見出し画像

【情報非対称性を解消するために】ストックオプション発行支援を通じて成し遂げたいこととは?

こんにちは!SOICO note編集部です!

SOICOではどんな事業があるの?という疑問をお答えするために、今回SOICOの事業紹介を行なっていきたいと思います!

まずは、SOICOの創業当初からあるストックオプション発行支援事業をインタビューを通じて紹介していきます!ストックオプション発行支援を通じてスタートアップ企業のマーケットをどのように変えていきたいのか、担当者のお話をお聞きしました。

今回は、セールスの大門さんにインタビューしました。

大門さんの個人インタビューはこちら!


多くの業態に対応したストックオプション発行支援事業

ーまずは詳しい事業内容を教えてください!

大門:まず事業部として、未上場企業向けのサービスと上場企業向けのサービスの二つに分かれています。未上場企業に向けては、ストックオプション発行支援及び資本政策に関する支援、上場企業向けには株式報酬制度導入支援及びコーポレートガバナンスに関する支援を主に行なっています。

今回は未上場企業向けのサービスについての事業紹介とのことでしたので、未上場企業に話を限定させて頂きます。未上場企業の中でも、①EXIT(IPO/,M&A)を目指している会社と
②EXITを目指していない会社の二つがあります。

②の会社においても、上場企業の子会社と独立系の会社とでは前提が大きく異なります。当然、前提によって提案内容は大きく異なりますが、各社のさまざまな前提に応じて提案できることがSOICOの強みになります。

ー他社も上記の未上場企業に対してSO発行支援事業をおこなっているのですか?

大門:他のSO発行支援を行なっている会社は、基本的にEXITを目指している会社のみを取り扱っているケースが多いです。前述の②に該当するような上場企業の子会社などのSO発行支援はSOICOにしかない強みだと思います。

ー何故SOICOは上場子会社などのSO発行支援ができるのですか?

大門:これは会社の創業経緯にも関わってくるのですが、SOICO代表の茅原は元々KLabという上場会社に勤めていました。その際に、KLabの子会社でストックオプションを発行しようという話になり、弁護士確認等含めてかなり細かく子会社のSO発行に関する法規制やや手法を検討しました。

その時に蓄積されたノウハウを活かしてストックオプション発行支援を事業にしようとして立ち上げられたのが、SOICOである、という経緯があります。従って、EXITを目指す企業でも、EXITを目指さない企業でも、ストックオプション発行支援を行うことができる体制が整っています。

日本のストックオプションのマーケットには情報非対称性が存在している

ーSOICOは未上場企業向けのSO事業を展開しているわけですが、日本のストックオプションのマーケットにはどのような課題があるのでしょうか?

大門:ストックオプションを含めた株式報酬制度に関する情報の非対称性が大きいことが挙げられます。

ストックオプションが普及しているシリコンバレーでは、エンジニアがストックオプションについて相当程度の知識を有しており、面接の際に発行済株式総数の何%が欲しいという要求をすることも珍しくありません(笑)。

一方で、シリコンバレーに比べて日本はSO、株式報酬制度の歴史が浅いこともあり、中々確度の高い一次情報に触れる機会が限定的になっています。

また、発行支援ができる会社も限られています。第一にWebには不正確な情報が含まれている場合があり、専門書をを読んでも分かりづらい部分は決して少なくないと思います。これでは、中々日本におけるストックオプションに関する情報の非対称性は解消していかないと思います。

我々が事業を拡大し、より効果的なストックオプション、株式報酬制度をより多くの企業様にご活用いただくことで、日本のストックオプションに関する情報非対称性を解消することを目的としております。

SOICOのコンサルティング・セールスに求められる資質とは

ー働く中で感じたSOICOのコンサルティング・セールスに必要な資質はありますか?

大門:事前知識や資格は一切必要ありません。専門的な商材を扱うので身構える部分もあると思いますが、そこは入社後の自らの学ぶ姿勢でいくらでもキャッチアップできます。

本当に必要な資質は三つだけです。①素直な人、②勉強することに興味がある人、③クライアントの抱える課題を解決し切ろうとする覚悟を持てる人の三つです。特に、後半二つの資質はSOICOという会社では非常に重要です。

仮に事前知識がある人であっても自ら学び続ける姿勢がなければ、その知識は時代遅れの知識となり、顧客の最新のニーズに応えられないコンサルティングになってしまいます。

クライアントの課題を解決し切るという覚悟を持っているかも重要です。SOICOは資本政策の課題解決という企業の根幹をなす部分のコンサルティングを行なっています。従って、解決し切るという覚悟を持って働かない限り、案件を成功に導くのは難しいですし、そもそもお客様からの信頼も勝ち取ることはできないと思います。

これからのストックオプション事業の事業展開は?

ーこれからのSO事業の目標を教えてください!

大門:プロダクト自体の改良と周辺領域のラインナップを増やしていきたいですね。まずはストックオプション事業をより多くの企業に利用してもらえるように、より改良していくこと。加えて、ストックオプション事業で蓄積したノウハウを活用して周辺領域のラインナップを増やしていくことを目標にしています。

ー求職者に向けて一言お願いします!

大門:SOICO株式会社は、事業拡大に向けて現在も精力的にビジネスを進めています。コンサルティング・セールスとしてSOICOのストックオプション発行支援事業を進めてくれる人とぜひ働きたいです!

ー本日はありがとうございました!

SOICOでは、一緒に働く仲間を探してます!

IPOを視野に入れたベンチャー企業や、成長上場企業の成長支援を一緒にしませんか?

まずは話を聞いてみるだけでOKですので、ぜひお気軽にお声がけください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?