見出し画像

KAIZENで自分に向き合う

決まったことが得意な人は、決まってないことが苦手。
ルーティンワークをこなし続けても不安にならない。
枠にはまっていることで安心できる。
だけど創造することは不安になって尻込みしてしまう。

決まってないことが得意な人は、決まったことが苦手。
創造が不安にならない。いやむしろ安心するための創造。
ルーティンワークを続けると不安になる。
決まった枠から外にはみ出したくなる。

どちらかが正しくて、どちらかが間違っているわけではない。
かといってどちらのタイプでも構わないわけでもない。
私はこういうタイプ、と片方に固執すると拗らせる。

ルーティンワークに固執すると責任から免れる癖がつく。
クリエイティブ(創造)に固執すると凡事徹底できない。

人間らしく生きるには両方必要。自由意志はいつも大切。

自由意志は欲望ではない。
欲望は生理的かつ野生的。自由意志は理性的かつ社会的。
自己有用感を求める源。それが自由意志。

言われたことをやるだけの人が、障害者の自由意志を尊重できるだろうか?声にならない声に耳を傾けて、僅かに表出された意思を捉えることができるだろうか?意思表出に鈍感だと意思決定できないと決めつける。すると本人の自由意志と関係なく、その人の人生に「常識」を押し付けてしまう。

他人に対してそうすると、自分に対しても「常識」を押し付けてしまう。

自由意志を逃さない。他人にも、自分にも。
その一歩が、自分の意思を逃さない習慣付け。
その訓練がクリエイティブ。創造的作業。

日頃のKAIZENは自分を知れる作業。
あー、自分はこういうところが在るんだと知って、自分を愛しむ。
仕事においてもクリエイティブを。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?