昨晩、突如のJアラート発令。
びっくりしませんでしたか？

その時、とある小説を読んでいたんですよ。

で、その時テレビは、広瀬すずのお姉さんが主演の恋愛ドラマを映してたんです。

そしたら突然のテロップが。

「番組の途中ですが臨時ニュースです」

えっ？何これ？北朝鮮？
今、こちらもでも北朝鮮？の工作員と戦闘が始まりそうなんですけど。

私は一瞬起きているのに、自体が飲み込めない『寝ぼけている』ような不思議な状態に陥ったのです。

こちらの本を読みふけっていた私は、物語とリアルの世界がミックスしたカオスの中にいたのです。

この本、私のAmazonKindleライブラリーにおすすめとして突如出現。

国家の危機存亡に関わる、壮大なお話のようです。（現在下巻を読んでいるところ）

さすがアマゾン。過去の購入履歴から、私の読書傾向のツボをしっかりと押さえてます。

しかも、こちらunlimited（読み放題〜無料）

もう、読むしかありません！

でね、物語に没入すると、もう完全に本の世界がリアルな世界なんです。
呼ばれても、気づかない。そんな経験ないですか？
もう、完全に本の世界に意識は行っちゃっているわけ。

国防に関する極秘のとあるものが、テロ組織に奪われ、今まさに外国に運び出されようとしている。
テロリストと自衛隊の特殊部隊との戦闘がまもなく始まろうとしている緊迫の場面。

私の鼓動も高まり、呼吸は浅くなります。

そこへ、不意に湧いてきた謎のボートで上陸を試みる謎の工作員たち。

朝鮮語を話す彼らは、北朝鮮の工作員か！？
いや、南の訛りがある！韓国？
いや、英語を喋る在米の朝鮮人か？

作戦本部と繋がっている、首相官邸では、様々な憶測が飛んでいます。

そして、今まさに戦闘の火蓋が来られた、その瞬間に

ピロロローン。
と緊急速報。
Jアラート発令。
北朝鮮がミサイルを発射！

何？工作員を上陸させるこのタイミングで、ミサイルも発射だと！！
これは、国家の一大事だぞ！！

私の気分は、もう、首相官邸にいる情報分析官そのもの。

本の世界に入り込んだ中で、テレビからJアラートの緊急速報。

もう何がリアルなんだか、完全に混乱。

だって、タイミング良すぎなんですもの（笑）

今、北の工作員達？と自衛隊の特殊部隊が戦闘体制に入ろうとしている、そのタイミングで緊急速報ですから。

もう、小説とコラボしてますか？っていうくらい、臨場感があったんです。

夢中になって読みふけっていたところへ、まさかのJアラート。

本の中の世界が、現実の世界と繋がったみたいで。

なんだかびっくりぽんです！

そんな想定外のオプションもあった『結界』

映画もいいけど、読書により立ち上がる、イメージの世界にどっぷりと浸るのも、休日前夜の秋の夜長には贅沢な過ごし方だと思いませんか？

秋の夜長にお勧めの1冊でした！

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