今の頭の中にぐるぐるとあるものを。
コロナ禍で空いた2年。
危惧していた事があった。
自分はとても人見知りで、知らない人と話すのにはとても勇気がいる。
ましてや自分は撮られるのが苦手だから、写真を撮らせてもらうのなんてなおのこと。
でも、言い訳してやらないくらいならやるなよと、自分を奮い立たせて、話しかけたり、写真を撮らせてもらってきた。
その度に触れる人の心や優しさ、土地への想い、作物への愛。
そして心に温度が灯る。
そして、普段の生活に戻った時に、もらった温かさが自分を守って、そして人に温度を持って接する