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インパクトのある名刺交換、肩書をどうするか

名刺交換で感じた肩書の意味合い

昨夜、金沢市で開かれたビジネス交流会に参加してきました。

新しいビジネスを立ち上げたい方が3名登壇して、周りのサポーターがアイデアだしを手伝うという手法です。

アイデア出しの際に、意見は言わない。単語でスピーディーに発言する。

わたしは通常、生成AIでアイデア出しをやっているので、頭が沸騰しそうで、面白い体験をできました。


イベント後の名刺交換で


イベントの後の名刺交換で面白い体験をしました。

私は常々、電子名刺を持ち歩いています。

これはおさいふケータイを使っている人であれば、普通に起動するのですが、たまに十名に一人ぐらい、おサイフケータイを使ってない人がおり、反応しないことがあります。

それで私は以前、5年前に作った活版印刷の名刺も持って行くことにしました。

この名刺は、たぶん皆さんあまり考えたことがないと思うのですが、名前しか書いてありません。

肩書きもなければ連絡方法も書いてありません。

しかしながら、私は幸いなことにかなり珍しい名前なので、インターネットで検索してもらえればすぐ出てきます。


肩書なしの名刺が与えるインパクト

今回名刺交換した方に、肩書きが書いてない方がいらっしゃいました。

その方が非常に興味を持ってくれて、

「肩書きで仕事をしたくない」

と言ってました。

私たちは日ごろ会話の中で、肩書や組織のことを話す人が多々います。

私もそうならないように気をつけているのですが、肩書きなしで名前だけで仕事ができるということは、日頃やってることに自信を持っている方なんだなと思いました。

肩書に頼らない自己紹介を

今ゴールデンウィークの最中だと思いますが、もし皆さんが所属している団体や会社がなかった場合、あなたはどのような自己紹介をしますか?

自信を持ってあなたのことを興味を持ってもらえるようにすることができるでしょうか?

今回肩書のない名刺を見ることで、様々なことを思いました。

看板に頼るのではなく、自分の実力と魅力で勝負できる生活を心がけたいものですね。

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