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俺の陸マガ

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my story 🔡陸上選手編 🔠セカンドキャリア編
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記事一覧

勘違いの幕開け H

ニッポンランナーズ で行った体験会は失敗に終わった。その後も教室の提案を頂いたが、断る決…

何をしたらいいか分からない G

千葉西高校での教員生活が終わった。生徒達のお陰でとても幸せな1年だった。その後、成田市内…

えっ?野宿!? t

全日本インカレが終わり、オリンピック組は日本選手権へ出場しないようだ。 日本選手権初出場…

2年目のジンクスは調子にのった自分への戒めだ s

関東インカレは結局、リレーのみの出場に終わった。春先の怪我を引きずり、その後も試合に出る…

2人の背中 r

2000年、シドニーオリンピックのシーズンが始まった。初戦の日大・東海対抗戦は100m優勝。まず…

おれって、いい「先生」だった? F

関東大会当日を迎えた。自分でやっていた時には感じなかった、『まわりの選手が強そうにみえる…

応援することの幸せを彼女から教わった E

県大会が終わり、関東大会へ向けて二人三脚の日々がはじまった。 笑顔この頃から彼女はよく笑うようになった。というか私の前でも笑ってくれるようになった。という方が正しいかもしれない。 『いままで』という言葉もこの頃から聞かなくなった。 正直関東大会へは進めたものの、この頃の千葉は、東京・神奈川の高校に差をつけられている時期だった。個人種目で千葉が独占するなんて昔話だ。彼女も例外ではなく、まともにいったら予選を突破する事も難しいだろう。 走力アップとりあえず、この足の遅さを

悔しい感情が芽生えなかった事で分かった自分の気持ち D

県大会が終わり、女子400mHの1名を残し3年生は引退。1・2年生は新人戦に向けて早くも動き…

ノーマークだった女子高生の自信と成長 C

ブロック大会が終わり、県大会に向けて新しいスタートをきった。自分の経験では『ここから』だ…

何で100mHやってるの?足遅いのに B

からまわり着任そうそう、色々な事を変更した。 例えば、ウォーミングアップ。 毎回、ハードル…

最悪なスタートをきった第二の人生 A

現役を引退して半年。私は元々の夢であった教員への道を歩みはじめた。引退する数年前から教員…

熊本国体から成年として挑んだ400mリレー q

アジアジュニアも終わり、初めての海外遠征が終わった。残り1試合。秋の国体だ。 ひっぱる立…

国際問題勃発 p

遠征前に全カレで記録した(20秒89)は、 200mランキングトップ。 目標は優勝。と言い…

Jr.日本代表 o

日本ジュニア(200m)で優勝。初代表のアジア・ジュニア選手権はシンガポールで開催された。初めての海外だった。移動時間は7時間。 TEL当7時間と聞いて最初に思い浮かべたのは、TEL当(電話当番)と同じ時間だという事。TEL当が部屋から出られるのはトイレ・お昼の買い出し(交代する人を見つける)以上。それ以外で部屋を空ける事は許されない。 それに比べると飛行機の中は自由で快適だった。 千葉県勢今大会、私を含め千葉県から5名選ばれた。 ・滑方(国際武道大)高校の同級生 ・萩