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愛と希望のHorn Section Recording(信頼関係に勝るプラグインはない。)

昨日の天王洲KIWAでのライブ後、0時頃帰宅して本日のホーンセクション譜面の仕上げと調整を行ったわけだけど、曲の格好良さと深夜テンションも助けて興に乗ってしまい気付けば午前5時を超えていた。
こういう土壇場の集中力は我ながらすごいと思う。
(いつもこの集中力で仕事したい(無理))

今回はJAZZなのでそれならばこのメンバーにお願いしたいと、もう20年以上(かな?)の付き合いになるトランペット茅野嘉亮とトロンボーン榎本裕介の、音楽的にも人柄的にも最大級のリスペクトをしているお二人とタッグを組んだ。

今回のホーンアレンジは当て書き(そのプレイヤーが演奏することを想定して譜面を書くこと)だったし、みんなのサウンドはよく知っているはずだったけど想定をはるかに超えたクオリティの素晴らしいトラックを残すことができた。
(作曲家兼演奏家兼プロデューサー兼ディレクター?も興奮しながら喜んでくれたから間違い無いでしょうきっと。演技だったら逆にすごい。)

楽曲やアレンジが良ければ録音も良くするのはモチロンだけど、お互いの仲の良さや信頼関係、スタジオ全体の雰囲気も全て録音に反映されると考えている。(当たり前よね)
そもそも人間がやることなので本当に超些細なことでも影響するのだ。
信頼関係に勝るプラグインはない。

そういった意味でもこの上ないホーンセクションである。
是非聴いて体感してもらいたい。
リリース情報はいずれまた。

茅野 嘉亮(トランペット) Twitter
榎本 裕介(トロンボーン) Twitter


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