静かな年末年始になるだろうなという予想とは反対に、毎日なんらかの仕事が発生し、慌ただしい年末年始でした。

そんな中、今日は今年の目標をnoteにすることで、1年間ちゃんとその目標を守り続けようという思いでいます。

2022年は、あいむの成長を手助けしてくださる方や環境に恵まれた年でした。
そして、社会課題の解決を目指す素敵な他団体の皆さんと繋がり、切磋琢磨できた年でもありました。

でも、その分、「焦燥感」とか「べき論」に苦しみました。
特に、今まで生きてきて、色んな「べき論」にぶつかってきましたが、それが出来ない自分を赦せなかったんだな気づいた年でもありました。

「周りは〇〇なんだから、自分も同じようにそうであらねばならぬ」という気持ちとともに、
そうできない自分を赦せなかったり、
そこから生まれる自分の辛さにも打ち勝ったり、本来は「弱さもひっくるめて、その人の良さ」だと思うのですが、自分の弱さ一つ一つをクリアしないといけないと思い込んで、自分を追い詰めて、しんどい思いをしていました。(もちろん未だにそういう「打ち勝たないといけない」みたいな考え方の癖はありますが…)

精神的にやられる要因は、人それぞれだと思いますが、私の場合は「自分は自分、人は人」という考えができないせいで、精神的に追い詰められて、消耗していくことを繰り返していたような気がします。

けれど、11月からは個人のマンスリーサポーター(月額の継続寄付)さんの募集も本格的に始めたり、助成金にも採択されました。

私一人でしていた活動に、寄付として思いを託してくれる人たちがいて、SOSを出す10代の子たちがいて…。

私一人では完結することがないことをしているんだという気持ちが大きくなってきました。

経営体制としてはあまりよくないけれども、
予算を作るのも私、活動を回すのも私となってしまう以上、
私が出来るだけ精神的にも安定して活動が出来る状態でいないと、と思っています。

今までは、少々無茶をしても目の前のことをやり遂げてしまいそうになっていましたが、
それを改めて、遠くの大きな目標の達成のために、長く続けていけるようにしたいと思います。

急に今までの癖を変えるのは難しいですが、徐々にできるところからやっていければと思います。

素敵な1年にしたいと思います。