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休職152日目 ガーリックJr.さん

先日、友達(ODPS crewのボス)と滑った時、ドラゴンボールの劇場版の話になった。原作に登場しないくせにやたら濃いキャラが多いよな、と。友達はブロリーが好きで、作中でブロリーの吐いた名言(迷言?)を記憶しまくっていた。そういえばそんなセリフあったなぁ、としみじみしながら、昔はこんな風にドラゴンボールの話題だけで何時間でも話していられたなぁ、と思った。
そこで、鳥山明のサンドランドの映画も公開になる良い機会だし、ドラゴンボールの劇場版を観直してみることにした。

という事で、アニメ「ドラゴンボールZ」の劇場版第一作を観た。何年ぶりに観たんだろう。

サブタイトル無しなんだよね

敵はみんな大好きガーリックJr.さん。

ガーリックJr.さん

ガーリックJr.の声をあてているのは、大物声優の神谷明。クソ野郎なのに何だか憎めないというか、カッコイイと感じるのは神谷明のおかげだと思う。
ドラゴンボールはマジュニア戦終了までが最高と思ってる俺からすると、最高に面白かった。悟空たちZ戦士側と敵側とのパワーバランスがちょうど良くて、「どっちが勝つかわからない」という感じがハラハラする。
悟空がまだ戦闘中に如意棒を使っていたり、舞空術より筋斗雲の方がスピードが早かったり、ドラゴンボールならではのガジェットも観ていて楽しい。
この時はまだ悟空のライバルだったピッコロと悟空が手を組む展開も胸熱で、「オラとお前が手を組むなんてな」と言う悟空に対して「ガーリックJr.を倒したら次はキサマの番だ」と返すピッコロさんがカッコイイ。後々、ピッコロさんのポジションはベジータに取って代わられるのだけれど、俺としては、圧倒的にベジータよりピッコロさんの方がアツい。
ピッコロさんの場合は、悟空に対して父親のカタキという面もあるから、悟空と手を組むのは相当切羽詰まっていた、ということなわけで、「プライドを傷付けられた」という理由でウダウダ言っているベジータとはひと味違うだろう(笑)。
あとは、クリリン。「水臭いぞ、悟空!俺がいることも忘れるなよ!」とカッコ良く登場したのに悟飯に小便を頭からかけられるクリリン。愛してるぜ(笑)。
そんなわけで、めちゃくちゃ楽しめた。
たまたま一緒に観ていた息子も楽しんでいた様子。俺の息子なのにドラゴンボールを観ていない、というのはデカいペナルティだぞ(笑)。

如意棒で戦う悟空
小便をかけられるクリリン

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