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心のこと、心に届いたメッセージ

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微妙に揺れ動く心とそのとき受け取っているメッセージ
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人生を生きるヒントを探している人はいっぱいいる

こんにちは。 長友章二郎です。 人生って悟れるものなのでしょうか。 年を重ねれば重ねるほど 人生をよりよく生きるためにはどうしたらいいかと その思いは深く強くなる一方のような気がします。 僕はいつからかスピリチュアルというものをより深く考えるようになりました。 若い頃、仕事のことばかりに必死だったころは、よく理解してませんでしたが、独立して仕事を始めたころから、自分と人生のありかたを考えるようになり、心の内面を見るスピリチュアルについて、少しずつ関心を持ち始めたのです。

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自分の人生を創造するためには

MASTERカードのCMだったけど、こんな風に言ってました。 「人生は選択の連続」 「その選択はあなたがほんとうにしたいこと?」 「それとも、しなくちゃいけないと思っていることかしら?」 「あなたは本当は答えを知っているはず」 近頃、自問自答していたことだったので、 これはきっとシンクロニシティなのだと思い、 記事を書き始めてみます。 プレアデス人もバシャールもこう言ってます。 宇宙の法則によれば、 「創造は現実化する」

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知己克己

「僕が僕であるために」という大好きな歌がある。 ただ、歌詞の中の 「勝ち続けなきゃならない」 の「勝つ」という言葉に ずっとどうしても引っかかっていた。   何に勝たないといけないのか そもそも勝たないといけないのか 勝つというのは戦いや競争において勝つことであり、 誰かを負かす、誰かと比較して優位に立つことである。   そういうことがはたして必要なのか? 僕にはどうしても合わない言葉だと感じていた。    ただ全体を通じてみると 感じるものはあるし、 この言葉にもなんと

幻影に惑わされない

オーソライズってなに? 公認って? 公って何? それは誰なの? 誰に認めてもらうの? そんなのは幻、幻影 mirage、māyā そこに真実はなく、 見ている世界は虚妄でしかない。 誰が認めるかって? それは、自分 自分が認める以外に 誰の許可も必要ないのです。

世界で一番大切な友達

まだ携帯なんてなかった時代に、昼間彼女が僕に連絡を取るには会社に電話するしかなかった。 個人名で「〇〇さんから電話です」と取り次がれるのがとても肩身が狭くて、こそこそと電話に出るしかないのに、結婚している人だと「奥様からです」と取り次がれて堂々と電話ができるという会社の雰囲気だった。 結婚なんてお互いいつでもいいと思っていたけど、社会人になって大人になって日本の社会は結婚という制度に守られる面がたくさんあることがわかってきた。結婚してないと、いちいち冷やかされたり、余計な心配

楽しく生きよう

ついどうしても、自分と他人あるいは周囲との違いについて敏感に感じてしまうことがある。   そして違いを感じると、それは劣等感や優越感につながったり、自分の考えを肯定したりしながら、周囲のことを否定的になったりしてしまう。   これでは、いつもネガティブな思考や発言になるばかりで発展的ではないし、少なくともいい気分ではない。   そういうネガティブな状況を招かないためにも、違いを意識するばかりではない思考パターンに変えていくことを心がけてみたい。 よく聞くこと、よく言われてい

あの頃のまま

ブレッド&バターのこの曲。 初めて聞いたのはいつだろう。 たぶん、社会人になりたてのころ。 そのころに聞いて、自分にオーバーラップした「あの頃のまま」が 僕の人生に色付けしたような気がする。 「しあわせの形にこだわらずに人は自分を生きていくのだから」 どこかに世間的なレールに乗っかった人生というものに抵抗があって、 「僕の人生は僕が決めるっ」って、いつも思ってきた。 そして、今もまだそれは続いている。 人と同じが好きでないくせに でも人と違うことにときたま不安を感じ

こころの傷とちいさな縁。やさしくそしてさりげなく。

昨夜のお客さんの話。   なじみのお客さんが連れてきた人はその顔に見覚えがあった。 少し前によく来ていた人だと思うのだが、なかなか思い出せない。   でも、その人はうちの店に来るのが初めてという感じのことをなじみのお客さんと話している。   僕の思い違いだったかなとおもいつつ、注文された飲み物を準備していた。   その人がウィスキーのことを質問したので、そのままお酒談義をしてしばらく一緒に会話をしていた。   やっぱり、見覚えがあるのだけどなあと思っていても、僕のことは知らな

長い時間をかけて自分が変化している様子を見届ける

涼しくなった。季節が変わっていく。 そんなとき、偶然 「Time To Say Goodbye」を聞いた。 以前から知っているこの歌が なぜか心に沁みた。 過去に別れを告げて、今が旅立ちの時という歌だ。 「タイム・トゥ・セイ・グッドバイ  見たことも行ったこともない場所  今 あなたと共に船に乗り海を越えて旅立とう」 物事は一瞬にして変化することもある。 じつに劇的に。 たぶんめったに起こることではないがそういうことも起きる。 それは昔経験してどういうものか知っている

もう昔の自分とは違っていることに気がつかなければ

最近、年を取ったとよく考える。 ネガティブな意味ではなく、 ひとつは、若い時とは好みや歓びの対象が変わってきたということ。 もうひとつは、十分に経験したことは もうそろそろいいかなと思うようになったこと。 先日、福岡に行くことがあって 以前のように天神でお酒でも飲みたいと思い、 ならばとブリティッシュパブに行ってみた。 ただなにしろ西通りとか国体通りあたりは若い人が多い。 近頃は雑踏とか愚痴とか悪意のある会話とか そういうものに敏感になってきている。 都会の酒場はそうい

過去の自分も確かに自分だ。でも今は違うんだと言いたい。

「今こんな風に思っているんだ」と自分の話をし始めたときに、 「でもあの時こうだったよね」と言われることがある。 でも自分としては、過去の自分の考え方を少しずつ改善しつつある。 つまり、昔の自分とは少しずつ変わっていて、もうその時とは違っていると思っているのである。 だから、「あの時こうだったよね」と言われるのは、多少心外なところがある。 自分としては、出来ないことや上手くいかないことを日々考えて、どうしたらいいかの方策やヒントを探る日々を積み重ねているのだ。 つまり、過去の

仕事選びの大切な基準は、「今より幸せになれること」

自分ではどうにもできないことがあるということを書こうと思ったけれど 少しちがうことになるかもしれない。 その日は休みをとった。 平日の昼に神社や公園にいったのは久しぶりだった。 数年前に会社勤めを始める前までは、散歩してよく神社に行ったものだった。 自分で会社をしていたときも時間に縛られることがなかった。 昼間に公園でのんびりしたり、夏には夕方、海岸へ行って、夕日を見ながら砂浜を散歩したりしていた。 妻はそのころのことをロングバケーションの時代と言っている。 あの頃は、いつ

答えは「自由になること」だった。

最近、マズローの欲求5段階説に関心をもって、調べていた。 マズローのこの心理学的な法則は、以前から知ってはいたものの あらためて勉強しているうちに自分のことで気づいたことがある。 特に調べていたのは、承認欲求について。 承認欲求はなかなか面倒くさい。 やはりマズローの段階では4段階目だから それをクリアするのはそう簡単ではないということ。 承認欲求の段階ではいろんな罠があるのでそれに気が付かないと、 なかなかそこから脱却できない。 他人から認められようとすることは、他

チャンスとタイミングそして冷静な判断

すでに新年度に入り、いろんなことが新しくスタートを切っていることでしょう。 新年度に入ると、気分がリフレッシュして、 新しいことにチャレンジする展望を考えたりするのでしょうが、 年度が替わる時期というのは、事業やプロジェクトが終了する区切りの時期でもあり、 一旦、手持ちの仕事がなくなる時期でもあります。 予測がつかない経済状況を考えると、企業の経営者は守りに入りたくなったりする不安定な時期ともいえます。 プロ野球ではシーズンが終了すると来年の戦力を考えて、契約更改が始まりま