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同窓会に参加したら殺されそうになる漫画【なれの果ての僕ら】

こんにちは。

おすすめの漫画紹介第47弾です。

本日は『なれの果ての僕ら』という漫画を紹介したいと思います。


◆なれの果ての僕ら

マガジンポケットにて連載中の内海八重先生の作品。
2021年6月現在、6巻まで発売しております。



【内容紹介】
事件は52時間後に解決した。
その間、12人が死んだ。
――閉ざされた教室で、ヒトは獣になったのだ。
同窓会のために母校に集った四ノ塚小学校元6年2組のメンバー27人は、そのまま監禁された。
首謀者の名は夢崎みきお。
「極限状態での善性」を問う実験は、薄皮をはぐように、人間の本性を暴いていった。
疑惑、欲望、暴露、復讐、そして裏切り。
道徳を糾弾する、倫理崩壊サスペンス。
講談社引用)


【おすすめポイント】
●小学校の同窓会で始まる命をかけた実験

高校生の主人公は、ある日、小学校の同窓会開催の手紙が届く。
通っていた小学校が廃校となることが決まっていたため、同窓会会場はその取り壊し前の学校となっていた。
同窓会当日、その学校に主人公を含めた、当時の6年2組のクラスメンバーが集まった。
しかし、そこで始まったのは楽しい同窓会ではなく、その学校から逃げ出すことのできない命をかけたゲームのような実験だったというストーリー。

学校で命をかけたゲームが行われる設定が、個人的には好きなので、そういう作風が好きな方には特におすすめです。


●本作は結末が先に描かれる
こういったサスペンス系の作品には珍しいと思いますが、本作の第1話で、物語の結末が描かれています。
本作の結末というのは、この同窓会が終わり、殺人事件として報道されているということです。
そのため、この同窓会がいつ終わり、何人が犠牲になったのかということまで先に描かれており、それを読者として知った上で、話が過去に戻り、同窓会開始となるので、キャラがいつ殺されるのか、ずっとハラハラしながら読むことになるのが、斬新で面白いです。



第1話試し読みは下記からできますので、是非試し読みしてみてください!


気になった方は、下記から本作が購入できますので、是非読んでみてください!


以上、本日は「なれの果ての僕ら」の紹介となりました。

また、次の作品紹介の準備をしてきます!

それではまた。

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