インテグラル・サイケデリックラジオ第50回の振り返り その2
デカルト的二元論(物と心はそれぞれ独立している)においては、肉体がなくなっても心は残るという。物質・物理主義(物の上に心が成り立っている)では、脳や身体が消えたら心が消える。
例えば、おじいちゃんが亡くなりました。だが訓え(心)は残っている。と考えているのはこちら側。おじいちゃんが肉体としていなくなったとしても(こっちが認識するうんぬんではなく)、おじいちゃんの心はどこかにある。という立場がデカルト的立場である。そうなってくると、今度は、物と心の相互の関係はどうなっているのだ