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人生に起こるすべてがギフト。

人生って長くやっていたら、つらいことの一つや二つ起きるもの。いや長くやっていなくても、若いうちから試練のようなことが起きたり、ついてないなと思うようなことってあるものです。

僕もいろいろありました。
その時はつらかったし、後を引くことばかりでもありました。でも、よくよく考えてみると、そのあとには自分が予想しない形で物事が展開して、自分の考えの範疇からは考えられないポジティブな形に変わっていっているのです。

最近も嫌な思いをすることがありました。
でも自分が本来そうしたいと思っていたことではあったのでわりとすんなり受け入れることが出来ました。
ただ、そのことが出来事自体や人とのかかわりは、人から見ればひどい話のように映るものだったかもしれません。
それでも、ネガティブにとらえるのはいけないと知っていたし思っていたので、なるべくその事実も、そこに関係した人たちに対しても、ネガティブにとらえないように努力しました。

でももっといい方法は、「ネガティブにとらえない」と思うことより、「これは人生のギフトだ。これは何かポジティブに作用する出来事なのだ。そしてそれを私は望んでいる」と思うことです。

どんなネガティブなことでもどんなにつらかったことでも、ポジティブにとらえたほうがいいのです。結果起こることは何倍もいいことであるばかりか、自分の想像を超える形でやってきます。
それにはあとから自分で驚くでしょう。
そんな驚くことがあるのです。実際、僕自身それを経験しているから、そのことはすんなり信じられますし、信じています。

でもつらい出来ことを「あーなんてひどいんだ。どうしてこんなにつらい目に合わないといけないだ」とただネガティブにとらえていたら、そのあとのいいことはやってこなかったでしょう。

わりと昔から「人生はケセラセラ」と思うことを信条にしていたからなのかなと思います。

冒頭、誰にも人生ってつらいことが一つや二つあるものと書きましたが、「つらいことのように<見える>ことが起きる」だけです。

大事なことは、「人生に起こることはすべてギフトだ。自分に悪いことなんて起こらない。きっと何かいいことが起きるのだ」と思うことです。

このことをバシャールが教えてくれています。



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