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だんだん先生の影が薄くなってくるのが、子どもたちの成長の証①

おはようございます。

しゅーとです!

今日はちょいとだけ寝坊しました泣    昨日は比較的寝やすかったですね~    

今日は中学の時のお話です。

何人かは聞いたことのある話だと思います。

僕は中学3年のとき、学級委員をしてて、それはそれはもうポンコツでした。リーダーがポンコツですから、クラスも上手くまとまらず、よく学年主任の先生に相談に行ってました。まぁその時は、学年で一番まとまりの無いクラスだったと思います。(一緒に学級委員やってた子にはいっぱい迷惑をかけました、、、)

しかし、あることをきっかけにクラスの雰囲気がガラりと変わりました。


体育祭です。

体育祭期間中はクラスのリーダーが交代します。学級委員から応援団の団長へ。

その団長が凄かったんです。僕がリーダーとして欠けていたものを全部持っていました。それをちょっとまとめてみます。

・自分の意思をはっきりとみんなに伝えていた。                  ・誰よりも情熱を持っていた。            ・ひとりでまとめることが不可能なことを知っていた。

だから、みんなに的確に仕事を振り分けたんですね。そこからだんだんクラスメイトが自主的に“自分ができること”を探すようになり、クラス全体に主体性がうまれていったような気がします。

今から思えばあの団長やってた子はすごいです。中3でこんなに、リーダーとして、すべきことを知っていたとは、、、。

そして、僕もそれをTTP(徹底的にパクる)して、クラスの雰囲気はもう最高潮!   体育祭後も、前期では考えられないようなクラスになりました!      

そして、何よりもあの時学んだ、「リーダーひとりでは何もできなくて、色んな長所を持ったメンバーがいるからこそ分業システムが成り立つ」ということは、今も僕の教育の考え方のひとつになってます!!


あの子には本当に感謝です♪

少し話がそれましたが、そんないい雰囲気になったクラスは、そのまま最後の行事、合唱コンクールに突入します。

もうクラスは、“絶対に勝てる!”“勝ちたい!”“勝つ!”という勢いで練習していました。


そんな中、本番の数日前に、誰もが予想しなかったあるトラブルが発生します。


その続きはまた明日。いよいよ明日は本題に入ります。


今日は生憎の天気ですが、いい1日をお過ごしください。

ではまた。

One love.