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第1回 寄付のよもやま話 「ジャンルごとの寄付金額の偏りってどう思う?」

「寄付のよもやま話」は、ジャンルを選んで寄付をする solio のチームメンバーが、solio そのものや寄付についてざっくばらんに話をする企画です。

初回となる今回は、solio チームのエンジニアの takashi(T)と、maehira(M)で、solio の開発期を振り返りながら、UI デザインについて話しました。そして、話は「ジャンル選択画面」へ。




M:UIデザインで一番悩んだところね。寄付を始めるときのジャンル一覧画面は結構悩んだ記憶がある。

T:見せ方ね。

M:そうそう。今もなお悩み続けてる。見るたびに、これが最適解なのかなって。

T:スマホUIの宿命だけど、ああいう縦長のリストUIって、結局クリックされるのは一番上が多くなるっていう話はあるよね。

M:それ、一度管理画面で調べたことあるんだけど、相関はあるといえばあるけど、そんなに顕著ではなかったんだよね。

T:なるほど。一般的なWebメディアの記事とか商品一覧みたいに、(訪問するユーザーに強い拘りはなくて)どれ押してもいいみたいなことではないもんね。寄付って。

M:そうね。寄付したい人が来て、(どのジャンルに寄付するかを)じっくり考えるページだし。

T:(前月の寄付額が)低い順にジャンルを並べかえるとか、そういう話もあったけど。

M:はいはい、あったね。

T:けど、寄付の合計金額が多いことがダメなのかっていうと、そうじゃないよね。(そのジャンルが)社会問題として大きいからそうなってるわけで。

M:そうね。世論としてみんなが寄付したいと思ってえるから結果的に金額が大きくなってるって話で。

T:あったねこの話。

M:で、結局何の順番にしたんだっけ?これ。

T:NPOのジャンルだったと思う。出典は要確認だけど。



寄付の割合の偏りを是正するべきか否かというのは、solio メンバーの間でも度々話し合われてきた話題です。

次回からはまた、テーマを変えて寄付に関する話をざっくばらんに展開していきたいと思います。

次回、第2回は、「solioにジョインしたきっかけって何だっけ?」です。
ぜひ来週もご覧ください!


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