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アーユルヴェーダな植物と女性

こんにちは。ホリスティック養生家・TOMOKOです。
ホリスティック養生家、というのにも慣れてきました(笑)。

先ほどもラジオ「ゆ〜るく大人ライフ」
で話していたのですが、
「養生」とは

養生とは、毎日の生活の中で習慣として続けていくもので、
その先に健康があります。

漢方的おうち健診より引用

なので、地味ですが、
本当に日々の暮らし、そのもの
(食べる事、動く事、ねること、起きること、
考えること、思考・・・など)がお薬のように
健康になっていくか、
または不調になっていくか、決まる
というものです。

一発で、すぐに、即効的に、結果を出したい
と思いがちですが、
そうはいかないんです。
根本的に変えていくには(根本治療)、
毎日
なんですよね。

女性性と男性性のバランス


今日は、
アーユルヴェーダ的な女性のための植物のお話。

SOLMAは
「アーユルヴェーダアロマセラピー」という分野もお届けしていますが、
別な言い方でいうと

アーユルヴェーダ的植物のエッセンス療法


かな。

伝統医学アーユルヴェーダも、
アロマセラピーも
植物が重要な役割をしています。

どちらにとっても、植物は、薬として使い、
ということは
==ベジタリアン・アーユルヴェーダ食も
植物を食べる事で心身へのお薬と同じ役割だよ〜、
です。

そんなふうに食で摂り入れたり、
薬剤として薬草オイルや、飲み薬、ハーブ液として摂り入れたり
します。

そして、
植物たちをエッセンシャルオイル
として活用するのが
アロマセラピー。

それぞれの植物はそれぞれの特徴のある働きをしてくれていて、
アーユルヴェーダでよく使う薬草〜ハーブの中でも
女性のためによく使う植物、があります。
中には
アロマ・エッセンシャルオイルとしては存在しないものもあります。

たとえば、
「シャタバリ」はアーユルヴェーダで
女性のハーブと言われ、
婦人科系の不調を整えます。
シャタヴァリは、”100人の夫をもつ女性”
という意味なんですよ〜。

これはハーブティとして飲んだり、ハーブとして使用するものです。

「エキス」としては販売されていますが、
シャタヴァリのアロマ、はたぶんないと思います。

アロマセラピーでは別の植物を活用します。

柚子・レモン・ホーリーバジル

トゥルーシー(ホーリーバジル)は、
不老不死のハーブ、万能薬としてアーユルヴェーダでは
なくてはならないもの。
細胞の老化を遅らせたり、冷え性、抗酸化、ストレスの緩和など
女性に必須。
アロマ・エッセンシャルオイルもよく使います。


もうひとつ、柑橘系のエッセンシャルオイル。
中でも柚子、レモン。
果皮にポリフェノールのひとつ「ヘスペリジン」という成分が
含まれていて、毛細血管を強化してくれます。
血流が改善されるので、冷え性にもGOOD、
リラックスさせるので、ストレスを軽減させて女性ホルモンの
バランスをとります。


こんなふうに、女性にうれしい薬用植物たち。
さまざまなアロマ・エッセンシャルオイルを
アーユルヴェーダ的に活用していくと
とっても効果的。

意外に使いにくく、
手に入りにくい薬草ハーブたちを

アロマエッセンスに置き換えると、
五感が開かれていき、感性が呼び戻されていき
アーユルヴェーダの実感も深くなっていき、
その相乗効果は絶大です!

今日もお読みくださりありがとうございました。

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