくろう ③「養成プログラムを企画する」

          資格養成講座の目標は、評価基準を満たす能力を、効率的に学修できることです。 大人の学びは、子どもと違い、既に多くの知識や経験を持つところからスタートします。その分、既成概念や習慣、今置かれている文化や環境が、学びを妨げることもあります。 資格養成講座は、決められた学習期間内に、正確、効率的に習得できるプログラムが求められます。 養成講座の特徴と、つくり方の基本を学びます。 ③養成プログラムを企画する 目標 資格養成講座に求められる特徴を理解し、受講者を資格取得に導く

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          【資格作り講座】業界に新たな価値を創造する あなただけの資格をつくろう ②資格をデザインする

          「資格」とは、その仕事に必要な能力の有無を、第三者が証明・認定するものです。 例えば、 今の仕事を、担える人を増やしたい →現状、その仕事を担える人が限られ、事業活動が拡大できない 後継者を育てたい →指導できる人材が限られ、後継者育成が進まない、後継者の不足が危ぶまれる ともに活動する仲間を増やしたい、知識や技術を広めたい →SNSやHPで発信しているが広まらない、発信できる人が限られる  実は、そんな悩みの解決に役立ちます。 実際に資格をデザインし、その可能性

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          【資格作り講座】業界に新たな価値を創造する あなただけ…

          【資格作り講座】業界に新しい価値を創造する あなただけの資格をつくろう  ①「教育理念」をつくる

          得た知識や技術は、そのままでは単なる内的資源です。 あなた(伝えたい人)がこれまでに蓄積した意識、技術を、似た目的の他者に生かせるよう整理整頓していくのが、学びづくりの基本作業です。 あなたの内的資源を、誰かの課題解決に活かし、さらに社会課題の解決につなげることで、唯一無二のオリジナル資格をつくりましょう。 ①「教育理念」をつくる 目標 これまで得た知識、技術、知恵など、あなた(伝えたい人)の中にある教育資源の、柱となる「教育理念」と、「ターゲット」を明確化します。

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          資格の作り方 step1 教育理念③【教育事業のドメインは?】

          前回の「資格の存在価値」「資格者の役割」を考えるワークは、いかがでしたか? あなたが持つ資源 → 学ぶ人の成長 → 社会の課題解決 が延長線上につながる、そんな文言が明文化できましたか? 今回は、教育理念を使って、教育事業のドメインを設定してみましょう。 事業を持続的に発展していくためには、模倣されにくい独自の事業ドメイン(事業領域・ターゲットの定義)を持つことが有効です。 これまでの事業活動、知的資源を生かし、あらたに「教育事業」を展開していくわけですが、立ち上げに

          資格の作り方 step1 教育理念③【教育事業のドメインは?】

          資格の作り方 step1 教育理念②【その資格が果たす社会的役割は、何】

          「教育理念」は、スタートであり、教育事業の基点になります。 では、実際に教育理念をつくってみましょう。 資格には、その社会的役割、資格者に与えられる役割の定義が必要です。 ・この資格を取得した人の社会的役割は、何か。 ・この資格の社会的存在価値は、何か。 ・この資格を通して、あなたが実現したい本質は、何か。 それを探るために、以下のワークをしてみましょう。 ---------------- <手がかり> ---------------- 1 これまでの人生・経

          資格の作り方 step1 教育理念②【その資格が果たす社会的役割は、何】