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朝起きれない人が「朝起きれる」になるには

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し5月から某大手IT企業で働き始めることを決めた総一郎です。



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▼朝起きれない人が「朝起きれる」になるには
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僕は「朝起きれない人」だった。

道を挟んで目の前に小学校があるにもかかわらず朝食も食べるか食べないかで家を飛び出し、走って登校して何とか始業のチャイムに間に合うような不良小学生だったし、

中学高校時代も「遅延証明書」が僕の遅刻回数を何とか少なく保ちギリギリ単位を獲得するといった具合だった。

大学生になっても必修の化学実験は何とか出席するも、第二外国語など行きたくない授業は平気で寝過ごして単位を落としていた。

だが、今では「朝起きれない人"だった"」と過去形で表現するほど、自分の認識の中では「朝起きれる人」になっている。

それは「さすがに社会人になったから」というのもあるかも知れないが、

主な理由は30万円ほどする短眠塾を受けたて考え方が変わった変わったからかも知れない。


結論から言うと僕は短眠塾に通ったにもかかわらず短眠はできていない。

しっかりと6時間くらいは寝るし、平気で半日くらい寝てしまう日もある。

だが、「起きる必要がある時は必ず起きれる」という自信が有る。


これは、ぶっちゃけて言うと急に寝起きが良くなったわけではない。

たしかに以前より寝起きは良いのだが、どちらかというと認識を改めただけだ。


「自分はどんなに大事な用であろうと寝過ごしてしまう自信が有るから目覚ましを何十個もセットしている」

という人は昔の僕だけじゃないはず。

実際寝坊して友だちとの約束に遅れてしまったり、恋人とのデートに遅れてしまう人もいるだろう。

だが、そんな人もきっとまだその相手と出会って間もない、関係が浅かった頃はそんなことをしなかったはずだ。

遅刻したら印象が悪くなるし信頼を失うと思い必死で起きていたはずだ。

だが、今寝過ごしてしまうのは有る程度関係が深まり信頼関係も構築され、多少の寝坊くらい許してくれると心のどこかで思っているから。

「起きる必要がある」と心の底から思えていないから寝坊するのだ。

誰かとの約束に寝坊して遅れるのは、間に合う必要性を感じるほどその約束が楽しみではないからだし、遅刻による信頼の喪失を甘く見ている。

学校に寝坊して遅れるのは、間に合う必要性を感じるほどその授業が楽しみではないからだし、その単位も最悪別の単位で補えば良いと思っている。

寝坊してフライトに遅れてしまう人は、最悪お金を払えば別のフライトを抑えられると心のどこかで思っている。

逆に、寝過ごしてしまったら大金をはたいて別のフライトを取り直さなければいけないと感じていれば当然前日に早く寝るだろうし、夜更かししていようが早起きもできる。


必要性を感じていれば起きれるし、
必要性を感じていなければ起きれない。



ただそれだけだ。


こう考えると、朝起きれないのは「起床が下手だから」と言うより「朝起きる必要性を感じていないから」と言う方が精確だ。


屁理屈のように聞こえるかも知れない。


実際、半分水の入ったコップを見て、「半分"しか"水が入っていない」と言うのか、「半分"も"水が入っている」と言うのかと言う有名な例と同じで、

同じ事象の見方を変えたにすぎない。


だが、

「半分"しか"水が入っていない」と捉えるより「半分"も"水が入っている」と捉えた方がポジティブになれるのと同じように、

朝起きれないのは「起床が下手だから」ではなく「朝起きる必要性を感じていないから」であって、自分は「起きる必要がある時は必ず起きれる」と言うポジティブな解釈をしておいた方が得だ。


捉え方を改め、自分を信じ、自信を持てば、実際に目覚めが良くなる。


これはスピリチュアル的なことを言っているのではない。


ちょっと長くなるので、なぜ自分は「起きる必要がある時は必ず起きれる」と捉えると目覚めが良くなるのかは明日以降の記事に譲ることにする。


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