2018年12月12日（水）外苑前駅のピースオブケイク社 新オフィスにて、note×Googleの企画「スマホで撮れる最高の夜景写真セミナー」に参加してきました。

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講師のプロカメラマン横田裕市さんの自己紹介から、構図の話、光と影の話、スマホの利点など、時間の関係で駆け足での説明でしたが、簡潔で作例もあり、すごく分かりやすかったです。

そしてGoogleの方と横田さんの対談に。
今年の11月に発売したばかりのGoogle純正のスマホ、Pixel3のカメラについて。

Pixel3のカメラのすごいところはいろいろあるのですが、一言で言うと「スマホのフットワークに載せた、カメラとCPUとネットワークが高次に連携したインテリジェントなカメラ」ということかなと思いました。

例えば「自撮り」。
スマホ特有の撮影スタイルとも言える「自撮り」ですが、広角にすると画面の端のほうが大きく歪むといった問題があります。

Pixel3は、その端のゆがみを自然に補正してくれるのです。

Photo by Yuichi Yokota
（※ボカシを入れて解像度を落としています。）

なのでスマホ自撮りなのにこんなに広角で歪み無し。

そしてPixel3なら、Google Photo（オンラインストレージ）が高画質のままで4Kムービーも含めて無制限に使えるとのこと。
これは嬉しい！ムービーも容量を気にせずにバンバン撮れそうです。

余談ですが、Google Photoでは特定の人物の写真を集めて見る事ができるのですが、横田さんの「最新のおじいちゃん」（の写真）という言葉がなんだか面白かったです。（Googleの方もツボってましたね。）

他に「カメラで写した物や建築物をその場で検索」という、写真を撮るだけじゃない、とてもGoogleらしいカメラの使い方の紹介もありました。

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さて、いよいよ実践編！
イルミネーションが始まった表参道でのフォトウォークです。
夜で外は寒いのですが、みんなで廻れて楽しかったです。

Photo by Keita Soejima
（※Pixel3で撮影。他アプリによる明るさや色調整など無し。解像度は落としてあります。）

撮ってみて感じたのは「シャッターが速い」こと。
夜だとなかなかシャッターが切れなかったりするものですが、Pixel3はキビキビと動いてくれます。

そして撮ったらすぐに（瞬間的に）色や明るさを補正してくれるので、夜景でも階調豊かにきれいに撮ることができます。

普段は一旦家に持ち帰って補正してからSNSにアップするのですが、Pixel3ならその場ですぐにアップできちゃいますね。

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セミナー後、Pixel3で撮った写真をデータで送ってもらえたので、プロの横田さんと同じカメラ、同じコースで撮ったものを見比べる事ができたのが面白かったです。（いや、その差は歴然なのですが…。）

私はわりと平面的な写真が好きで、わざとフラットに撮ってたりもするのですが、講義にあった「光や空間を意識する撮り方」も今後やってみよう！と思いました。

あっという間の2時間で、もっといろいろなお話を伺いたかったです。
今後、第二弾、第三弾があることも期待して…。

最後になりますが、横田さん、Googleの方、運営の方々、一緒に廻ってくれた参加者の皆さん、どうもありがとうございました！

良い年末年始を。