9月2日（土）開催予定の「ソーシャルビジネス」×「複業」イベントのご案内です！

ソーシャルビジネス×複業マッチングサイト「ソーシャリア」は、この度「中央大学ビジネススクール露木研究室」、「MBA交流クラブ」と共催で、「ソーシャルビジネスという新しいキャリアの選択肢～ソーシャルベンチャーにおける、「複業」の新たな可能性とは？」を開催します。

9月2日（土）19:30～の詳細が決定！！

■参加方法

下記、イベントページよりお申し込みをお願いします。
お申し込み後、当日のご案内をいたします。

■共催

・中央大学ビジネススクール露木研究室

・MBA交流クラブ

平良 典靖
一般社団法人日本MBA連盟（MBA交流クラブ） 代表理事

2011年 製薬会社のグラクソ・スミスクライン株式会社にMRとして入社。2015年より医薬系広告代理店株式会社インフロントにてメディカルプランナーとして従事。その後、2017年より再びグラクソ・スミスクライン株式会社に戻り、MSLとして勤務（現職）。
2020年に中央大学大学院戦略経営研究科に入学。
2020年にMBA専用のWebコミュニティー「MBA交流クラブ」を立ち上げる。
2022年に中央大学大学院戦略経営研究科を修了
2023年に一般社団法人日本MBA連盟を登記し、現在に至る。

■プログラム

1. キーノートレクチャー

ソーシャルビジネスを通じて社会問題の解決に取り組む社会起業家集団「ボーダレスジャパン 代表取締役副社長」の鈴木様に登壇いただきます。

「大企業」はどの様にして社会問題に取り組んでいけばよいのか？

「社会課題解決」は重要な経営アジェンダの一つになる一方、大企業の中でソーシャルビジネスに取り組む上で、「マネタイズの難しさ」、「市場規模の小ささ」など、大企業がソーシャルビジネスに取り組むうえでの課題があることも事実です。

そんな中、どんな点に注意して、どう取り組んでいけばよいのか？この点について、Forbes、TED等、大手メディアにも多く取り上げられ注目を集めるソーシャルベンチャーの旗手「株式会社ボーダレスジャパン」 代表取締役副社長の鈴木雅剛氏にお話頂きます。

■登壇者ご紹介

鈴木 雅剛
株式会社ボーダレスジャパン 代表取締役副社長

1979年山口県出身。大学時代、やる気なくつまらなそうに働くバイト先の人々や、働きたくても働けない人々の存在を目の当たりにし、
「世界で一番働きたい会社をつくる」ことを志す。
現在は、社会問題の解決と同時に、仲間やその家族の幸せを実現する「いい会社」を増やし、世界へと拡げていくために、経営手法や共同体の仕組みづくりに取り組み、15カ国45のソーシャルビジネスを展開している。
丸井グループ サステナビリティアドバイザーメンバー(社会分野)就任(2019年)。
環境省事業「アフターコロナ・ウィズコロナ時代のサステナブルな社会の在り方に係る研究会」委員就任(2020年)。

2.トークセッション

続いて第二部では、ボーダレスジャパン鈴木様に加え、3名のパネリストをお呼びし、「企業・個人は、どの様にして社会課題に取り組んでいけばよいのか？」について考えていきます。

3名の方々は、それぞれ異なる立場から、これまで社会課題に取り組んでこられた方々です。

一人目は、リクルートという大企業の中で、障害者の雇用支援サービス「アビリティスタッフィング」の立上げ経験もある「昭和学院短期大学 准教授 小川弓美子氏」には、「新規事業開発の立場」から、大企業でソーシャルビジネスに携わることの難しさ、乗り越えるべき課題についてお話頂きます。

小川 弓美子
昭和学院短期大学 人間生活学科キャリア創造専攻 准教授

リクルートグループで精神障がい者の雇用支援サービス「アビリティスタッフィング」の立上げに関わると共に、自社内での障がい者雇用センターの設立も行う。
精神疾患の方の疾病ごとの業務上マネジメントや継続して働き続けるポイントの講演も行う。
現在は、昭和学院短期大学人間生活学科キャリア創造専攻の准教授として、
キャリアデザインを中心に授業を行う

二人目は、ベンチャー企業で東証マザーズ上場を経験し、現在は社会課題を事業で解決することをミッションとしたCarpe Diem株式会社を創業し、Start Campなどの社会起業家の集まるカンファレンスを多数開催する「Carpe Diem株式会社 海野慧氏」には、「ソーシャルベンチャー」と「大企業」の「共創支援」の立場からお話頂きます。

海野 慧
Carpe Diem株式会社 代表取締役社長

株式会社じげん創業期に2007年新卒入社。 2013年に事業管掌取締役となり、東証マザーズへ上場。M& AやPMI、海外子会社代表などを経て、2019退社。
2020年、 社会課題を事業で解決することをミッションとした
CarpeDiem株式会社を創業。START CAMPなどの社会起業家の集まるカンファレンスを運営。
2022年、 日本とアジアのサステナブルな新しい食産業のエコシステムを創る ことを目指し、子会社にSustainable Food Asia株式会社を設立。フルーツミートの展開や、Sustainable Food Museum/サステなおむすび等を虎ノ門にて運営。

また三人目は、現在、外資系コンサルティング会社に勤務し約10年に渡って、ソーシャルベンチャーにて複業を実践している方もお招きして、「ソーシャルベンチャー×複業のリアル」について伺う予定ですので、こちらもお楽しみに！

そして、最後はモデレーターをソーシャリア（株式会社スターコネクト）の水本が務めさせていただきます。

水本 洋志
株式会社スターコネクト 代表取締役社長

製薬会社（武田薬品、ノバルティスファーマ）、外資系コンサルティング会社（PwC）でヘルスケア業界の営業・マーケティング領域を中心に、戦略立案～実行支援まで幅広い経験を積む。
独立後、ヘルスケア業界の新規事業開発、営業・マーケティング組織立ち上げ支援を行う傍ら、株式会社ボーダレス・ジャパンが運営する「ボーダレスアカデミー」にてソーシャルビジネスに出会う。
「社会をより良くする事業創りの為のエコシステム構築」に向け、第一弾となるサービス「ソーシャリア」を準備中。
製薬営業・マーケティング専門誌「Monthlyミクス」での執筆、講演実績など多数

3.社会起業家ピッチ

また、第三部では、3人の社会起業家の1.「創りたい世界」2.「事業内容」3.「副業内容」4.「このような方を募集します」について5分ピッチをしていただきます。

興味を持っていただいた方は、イベント終了後に「ソーシャリア」サービスサイトよりお申込みいただくことが出来ます。申込方法等の詳細は、イベント内でお話させていただきますので、少しでもご興味ある方は是非、ご参加ください！

4.クロージング

最後、クロージングパートでは、本セミナーの共催並びに、現在ソーシャリアの共同開発プロジェクトをご一緒させていただいている、中央大学ビジネススクール露木研究科長より、クロージングパートをご担当頂きます。

露木 恵美子
中央大学ビジネススクール 戦略経営研究科長

1991年より産業用機械メーカーの㈱前川製作所に7年間勤務したのち、
JAISTに社会人大学院生として入学。知識経営論の野中郁次郎氏に師事。
2003年～2007年（独）産業技術総合研究所ベンチャー開発戦略研究センター研究員。
2005年～2011年、明星大学経済学部経営学科准教授。
2011年4月に中央大学大学院戦略経営研究科に着任。2019年11月より現職

イベント詳細

■イベントの対象者

• ソーシャルベンチャーでのキャリアに興味がある方

• ソーシャルベンチャーでの複業/プロボノに関心がある方

• 社会課題解決を事業にどう活かしたらよいか分からない

• 社会課題解決をテーマにしたビジネスの始め方が分からない

■参加方法

下記より事前にお申し込みをお願いします。
お申し込み後に、当日のZoom Webinar URLなど参加方法をご連絡します。

ソーシャリアに関するご相談や質問

■（候補者用）ソーシャリア問合せフォーム

■（企業用）ソーシャリア問合せフォーム