【大阪】大阪のソフトクリームガイド③
大阪のソフトクリーム取扱店舗は数がとても多く、過去2回にわたり紹介してきました。
1回目は2019年6月30日の記事で、大阪のエリア毎に分けて紹介しています。
2回目は2021年7月25日の記事で、長堀鶴見緑地線沿線にフォーカスして紹介しています。
3回目の今回は、前2回で紹介しきれなかったお店や、新しいお店を中心に紹介していきます。
①アール・リバーサイドグリル&ビアガーデン
大阪中之島公園・バラ園内で通年販売されているソフトクリームがあります。
「ローズソフトクリーム」(450円)は、ローズをイメージしたピンク色で、香料感はあるもののクセがなく、薄めのほのかに香るバラ風味が漂う仕上がりです。これにいちごソースかけて映え感増し増しですね。
バラの季節は一面にバラが咲き誇る素晴らしい空間ですが、それ以外の季節でも川のせせらぎと緑の空間で美味しく食べることができますよ。
②甘甘堂
大阪の和泉府中駅から徒歩20分という立地になりますが、約100種類のソフトクリームパフェが食べられるお店です。(かんかんどうと読みます)
ソフトクリームはミルクソフト1種類のみですが、トッピングの数がとにかく多くて事前にチェックしていかないと、どれにしようかなかなか決められません。
今回食べた「ミントオレオ」(550円)は、ミントリキュールとクラッシュオレオクッキーの組み合わせ。
「フルーツ雪見」(550円)は、果肉に薄い求肥を被せてありました。
店舗内立食カウンターでイートインもできますよ。
③フジフランス
大阪の京橋駅隣接京阪モール内の洋菓子屋さんのソフトクリームは、定番のパフェ系ソフトに加え、期間限定で販売される創作ソフトが毎回話題になります。
今回の訪問時は「アイストロピカルパフェ」(940円)で、冷凍された果物(苺、パイナップル、葡萄、キウイ、マンゴー)にミントの葉とマンゴープリンを合わせたフレッシュ仕上げ。
チョコミントクリームなどのレギュラーソフトメニューの写真も載せておきますね。
④甘い物語
大阪の放出駅から徒歩10分ほどに位置する夜メインのソフトクリーム専門店です。
ソフトクリームはミルク系1種類のみですが、これを使った10種類ほどのパフェメニューラインナップがあります。
今回食べた期間限定「カルピスレモン」(500円)は、ソフトクリームにカルピス原液をかけて、はちみつ漬けしたレモンをトッピングしてくれました。
カルピスの原液とソフトクリームってびっくりするくらい相性良くて大好きだったのですが、これにはちみつレモン加わると美味しさ倍増でした。
⑤甘党まえだなんばウォーク店
大阪市内各所に展開する、50年以上変わらない秘伝のみたらし団子等の和菓子のお店で、人気の焼きたてみたらし団子とソフトクリームの組み合わせが食べられます。
「みたらしパフェ」(720円)は、老舗和菓子店の餡子やわらび餅、寒天、きな粉など和菓子のオールスター達とソフトクリームやモナカを組み合わせて食べるの最高ですね。
各種それぞれ、いろんな食べ合わせを楽しめるのが嬉しいです。
⑥Aulait
2021年4月に大阪府堺市鳳駅近くにオープンしたお芋専門店では、オーツミルクを使った体に良いこだわりのソフトクリームを使ったパフェが数種類食べられれます。
「おいもパフェ」(800円)は、自家焼芋ペーストと芋プリンを土台にソフトクリームを抽出、その上に、きな粉、こし餡、黒胡麻、求肥、冷やし焼芋トッピングしたおいもスイーツ専門店ならではのパフェ。
ソフトクリームとおいもスイーツの相性の良さはもちろんですが、求肥がとても柔らかかったり、味の変化が何段回も楽しめてとても美味しかったです。
⑦アイスmoon
2021年3月に大阪府門真市駅近くにオープンしたソフトクリームパフェ専門店。
ソフトクリームはあっさりミルク系1種類のみですが、このあっさり感が様々なトッピングとよく合います。
レギュラー商品12種類に期間限定パフェがいくつか登場します。
期間限定の「焼きマシュマロチョコクッキー」(500円)は、チョコソースを絡めたソフトクリームの上にマシュマロとクッキーを敷き詰めバーナーで炙るマシュマロチョコクッキーが美味しさをUPさせてくれます。
「白桃ソフト」(670円)は、注文を受けてからカットする桃を綺麗にトッピングしてくれ、ジューシーな桃果肉とソフトクリームの相性がたまりません。
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